バスボディの剛性を考察
2017年 07月 25日
社長、 妻が事務所へ袋を持って現れた。 金精軒の信玄餅だ!
ゆっくりお話しできず申し訳ありません。
トヨタディーラーが他を圧倒している。
しかもカローラ店とネッツ店の独占だ。
日野自動車も大型車メーカーで唯一受賞している。 ホンダがトリを取った。
当社も表彰して戴いた。 去年から飾る場所が足りなくなった。
乗ったバスのことだ。
始末の悪い騒音が天井全体から出て、
九頭竜湖の周辺を走り、
「恐竜の街」とPRが行き届いていた。
2011年にドイツでネオプランのバスに乗った。
もの凄い剛性だった。
こんなに安定したバスに乗ったのは初めてで、
お土産を戴きました。
ありがとうございました。
山梨から大橋さんがいらっしゃった。出張の予定が組まれていた。
岐阜運輸支局長
古屋 勝治さんが式辞を述べられた。
そして表彰式が始まった。
そして三菱も頑張った。
表彰の後、
岐阜県自動車整備振興会 会長
田口隆男さんから来賓祝辞が述べられた。
同時に氏はセイノーホールディングの代表取締役であり、
事業推進部担当(自動車販売・関連事業)を統括されている。
トヨタ系のカローラ岐阜とネッツ岐阜それに岐阜日野は、
西濃運輸の子会社なのでやはり志が高い。
10年以上連続でこの賞を戴いている。
岐阜日野の表彰を見ながら、
昨日の出張を思い出した。
最初先頭の座席に座ろうとして、
「そこは掛かりの人が座ります」と移動を促された。
そこで真ん中辺りに移動し、
走り始めて思ったことは、
「これはなんだ!」
昔のバスに較べ最近のバスは乗り心地が良い。
このバスもシャシーの性能は悪くなくて、
ロールも少なく乗り心地は良い。
ところが、
何でも無いようなギャップで、
「ドシャン」と衝撃が入る。
そこはまだ我慢できるが、
バスボディの上半分が衝撃を受けた後に振動する。
各部のチリも合わなくなっている。
航空機並みとは言わないが、
こんなお粗末な強度でどうするのかと思うと、
だんだん恐怖が襲ってきた。
「このバスは前方に座らない方が良い」という直感だ。
道の駅で休憩した。
気になってしょうが無かったので、
バスを降りる時にイニシャルプレートを読み取った。
最近目が悪くなったのか、
薄暗い所の文字が読みにくい。
10年前のバスで走行距離は70万キロだった。
まだ調べたわけでは無いが、恐らくこの年式のバスは、
どこのメーカーも強度不足では無かったのだろうか。
「流石自動車先進国」と唸らせられた。
思わず嬉しくなった。
先日の東名高速道路の事故で、
ISUZUガーラのボデイの安全性が実証された。
あのぶつかり方で、
バスの乗員乗客に全く死人が出なかった。
あのバスボディは日野自動車の優秀な車体設計者によって創り出された。
ISUZUガーラは日野自動車からOEMされている。
これから日本のバスも、
自動車先進国らしくなるだろう。
得意分野に特化することは、
スバルにも求められ、
独自の道を歩んでいる。
ちなみにISUZUも、
トラックの世界で優れた性能を発揮している。
世界で勝負する、
ISUZUの現況も紹介しよう。
ちなみに、
スバルも以前はバスを創っていた。
ISUZUや日野の統合も、
時代の流れだろう。
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凡人28号
at 2017-07-26 18:05
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たしか赤丸のところは液晶モニターが降りてくるようになっていたと思います。違っていたらごめんなさい。
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b-faction at 2017-07-26 19:18
凡人28号さん、多分そうだと思います。壊れていて使えないみたいでした。ドシャンという音と共に激しく揺れてました。
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at 2017-07-26 19:41
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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b-faction at 2017-07-26 20:21
やまかつさん、ありがとうございます。大好きなのでこれからも分散しながら沢山食べます。会社の冷蔵庫には6Pチーズを既に入れてます。どんぴしゃですね!背中を押して戴きありがとうございます。
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レガシィ最高
at 2017-07-26 20:32
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社長さんこんにちは。
私は仕事やプライベートで結構バスの利用があります。
勿論、路線バスなので剛性云々は語るレベルにはありませんが、先日初めて高速バスで新宿~福島まで乗車しました。
それはもう感激する快適さでした。エアサス特有の乗り心地、路面振動を吸収分散して客がリラックス出来るそれは初代レガシィのブライトンエアサスとは違うものですが、金属コイルとは違うなぁ… そんな印象でした。
スリーダイヤのボディだけは覚えてますが、年式始め、詳細など不明です。
きっとドイツのバスは私の乗車したバスより遥かに素晴らしいんでしょうね。
チャンスがあれば乗ってみたいです。
私は仕事やプライベートで結構バスの利用があります。
勿論、路線バスなので剛性云々は語るレベルにはありませんが、先日初めて高速バスで新宿~福島まで乗車しました。
それはもう感激する快適さでした。エアサス特有の乗り心地、路面振動を吸収分散して客がリラックス出来るそれは初代レガシィのブライトンエアサスとは違うものですが、金属コイルとは違うなぁ… そんな印象でした。
スリーダイヤのボディだけは覚えてますが、年式始め、詳細など不明です。
きっとドイツのバスは私の乗車したバスより遥かに素晴らしいんでしょうね。
チャンスがあれば乗ってみたいです。
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b-faction at 2017-07-27 07:06
レガシィ最高さん、おはようございます。日本の最新型も凄くなったと想像してます。でも、なかなか乗る機会がありません。
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イチゴ味
at 2017-07-28 22:59
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こんばんは。
スバルのバスというと、トヨタ博物館にて展示されているトヨタのボンネットバスの車内にて、富士重工と書かれたプレートを見つけたことを思い出しました。
スバルのバスというと、トヨタ博物館にて展示されているトヨタのボンネットバスの車内にて、富士重工と書かれたプレートを見つけたことを思い出しました。
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b-faction at 2017-07-29 13:56
イチゴ味さん、それは貴重なものをご覧になりましたね。僕も訪問したら確認します。情報ありがとうございました。
by b-faction
| 2017-07-25 21:07
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Comments(8)