サンシャインオレンジのXVを徹底的に乗り倒した
2017年 07月 13日
前のブログ、
書き出しはこうだった。
クルマの色は、
ショールームや、
カタログでは絶対に真実が解らない。
また都会の喧噪と、
大自然の息吹でも、
色は全く別の側面を見せる。
これを逆手に使ったのが、
タンジェリンオレンジパールだ。
写真だけでは判別が難しい。
二つの色の感想を聞いた。
「いいっすねー」
どちらも良い色だが、
何処かに違いがあるはずだ。
彼にそう言うと、
「ここですか」と指さした。
そう、
両車の差異を最も良く表す部分だ。
この角度だとその部分が一番顕著で、
鮮映性が下がりオレンジが濁る。
最初に採用されたインプレッサのビームスエディションも、
様々な試行錯誤の結果オレンジを完成させた。
あの経験がスバルのオレンジに対するチャレンジに火をつけた。
三度めの正直で周到に準備された、
魅惑のサンシャインオレンジは、
期待以上に素晴らしい色だった。
オレンジ色のクルマが到着した翌朝、
全員でインプレッサハウスに集まり、
山形からの顧客来訪に備えた。
ちょっと油断した隙に雑木が映えた。
山本部長の姿が隠れるほどだ。
残る一本は当日の朝処分する。
フェンスに絡みついた強烈な野草を鋏で切っていった。
藪が枯れるほど強烈な草で、
その名も「ヤブカラシ」と言うらしい。
様々な野草と格闘した妻はなかなかの凄腕だ。
西側を大宮君が改善した。
辺り一面スッキリした。
快適な滞在空間を整えている。
東京から内藤さんがいらっしゃった。
勿論岐阜県、
長野県、
愛知県民にもご利用いただきたい。
でもスバリストってクルマが好きだから、
泊まれる距離まで足を延ばしたいんだな。
そして、
最近の道の駅は施設が拡充しているから、
そこで泊まりたいんだ。
似たような施設でもっと快適な、
スバル好きのための施設があれば、
きっとそこを使いたいだろう。
そんなイメージでインプレッサハウスに、
次々と工夫を凝らしていこう。
さてオレンジ色のXVを徹底的に乗る日が来た。
せっかくなので、
整えたインプレッサハウスの前からスタートした。
そう思ってドライブを続けたが、
それはとんだ誤算だった。
ここからの話は、
次のブログで伝えたい。
終わり。
by b-faction
| 2017-07-13 21:17
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