真夏の洗礼
2017年 07月 15日
中津スバル純正だ。 売り物では無いので、
気もち悪い鉛色の空が、
この地下道には特徴が有り、 特異な環境らしく、
綺麗に洗う前に側溝の蓋を取り、
今年は驚いた事に、 ここは無残にも襲われてしまった。
巣が痛々しく落下していた。
反対側の階段は倍以上汚れる。
高圧洗浄機のモーター音がけたたましい。 見つめるまなざしが可愛らしい。
引っ剥がすと、 ウスバカミキリは昔からこの辺りに多いが、
反対側の出入り口の外は、
洗う前の中津スバル側の階段と、
綺麗に内部が蘇った階段だ。
Befor&Afterを比較するのも、
洗う前と洗った後では空気まで変る。 ツバメの巣の下に、
階段の汚れのように、
水泳だけでは無いだろうが、
そこで泳ぎを止めてタイムを見たら、
エンジン音を聞くだけで、
Oさん、
山形から平方さんご夫妻がいらっしゃった。
袋の中に美味しそうなスイーツが入っていた。
これが一番気に入った。 宝石みたいなお菓子だった。
いつもありがとうございます。
さらに自家用に日本酒も日本頂戴した。
夜はインプレッサハウスで楽しんだ。
お刺身が登場した。
当然〆は人気の鶏ちゃんだ。
流石に朝4時過ぎに起きたとあり、
限られた方にお渡しできない。
ご了承下さい。
昨日の朝は、
出社しながら嫌な予感がした。
西の方向に広がっていた。
こちらに来るかと思ったが、
かすめるように北へ逸れていった。
これが名古屋ではもっと暴れたようだ。
梅雨明けの洗礼だ。
毎年どこかで繰り返される、
日本にとって永遠に続く試練だろう。
そんな事はつゆ知らず、
予定通り地下道の清掃が始まった。
年に一度の重要な行事だ。
反対側は道路と並行で、
こちら側は直角に進入する。
ツバメの大好きな場所だ。
だから汚れ方も酷い。
毎年巣立った頃を見計らって掃除を始める。
大物のゴミや糞を取除く。
まだ巣立てない雛たちがいた。
良く見るとカラスに襲われて壊されやすい場所と、k
そうで無い所があるようだ。
ほどよい大きさに育った所で、
カラスの餌食になった。
初めての事だ。
理由が解った。
並行に作られていると、
道路に溜まった雨水がはね飛ばされ、
まともに泥水が降り注ぐ。
この頃、
名古屋を襲った豪雨の影響で、
この辺りの雨脚も強くなり、
道路が川のようになった。
階段の下から見ていると、
車が通過する度にバシャバシャと泥水が降った。
まともに中に飛び込む。
これじゃあ汚れるわけだ。
大雨の襲来で謎が解けた。
下準備が整い、
全員で一気に洗い始めた。
反対側の階段から、
真っ黒に蓄積した汚れを洗い流した。
雛を観察すると、
目を開けてじっと身を潜めている。
カラスより怖いだろうか。
徐々に中に進めていくと、
妻が壁を指さした。
自分で触れるのは気持ちが悪いらしい。
でも大きな昆虫だから気になるようだ。
こんな所に潜んでいるとは、
きっと夜行性に違いない。
結構な勢いでジタバタする。
ギギギギと懐かしい声で鳴くじゃ無いか。
強靱な顎を持つので、
噛まれないように注意して、
外の草むらにある大きな葉に載せた。
最近では滅多に見かけなくなった。
焚物で暖房してた頃は、
薪の中から出てくる幼虫を「ごと虫」と称して、
おじいちゃんが美味しそうに食べていた。
あの当時は恐怖に思えたが、
今ならきっと一緒に食べるだろうな。
香ばしい匂いだった。
僅か道路を一本隔てただけなのに、
環境が大きく異なる。
ブルーベリー畑のように、
人間に都合良く整えた場所より、
生き物にはこちらの方が過ごしやすいだろう。
まさにミニ原生林の様相だ。
作業はどんどん進んだ。
Befor&Afterを比較するのも、
この作業の楽しみの一つだ。
レプレイヤードゼロのオイル缶を置いた。
これで糞を撒き散らしても、
後から簡単に処理できる。
