テンロクの新型XVを徹底的に乗り倒す:前編

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自民党関係者もこのブログを読んでくれているのかも知れない。
細田総務会長が正式に答えを出してくれた。

やっぱり怒られるよう問題を起こしたんだな。

これならばつじつまが合う。

50過ぎのいい大人が、
過去の体験だけで世渡りする。

大失敗しても「すいません」で済まそうとするヤツはごまんと居る。

済まないんだ。

なぜ、
何が、
どうして、
どうなったので、
どうやって
いつまでに、
何をするのか

考えをする術を持たず、
ただ漫然と生きているからだ。


おまえまたやるぞ
謝れば済むのか

冷静に指導助言できず逆上した。

多分繰り返したからだろう。

だから言ったじゃ無いか。

早く出てきてごめんなさいと言う事だ。

言い訳する必要も無いし、
今後同じ怒り方を二度としません。

薬になりました。

それで十分だ。

細田さんも同じ事を思ったようだな。

まうざぁさん、
こういう事なんだよ。

マスコミは勝手に前後を切り離し、
都合良く面白く加工する。

みんなも解ってて付き合ってるんだろう。
新聞やテレビはがんじがらめで膠着状態なんだ。

いきなり将棋にマスコミが群がる。
いきなりテニスにマスコミが群がる。
次は何か。乗り遅れるな。

ハイエナのように獲物をあさるのだ。

それを単純におもしろがるのが、
オーディナリーピープル、と言うわけさ。

ニュース23もニュースゼロも、
NHKのニュースも、
もし「このハゲ~~」と叫ぶ録音をおもしろおかしく流した事実があれば、
その質は「世界のはてまで行ってQ」よりレベルが低い。

体張ってないからね。
それでいて同様の面白さを追求しているわけだ。

SUBARUも笑顔を売る会社などと、
オブラートで包んだ表現をするようになり、
モノ作りの根幹が歪む気がして心配だ。

おもしろおかしくするのは、
他の会社にまかせば良い。

新聞社やテレビ局が、
週刊誌の尻を追いかけるような無様な姿。

先日それを廃仏毀釈になぞらえたが、
そう言う姿を予想してしまう。

最近過激な発言をするせいか、
SUBARU国内販売のマーケティングから目を付けられたのか?(笑)

SGP関連の商品研修会に一切招待されなくなった。

あれほど盛んに勉強の場を与えてくれたのに、
新型インプレッサの時は酷い短縮版で、
ろくに質問の機会も与えられなかった。

酷いなあと思ったが、
XVに対しては今後の主力車に育成する意味も持つから、
キチンとした説明の機会を設けるのかと思った。

ところが一切そういうことをせず、
いきなり販売に踏み切り、
あろう事か排気量も切り分けて同時にリリースしなかった。

試乗車の供給の絡みもあり、
やむを得ない部分はある。
だが、
それならば事前にどこがどう違うのか、
販売にあたる人材に対し乗り較べる機会を与えねばならぬはずだ。

テンロクに関する生の情報が全く無く、
資料を読むだけでは、
単なるエントリーモデルとして売りやすくしただけだと解釈した。

即ち、
SUBARUの声をこのように受け止めた。
「おい日本中のナショナルブランドとしてのスバルディーラーが、
マニュアル通りに一台でも楽に売れるようにしてやったぞ。
安いエントリーモデルを作ってやったんだから、
ちゃんと沢山売れよ。いいな、解ったか。

豊田議員のように感じた。

悪気は無いんだろうが随分高飛車な売り方をするな。


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閑話休題。


2.0i-Sを降ろしてから、
少し悩んでいた。

GTでは無い事は承知している。
このクルマでグランドツーリングするほど日本人はクルマ好きじゃ無い。

それも解っている。

そんな時、
嬉しいメールが届いたので紹介したい。

「松本の西村です。

リフレッシュメンテナンス後早速1000km走行致しました。

タイヤもコンチに変えた事もあり、
走行感など別の車かと思いくらい変わりました。

高速道路も以前より、安定し走れるようになり、タイヤの突き上げ感もマイルドになりました。

結構、感動しながら、乗っています。

社長のおっしゃる通りに今からでも、ドライビングの癖を治したいと思い、
時間を見つけDE に申し込みたいとおもいます。
その時は、よろしくお願いします。
社長がもう一台の愛機に合うタイヤを探して頂けるとの事ですので近直お伺いしたいと思います。

後、交換したオイルも良かったです。他が見劣りしました。非常に快適に帰れました」

喜んで戴けて嬉しい。
このようにたんなる一品料理では無く、
最高に整えた御膳を用意できるのも当社の魅力だ。

ご来店をお待ちしています。
愛機を試させて戴き、
良く合うタイプを御用意したい。

やはり乗らないと、
そのクルマの本当の味は分からない。

SUBARUが商品説明会に呼ばない理由は、
テンロクのXVに自信が無いからだと思っていた。

そのテンロクが漸く登録できたと知らせがあった。

そこで馴らしを兼ねて200kmほど走らせた。

既に届いた時500km程走行していた。
まず隣町のインターチェンジまで一般路を走らせてみた。
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いや~~~、
乗った瞬間に驚いた。
その距離はたったの約6kmなのだが、
実に気持ちが良い。
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燃費は1リットルあたり15km走った。
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何の変哲も無い1600ccのエンジンなのだが、
走り始めてすぐ「良く転がるな」と感心した。

