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灼熱の気候

土日の忙しさから解放され、
月曜の朝を迎えた。

月に二度ある「掃除の日」で朝がスタートした。

まずいつものように歩道の清掃から始めた。

翌日に取材を控え、
いつもより念入りに車両の位置も調整した。

何かじっとりと異様に暑かった。

舗装の間から出た草を取除くのに手間が掛かった。

次に展示場の境目にある斜面の雑草を取除いた。

そして展示場を全面的に洗った。
脱水しないように心がけ、
ペットボトルに入った水を用意し、
時折ホースから直接水を飲んだ。

いよいよ展示場に車両を全て戻し、
リフレッシュが終わりかけていた。

どのクルマも中はサウナのように暑い。

もともと暑さには強いし、
水も飲んでいる。
一緒に作業を進める大宮君も側に居たので、
安心して作業を続けた。

ただし前日の暑さも尾を引いたのか、
何となく頭の芯が痛かった。

時間はお昼を少し回っていた。
その時、
「お父さん、コンビニ行くけど何か買ってこようか」と娘が声を掛けてくれた。

はっと我に返った。

「まずい!脱水症状になる」と感じて、
「経口補水塩を買ってきてくれないか」と頼んだ。

それのおかげで助かった。

全く喉の渇きを感じなくなっていた。
空腹感も無い。
若い人と同じように動けるつもりでハイペースだった。

その後10分程度で仕事を終え、
事務所に戻ると机の上に経口補水塩が置いてあったので、
封を切って一口飲んだ。

そのあまからさが、
尋常では無いほど美味しく感じた。

二度に分けて飲み終えた。

するとしばらくして、
強烈な喉の渇きが立て続けに襲ってきた。

水を飲むと一旦治まる。

だがすぐに喉が渇く。

細胞膜が壊れる寸前だったのかも知れない。

娘はいつもと何か違うと思ったのか、
あるいは軽い気持ちで声を掛けたのか、
その辺りは解らない。

本当に助かった。
声かけが無ければ、
もっと苦しい思いをする所だった。

いつも妻と娘には本当に感謝している。

その後も暑かったけれど仕事も順調に進み、
商談中だったお客様から注文を戴けた。

あっという間に夜を迎えた。

月曜はプールで泳ぐ事にしている。

ただ最近忙しく思うようにジムへ行けない。
先週の月曜は原稿の校了日だった。
ギリギリまで無理して仕事をしたので、
500mで泳ぐのを止めた。

脱水しかけた日だったので、
同じように無理をせず、
最初から500mと決めてプールに入った。

良いペースで泳げたつもりだが、
タイムは15分を切る事が僅かに出来なかった。

その後腹筋して体重計に乗ると、
ジャスト63kgだった。

まずまずの体調維持なので気分よく家に帰り、
さっそく戴いた釜揚げシラスで晩酌した。
灼熱の気候_f0076731_15490311.jpg
このシラスは本当に美味かった。
ふっくらぷりぷり。
ステキな香りと滲み出る旨味。

充実した晩酌を終え床についた。

朝を迎え着替えを済ませ、
時計も着替える事にした。

取材もあるので、
先週付けていた最新のGショックに交換した。

ふと気になったので、
灼熱の気候_f0076731_15491653.jpg
昨日付けていた時計の記録を改めて見直した。
500m泳ぐのに15分1秒57掛かった。

着替えた時計をストップウオッチに切り替え、
先週の同じ日の記録を見た。
灼熱の気候_f0076731_15492923.jpg
びっくりした。
僅か0コンマ13秒遅いだけだ。
体重はその時63.4kgで少し増加傾向にあった。

ついこの間まで楽勝で500mなら14秒台、
1000mでも28分台で泳げた。

それを「体力は徐々に衰える」と落胆せず、
いつもベンチマークを定め、
極力維持しようとするモチベーションに変えるのが、
面白く生きるコツだろう。
灼熱の気候_f0076731_15494223.jpg
準備万端でスタッフを迎えた。
さあ、
どんな取材になったのか。

楽しみにして欲しい。

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by b-faction | 2017-07-04 21:03 | Comments(0)

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