山頭火とWRX
2017年 06月 05日
今日も忙しい一日だった。

掃除中にナットが落ちていて、
どこにあったか聞いた。

「ここ」と指を指した。

交差点で減速する時に緩んだのか。

恐らく自分で交換して、

同じように付着物が着いていた。

ドクダミが気になった。


ちょっと抜くコツが分かってきた。

面白いように抜けた。


茶色く見えるのは苔が生え始めているからだ。

細かい所にも目が行き届く。

フェンスのリベットは消耗品だ。

この日だけで4カ所も切れていた。

中古車を洗ってもう一度並べ始めた。

走行距離を全く感じさせない良いクルマだ。

トリップメーターをリセットした。

燃費がどれくらいになるのか楽しみだ。

2ペダルが好きな人には堪らないクルマだろう。

理由は分からない。

何度も来るが全く気がつかなかった。


これから何が起きるのか。


それにしてもスタイリッシュだ。

SUBARUの商品は蛻変した。

インプレッサは基幹車種に成長し、

軽トラックも優れた性能を手に入れた。

機会があればこれも詳しく語りたい。

杉本整備士のトランスミッションオーバーホールに目処が付き、
整備アルバムの文章かを応援したら、
あっという間にこんな時間になってしまった。
今日はWRXのA-Lineのテストも頼まれた。
それは良い車に仕上がったので、
詳しく語りたいが、
今はプールに間に合うまでしか時間が無い。
山頭火という人物を知っているか。
本当に偶然だった。
この男の生き様、
何か引かれるモノがあるけれど、
破滅型の生き方だ。
短期間で成り上がった環境が、
子供にいかに悪影響を及ぼすのかも考えた。
掃除で始まった一日を、
まず画像で振り返る。
思うことがあれば、
気軽にコメントして欲しい。

妻が拾った。
場合によっては大変だ。

呑気な女だ。
どういう風に落ちていたか気になった。


仮締めしたまま忘れて走り出したのだろう。

タイヤは2週間に一度エアチェックして欲しい。
それを鉄則とすれば、
安全性は更に高まる。


花は綺麗だが、
放って奥と埋め尽くされる。

垂直に引き上げると、


床を洗って
良く乾かす。

やはり月に一度洗うと気持ちが良い。



設備を大切にすると、
長持ちするだけじゃ無く、
良いことが一杯押し寄せてくる。

その間に頼まれたテストに出かけた。

お客様の走りをイメージして、


流石にVTDと2.5リットルのグローバルエンジンを組み合わせただけあり、
コイツの走りは最高だ。
特に登りの高速ワインディングでは、
クルマがレールの上を素直に走るような、
6MTと異なる走りを披露する。

中継地点で車をチェックした。
前に来た6MTやレヴォーグとの差を確かめた。
その時ふと近くの清流を覗き込みたくなった。

なぜか急にそう言う気持ちになった。
すぐ脇に石碑があった。

この店のお母様が近くまでいらっしゃったので、
これは何ですかと尋ねたら、
昔うちに泊まっていったらしいの、とおっしゃった。
奔放な生き方をした山頭火という俳人は、
この峠を越え木曽から伊那谷へ向かった。
長くなるので割愛するが、
同じ年で最後を迎えた山頭火が何かを伝えたくなった、
そう感じた瞬間だった。

テストから戻ると、
奇妙な数値が並んでいた。

実に楽しみじゃ無いか。

かなり飛ばしたがそれほど悪くない。
300馬力近い車が、
比較的高燃費で走る。
iモードで流せば経済的に使えるだろう。

ちょっと欲しくなってしまった。


軽自動車も続いている。



SUBARUに相応しいクルマに生まれ変わった。
by b-faction
| 2017-06-05 21:53
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