階段の汚れのように、
体にも疲れや汚れが蓄積する。
最近泳ぐのが少し大変で、
以前よりパワーが落ちた気がする。
何とか週に二回プールで泳ぎ、
週に二回ジムでトレーニングを受ける。
誕生日の月曜日に泳いだ時、
初めて750mでリタイヤした。
その時のタイムは22分くらいだった。
脚の付け根に、
普段感じない痛みがあった。
少し自重して体重を測ると、
63.7kgだった。
まあ正常値なので安心したが、
火曜日にコアリメイクを受けた後、
63.9kgに微増した。
水曜日は休館なので、
木曜日のリンパドレナージュに参加した。
終わった後で測定すると、
64.3kgに増えていた。
うーん、
順調に育ちすぎている。
やはり燃焼させないと体重が増える。
そこで金曜日に、
何としても泳ぐと決意した。
テスト走行や来客対応など、
慌ただしく一日が過ぎ、
気がつけば真っ暗だった。
何も無理する事は無い。
泳ぎたくなければ止めるだけだ。
少し疲れていたものの、
気力は充分だったので、
22時前にプールへ入った。
好調に500m泳げたので、
意を決してターンした。
ある一点を超えると、
それまでの苦しさからスルリと抜ける。
この楽になる一線を知ると、
自分の体を意識化に置く楽しみが生まれる。
それは違うバッテリーが働き始めるような、
ブースター感覚で、
単純なルーティンが楽しくなる。
しまった!
何回数えたのか忘れてしまった。
33分も泳いでいた。
ここからシャワーを浴び、
スッキリして体重を測ると、
63.5kgに戻っていた。
ロッカールームで着替えて、
クルマに乗るまでの足取りが軽やかだ。
この心地良さが癖になる理由だ。
クルマにも血の巡りがある。
これを良くすると、
スッキリ感が出て、
エンジンに触れた訳でも無いのにパワーが蘇る事がある。
M県のディーラーで断られたと言う事で、
27万㎞のインプレッサWRXがやって来た。
無理せず丁寧に乗られた事を感じた。
作業が全て終わり、
テストを頼まれ走らせると、
なんだか泳いだ後の自分の体のように心地良かった。
良いクルマに蘇りました。
楽しみにしてご来店下さい。
愛機の法定12ヶ月点検と、
タイヤ交換で一泊二日の滞在だ。
お店の名前がまるで読めない。
アルファベットを辿ると、
「オー ボン アックエイル」に見える。
実はパティスリー・オーボナクイユと読むのだそうだ。
「菓子匠 大盆名喰遊」と当て字したら、
凄く覚えやすいし良い感じ。
鶴岡市の国道7号線をちょっと入ったところにあるらしい。
一度行ってみたいな。
さらに自家用に日本酒も日本頂戴した。
東北の地酒だから、
美味しさは格別だろう。
また追って紹介したい。
ここの環境も真夏の洗礼を受けた。
コンクリートの躯体が蓄熱し、
開け放しただけでは冷えない。
そこで扇風機を三台導入し、
プッシュプルで内部の空気を抜いた。
夜が更けると、
この辺りは一気に涼しくなる。
すぐ横に川があるので、
環境も悪くない。
前菜にアヒージョやアボガドサラダがあり、
和洋折衷の創作料理が注ぐ次と現れた。
気温が高い時を考えた、
娘のメニューだ。
赤ワインのノミホー付で、
宴会は大いに盛り上がった。
最近はこれが無いと、
インプレッサハウスお泊まりプランが成り立たないほど好評だ。
11時を過ぎると、
すっかり良い気分になられたようだ。
夏のインプレッサハウスも、
また一味違う。
朝になった。
ゆっくり目覚めた後、
愛機を受け取り次の目的地「諏訪」へ向かわれた。
また次の来訪を楽しみにしています。
インプレッサハウスも、
次々と成長するはずだ。
楽しみにして欲しい。
by b-faction
| 2017-07-15 19:29
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