愛機レヴォーグの初車検で、
茨城から榎田さんがいらっしゃった。

スーパーロイヤル車検を進める間、
インプレッサハウスに滞在して戴いた。

乾杯して夜の部が始まった。
薩摩白波をお土産に戴いた。
ありがとうございました。
ちょうど良い刺身が手に入り、
サラダや二種の豆腐を使った冷や奴などを味わって戴いた。
しかし何と言っても最近のメインディッシュは、

鶏ちゃんが一番喜ばれる。
クッキングペーパーが要の、
美味しい鶏肉料理だ。
料理が全て終わり、
最後に朴葉寿司で締めた後、
二人で焼酎をじっくり味わった。

ここで酒を飲む時は、
コールマンの灯りが一番似合う。
クルマ好きには堪らない。
ガソリンエンジンが無くなるなんて、
到底考えられないと思う瞬間だ。
ガソリンを使う内燃機はまだまだ奥が深い。
ここで寝泊まりするには、
今が一番良い季節かも知れない。
テントよりコットの方が良くなった。
一泊二日の間に、
周辺の史跡巡りや地物野菜の調達など、
大変躍動的に行動された。
お見送り出来なくて申し訳ありませんでした。
今日は来店が多く、
整備の問診も担当したので自由になる時間がなかなか取れなかった。
妻が「佐々木さんから小包が届いています」と知らせてくれたけれど、
3時近くになって漸く封を切れた。

ずっしり重い。
ガラス瓶と但し書きがあった。
包みを開くと中には本らしきモノが入っている。

中身を見て驚いた。
凄い本が入っていた。

えっ!と思うような美しい装丁だ。

紐解くと赤鰤に対する愛情が迸り出た。
繫がっているんだ。
空から本当に中津スバルが丸見えなんだ。
その日の朝、
上空を飛ぶ飛行機を眺めた。
その時の様子も本に載っていた。
同じ事を離れていてもするなんて、
スバルで繫がる心の絆だ。
納車の時の思い出が蘇ってきた。
あの日新潟からフェリーに乗り、
苫小牧に渡って行かれた。
28時間の愉しい旅だ。
着いた夜はとっておきのお酒で、
旅の疲れを癒やされたそうだ。
北海道にもステキなお酒があるんだ。
そう思ったら、
箱の中にはその現物と、
珍しいオレンジソーダが入っていた。

佐々木さん、
お心遣いをありがとうございました。
また是非いらっしゃって下さい。
インプレッサハウスが待っています。

お客様と共に育てる「インプレッサハウス構想」は、
まだ始まったばかりだ。
この本を読み終わる頃、
デスクにお土産が届いた。

江南市から中田さんがいらっしゃった。
天気が良いので開田高原に向かわれる途中、
わざわざお立ち寄り戴いた。

懐かしい味の青柳ういろうは、
選択と集中で7つの味から5つの味へ絞り込まれた。
昔は「ゆず」と「コーヒー」があったけれど、
5つくらいに絞り込み味が良くなった。

開田高原は最高だったに違いない。
また是非お出かけ下さい。
漸くブログを作る時間が出来たので、
デスクに座ると入り口の扉を開く音が聞こえた。
申し訳なさそうに英語が話せるかと尋ねられ、
ほんのちょっとだけ話せると答えたら、
本当に嬉しそうな顔をされた。
スバルの看板が目について、
思い切って立ち寄られたという。
パリからやって来たそうで、
近くの街に宿泊し移動する途中だった。
友達にスバルが大好きな人が居るので、
カタログをお土産に持って帰りたいと言った。
じゃあせっかくだから来場登録して見学すれば、
そう促すと写真も撮りたいとカメラを見せてくれた。
パリジャンだけあり、
なかなか渋いセンスのステキなカメラだった。
場内をくまなく見学した後、
お土産センターでマグカップを買って戴いた。

S207のコックピットで、
何枚か写真を撮って、
カタログを手にして満足そうにされた。
フランスでは何種類のスバルが買えるのか尋ねたが、
さっぱり解らないらしい。
しかし友達思いの人だ。
その方が向かって右側のディブランさんだ。
左側のモハメッドさんも大変喜んでくれた。
帰り際に名刺交換すると、
フランスのクロノポスト社で日本を担当するエリアマネージャーだと解った。
日本からJPで荷物を送ると、
フランス側でクロノポスト社が配達する。
フランスに来たら是非連絡をくれと言われた。
先日はドイツからスバルファンが日本に来た。
ドイツの事情は分かるが、
隣国フランスでスバルがどのように売られているのか見当も付かない。
とても嬉しかった。
それに少しだがSUBARUの広報に少しでも協力出来て、
いつもお世話になっているお返しが出来た。
スバルで繫がる心の絆。
ちょっとステキなキーワードだと思わないか。