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工房の隠れた大改造とスバル屋内ギャラリーの維持管理

大津の荒井さんに戴いた、
クラブハリエのバームクーヘンだ。
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研修から帰って、
留守中に溜まった仕事も落ち着き、
ようやく封を切った。

食べ頃温度は18℃から24℃で、
それ以下だと硬く、
それ以上だとフォンダンが溶け美味しさを損なう。

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フォンダンというのはこの白く濁った砂糖衣の事だ。
最近の手抜きしたバームクーヘンに慣れると、
本当の美味しさが何かを忘れさせられる。

しっとり美味しいバームクーヘンは、
フォンダンのシャリシャリ感で更に際立った。

美味しいお土産に感謝します。

岡崎の西本さんに戴いた、
面白いどら焼きだ。


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見かけと味が大きく違って、
ちょっと驚いた。

キャラクター商品は味が二流と思い込んでいた。
このどら焼きは凄く美味しい。
オカザえもんの口上通り、
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北海道産の白小豆と、
京都丹波の黒豆が抜群の味を醸し出していた。
恐れ入りました。

可児の加藤さんに戴いた、
和風ぴーかんなっつ。
包みのイメージと実際の味がかけ離れている。
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一見どこにでもありそうな包みを開け、
中の小袋を開けると、
「和風あられ」のような物が現れる。

舐めるとかすかな塩味で、
あられだと思い込んで囓った。

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思いがけない歯触りだった。
サクッとしてかりっとした、
絶妙な食感でほどよい甘さが口中に広がった。

包みを良く見ると「pecan nuts chocolate」と書いてある。

ぴーかんはペカンの事で、
アメリカで生産される珍しいナッツを、
ホワイトチョコレートで包んだお菓子だ。

クルミ科の植物なので、
種子の胚乳がクルミに似ている。

味はまろやかでクルミのようなエグミが無い。

実際に食べてみないと、
本当の味は分からない。

皆さんありがとう。
改めてお礼申し上げます。

工房の奥にある屋内ギャラリーから、
展示車両を移動した。
その結果、
他ではあり得ないような新旧対比が可能になった。
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スバルの歴史に残る名車二台が誇らしげに並んでいた。
SVXとスバル1000のペアショットなど、
他ではまず見ることが出来ないだろう。

この初期型スバル1000の味は、
まさにクラブハリエのバームクーヘンだ。

しっとりとした水平対向エンジンの味わいは、
このクルマ唯一無二だ。
現在過去未来に渡って、
恐らく他のスバルでは再現出来ない味だろう。

そしてSVXの味わいは、
白小豆と黒豆を使ったどら焼きだ。

濃くて甘いのだが、
全く嫌みが無くいくらでも食べられそうな美味しさだ。

いつもは挟まれてばかりで、
余り目立たない1300Gの4ドアセダンが、
久しぶりに目立つ場所に置かれていた。
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スバル1000シリーズの最終形態は、
1000の頃とは明確な差を持つ、
かなりハードなスポーツセダンに生まれ変わっていた。
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サイドビューも正統派セダンそのもので、
前後バランスの良いシャープなデザインは、
今見ても惚れ惚れするほど格好良い。

1.3リッターの水平対向4気筒OHVエンジンは、
ツインカムエンジンを超えるようなシャープなフィーリングを持つ。

なぜOHVがOHC顔負けの7000rpmオーバーまで回るのか、
発売当時クルマ好き達は1300Gに刮目した。

水平対向エンジンだからこそ為し得た奇跡的なエンジンだ。

オーバーヘッドバルブなのでクランクシャフト側にカムを持つ。
カムはプッシュロッドを介してバルブを開閉する。

長いプッシュロッドは、
動弁系を複雑にするから、
高回転化は難しいはずだった。

それがどっこい、
まるでレーシングエンジンのように凄く回り、
トルクも気持ちよく出る。

水平対向エンジンなので左右に分かれたプッシュロッドは、
直列エンジンより短い。

ショートストロークなので、
ピストンスピードを高められる。
即ち高回転化が容易に出来る、
超コンパクトなエンジンだった。

だからこのエンジンを使って自作飛行機が実際に作られ、
大空を駆け巡った。

エンジン重量辺り出力が大きい、
航空機メーカーを彷彿とさせる名車だった。

この味はピーカンナッツチョコレートに似ている。

見かけとは全く違う美味しさを持ち、
軽快で歯応えの良い走りが際立つ。

ところで、
なぜ屋内ギャラリーに変化が生じたのか。

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それは研修中に店を閉め、
配水管の全面的な更新作業を進めたからだ。

床に開いた水栓バルブは全てコンクリートで固めた。

二度と使わないので、
安全性を考えた結果だ。

この施設を設計した時、
一つだけ大きな過ちを犯した。
それは「地中配管」だ。

良質な地下水源があるので、
冬でも一定の温度で良い水が使える代わりに、
水道水と違って理想的なpHを持つわけでは無い。

管の腐食が進行し、
何カ所かで漏水が起き始めた。

深刻な断水が起きたこともあり、
その時はコンクリートに穴を開けて修繕した。

だが最近ではどこかで漏れているのだが、
場所の特定が難しく、
ポンプはほぼ24時間回っているような事態になっていた。

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ギャラリーの奥には、
一度も使ったことの無い水栓さえ存在した。
これら地中の配管を全て捨て、
100%空中配管に改める決断を下した。