軽く走り気持ち良く前に出る。
インテリジェントリニアトロニックが世に出てからの長所だが、
更に一層磨きが掛かった。

驚いた。
正直に言うと先日の群馬往復以来、
2.0i-Sのネガばかり見えてきて、
それ以来XVから降りてしまった。

操る楽しさは、
間違いなくテンロクの方が上だ。

新しいトランスミッションは2.0i-Sと全く共通だ。
先日のフォレスター試乗後に予想した通り、
見事な変貌を遂げている。

2.0i-Sでは、
これほど良く感じなかったのになぜだろう。

次に一般路からインターチェンジに乗り、
軽く馴らしがてらのんびり走った。

サスの動きが全く違う。
これでSGPも面目躍如だ。

折り返し点に付いた。
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走り始めから80kmを超えたので、
ここからは遠慮無く高速走行性能を試す事にした。

その報告をする前に車両を詳しく比較してみたい。

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テンロクのトリムはカーボン調の樹脂素材だ。
先のブログで書いたインテリアアワードの受賞内容にも有ったが、
下のグレードでも上手いテキスタイルの使い方だと褒められていた。

オレンジのステッチが無い方が、
あっさりしていて好ましい。

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こちらのSグレードは、
金属調の一クラス上の材質で、
これはこれで良いけれど下が上に負けた印象は微塵も無い。

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シフトレバーの印象は、
五代目レガシィのデビュー時を思い出させる出来映えだが、
ベースグレードで既にそれを上回った。

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Sグレードは更にブーツが付き、
WRX並のクオリティだ。

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Lグレードにアプローチする時の印象は決して悪くない。

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でもここばかりはSに負ける。
やはりトップグレードには風格が備わっている。

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テンロクで17インチを標準装備している。
ここは走りにマイナスを与えるかも知れないと杞憂したが、
全くそんな事は無かった。

テンロクに乗って感じた事は、
今回のモデルでは完全に「XV主体」で開発が進んだと言う事だ。

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このタイヤとの相性も非常に良い。

エコタイヤで転がり抵抗が少ないので、
コロコロ良く前に出る。

ところがエコタイヤに良くある共振音や、
タイヤが暖まるまでの不安定なグリップ感など皆無だ。

確かにグリップ優先の地下足袋感は無い。

制動力も理想からは離れているが、
フルブレーキを掛けてもタイヤが地面に粘り着く感覚が解るので、
信頼を置いてアクセルが踏める。

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テンロクと2リッターの違いはここに現れる。
動力性能の切り替えスイッチが無い。
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直噴化された2リットルは明確に切り替えた結果が分かる。

しかし逆に言えば、
エンジンの細部を磨いてキッパリSI-DRIVEを捨てた選択は正しかった。

理由は金額だ。
価格競争力を考え直噴化も見送ったのなら、
中途半端なデバイスで出力を演出するより、
乗って面白いクルマにする方が良い。

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気持ちを切り替えるためにトリップメーターをリセットした。
ここからは全力で走る。

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結果として、
やはり1.6リットルエンジンにSIーDRIVEを与えなかったことが功を奏している。

必要な時は常に床までアクセルを踏む。
その時にバンバン変速する方が好きだ。

まず以前よりスムーズに高回転が使えるようになり、
音のストレスも少ない。

グンと踏み込むと、
リニアトロニックが盛んにステップ変速して、
これまでのように「ウーワ ウーワ」と変速ストレスを感じない。

平気でエンジンを6000回転以上まで引っ張り気持ち良く走る。

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1.6リットルの非力さを補うが故に、
リニアトロニックを徹底的に磨き上げた。

これは賞賛に値する改善内容だ。
17インチのタイヤとベストマッチし、
手足のように扱え羽が生えたように面白い。

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前方にSTIが現れた。

競技車両のようで、
実に丁寧な運転だった。

ビューンと抜きながら、
同じSUBARUでも真逆の走行性能を美味しく味わった。

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テンロクのインテリアには、
ステアリングを除きオレンジステッチが無い。

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全力で1時間走るとSのシートは問題を見せる。

シートの表皮が異なるだけで、
構造はほとんど同じだが、
Sには電動ユニットが装着される。

この有無でやはり構造に差があり、
テンロクのシートはSに比べると良かった。

座面に張りがあるのか、
1時間では腰が痛くならない。

ただやっぱり問題がある。
まだ新車で500キロ程度のクルマだ。

連続して200km走らせたら、
座面のテキスタイルが変形していた。
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お尻の熱の影響なので、
数時間で消えていたが改善の余地がある。

それにしてもテンロクは良かった。
乗り心地も実にフラットで、
サスが沈んでから戻る時のフィーリングも秀逸だ。

次は山道を使って実力を試す。


お楽しみに。

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Commented by jecht at 2017-06-29 13:42 x
代田社長こんにちは。
先日、SJGの定期点検の際にXV1.6に試乗し、その軽快さに驚きました。
確かに低回転域のトルクの薄さは感じますが、エンジンが軽く吹け上がるので、社長のおっしゃるように「足りなきゃ踏めばよい」ですね。
「XVを買うなら2.0でしょ」と思い込んでいたのですが1.6も全然有りだなと考えが改まりました。
いやー、車は乗ってみないとわからないものですね。
Commented by b-faction at 2017-06-29 17:01
jechtさん、こんにちは。1.6リットルエンジンに直噴化意外のほぼ全てを2リットル同様に注入した事がよく分かりました。リニアトロニックの変速制御も1.6リットルに合わせているので気持ちが良いんですね。
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by b-faction | 2017-06-28 21:11 | Trackback | Comments(2)

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