そうすれば今後の修繕も容易になる。

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砂を入れて封印し、
新しい送水管を天井に沿って配した。
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途中で分岐させることも容易なので、
欲しい場所に水栓を置きやすい。
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工房の水源も適切な場所では無かった。
リフトの横にある地中水栓はホースの接続も面倒で、
水が漏れて溢れやすい。
それを埋め、
空中配管を途中で分岐させた。
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今では天井から下に伸ばし、
防寒対策する方が効率的だ。

でも昔は違った。
凍結防止ヒーターや防寒用のスチロールが十分で無い時代は、
なるべく配水管を露出させないように気を遣った。

技術の進歩と、
時代背景の変化で価値観が逆転した。

現代の凍結防止ヒーターは、
必要な時しか通電しない。

ただでさえ電気代の高い時に、
ヒーターを入れっぱなしすることは誰もが躊躇したし、
それ自体を完全に信用していなかった。

寒い→凍結→水道管破裂の構図が、
いつも頭をよぎる時代を経験し、
電気代を「もったいない」と思う世代は生きた化石なのかもしれない。

化石世代は直ぐコンセントを抜きたがる。
ヒーターを信用していないので、
はじめから付け無くても良い設計を好んだ。
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こうして太い柱の横に蛇口を設けたので、
今までより遙かに清掃作業もはかどるはずだ。

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工房の手洗い場にも、
この機会に水栓を増設した。
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洗濯機専用の水栓も上から下ろし、
地中のバルブを埋めた。

外部に出ている水栓も全て地中配管なので、
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天井から壁伝いに下ろし、
温水ウオッシャーと洗車場にそれぞれ直接給水するよう大幅に改善した。
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適切に配管することで、
無理なく給水出来る。
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洗車場のくぼみにあった地中水栓は、
汚れやすいし使いにくかった。
これもコンクリートで封印した。
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三カ所に分散していた蛇口を、
一カ所にまとめたが、
ホースの長さを変えることでかえって使いやすくなった。
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最終的に19日の定休日も丸一日作業が続いた。
2週間掛けた水道設備の改善は全て完了し、
4月の「掃除の日Ⅱ」を迎えた。
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まず屋内ギャラリーから、
全ての展示車と移動可能な備品を外に出した。
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いつもとは少し違う工程で作業を進めた。
それはエンジンブロワーを活用し、
手の届かない所に溜まった埃を一気に払い落とす。

産業機械部門が残っている内に、
スバル純正のロビンエンジンブロアを買って置いた。
スバリストとしての拘りだ。

埃を充分に払ってから、
デッキブラシに洗剤を付け、
丁寧に床を隅々まで洗った。
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そして水分を掃除機で丁寧に吸い取ると、
目地に入り込んだ汚れまで綺麗に取れる。
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澄んだ空気が漲るので、
ここに並べたヘリテイジ達はいつも皆イキイキとしている。
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綺麗に体を拭いて、
タイヤの空気圧を調整し納まるべき場所に戻した。
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近くにお住まいのお得意様は、
この風景を見慣れている。
なので感動はいつの間にか薄れているかも知れない。
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けれども遠方にお住まいのお得意様は、
中津スバルの空気を楽しみに、
ドキドキワクワクとここを目指すはずだ。

お得意様に差は無い。
中津スバルはお得意様のおかげで成り立っている。

遠くから駆けつけるお得意様の期待を裏切らないよう、
施設の維持管理に精魂を傾ける。

そのためにイベントも社員全員で練り込み、
連休中も休まずお得意様の来訪を待つ。

昨夜遅く招待チケットが校了した。
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平和印刷の渡辺さん、
いつもながら遅くまでお付き合い戴きありがとうございました。
満足行く仕上がりになりました。

この他に4枚のチケットも同封されるので、
是非内容を穴が開くほど見て欲しい。

あとはかわら版を構成するだけだ。
企画は佳境に入った。

工事を円滑に進めて戴いたアイワ設備の皆さん、
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良い仕事をして戴き本当にありがとうございました。

最後に、
イベント期間中も見学を希望される方のために施設を開放する。
あらかじめ予約されるとスムーズに見学出来るだろう。

春らしくなってきた。
さあ開催に向かって頑張るぞ!

Commented by よっしー at 2017-04-23 17:24 x
ショートストロークエンジンは、ロングストロークエンジンよりピストンスピードが遅くなるから高回転化が可能なんですよ。
Commented by b-faction at 2017-04-23 17:30
お!久しぶりだな。フォローありがとう!!
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by b-faction | 2017-04-22 16:00 | Comments(2)

毎日の活動やスバルについてご紹介します


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