人気ブログランキング | 話題のタグを見る

内燃機関に蕩ける

気持ちの良い甘さが魅力だろう。
内燃機関に蕩ける_f0076731_21230604.jpg
福井の味には偽りがない。
内燃機関に蕩ける_f0076731_21241481.jpg
これが胡麻豆腐だと、
書いてなければ解らない。

歯ごたえも良いし、
ぜんざいの上に更に載せる甘さのバランスが絶妙で、
それに輪をかけて砕けた小豆が舌の上で踊り狂う。

宮山さんに戴いた、
数々のお菓子、
本当に感動しながらいただきました。
イベント後の大きな行事が「掃除の日PARTⅡ」だった。

しかし休日と言う事もあり、
いつもより集中して短時間で終える必要があった。

そこで工房に集中し、
一気にたまった汚れを綺麗に拭い去った。

工房の片隅に、
整備が終わった草刈機が並んでいた。
内燃機関に蕩ける_f0076731_21523054.jpg
2ストロークエンジンを搭載したマシンなので、
シーズンごとに点検清掃しないと不調になる。
整備が終わったと言っても、
掛け方にコツがいるので誰でも簡単に使えるわけでは無い。
内燃機関に蕩ける_f0076731_21352926.jpg
エンジンが一旦掛かれば、
その後はご機嫌だが、
バランスを崩すと復帰にちょっと手間取る。
内燃機関に蕩ける_f0076731_21372787.jpg
一台は刃を持つ。

もう一つは樹脂のケーブルを高速回転させ、
木っ端微塵にするタイプだ。
内燃機関に蕩ける_f0076731_21363332.jpg
掃除が終わるまで外に出した。
まだ始動点検が尾を合っていないので、
このまま持ち出すのは不安だ。
内燃機関に蕩ける_f0076731_21393116.jpg
2ストの草刈り機を使うと、
電気自動車のマイナス面が痛いほどわかる。

完全な電化と聞くと未来性を感じるが、
果たして現実はどうなのか。。

バッテリーパックを繋いで置くだけで、
簡単にエネルギーチャージできる。

電気にはクリーンなイメージも強い。
どのように電気を作るのかは棚上げして、
目先の排出物も一切無いし、
持ち運ぶ感覚も皆無だ。

それに対して、
内燃機は厄介だ。
内燃機関に蕩ける_f0076731_21374935.jpg
エンジンを掛け損なうと大変だ。

排気ガスが出るし喧しい。

燃料の補給も必要だ。

たが、
内燃機は凄い。

軽量で高レスポンス。

そして堪らなく良い音がする。
嗅ぎなれた者には、
エンジンオイルの焦げる匂いと共に、
排気管から放散されるガスが、
余りにも香ばしく感じる。
だから、
内燃機の魅力は尽きない。

だから整備する環境も常に整え、
最高の状態で維持管理するよう心掛けている。

整備環境だけでは不十分で、
周りの自然環境と調和させることも欠かせない。

生き物が自然に工房に入るのは、
調和している証だろう。

掃除の日Ⅱの朝、
まず全員で工房から備品を移動した。

効率を高めるため、
ギャラリーに繋がる通路を利用し、
内燃機関に蕩ける_f0076731_21243144.jpg
隙間なく並べた。
ここから二班に分かれ別々の仕事をこなしてゆく。
一方は備品自体の汚れを綺麗に取り除く。
内燃機関に蕩ける_f0076731_21244798.jpg
仕事柄どうしても油煙や防錆塗料の飛沫が付着し、
知らないうちにしつこい汚れに憑依されるが、
放置さえしなければすぐ綺麗になる。

だから洗剤やケミカル品を使い定期的な掃除をすることで、
ただ綺麗になるだけではなく、
確実にモノの寿命も延びる。
内燃機関に蕩ける_f0076731_21252853.jpg
床を丁寧にブラッシングして、
水を切りその上からクリーナーで吸い取る。
内燃機関に蕩ける_f0076731_21254617.jpg
備品が無いとフロアの広さを実感できる。
明るい色に塗ったのは、
汚れを放置しないための策略だが、
なかなか理解されるまで時間がかかった。

二か所にあるピットの中も掃除する。
内燃機関に蕩ける_f0076731_21260031.jpg
まず検査ピットを綺麗に洗った。
そして汚れやすいオイルピットから、
廃油回収機を外に出して清掃した。
内部を同じように綺麗に整え、
廃油回収機を元通りにした。

内燃機関に蕩ける_f0076731_21261757.jpg
リフトの周囲は特に念入りに洗う。
こびり付いた汚れを落とし、
水分を残らず吸引する。
内燃機関に蕩ける_f0076731_21302379.jpg
水回りも重要なポイントだ。

内燃機関に蕩ける_f0076731_21331078.jpg
壁面を高圧洗浄機で綺麗に洗って、
バケツなどの表面を洗剤で綺麗に整える。

内燃機関に蕩ける_f0076731_21332557.jpg
シンクの中をたわしで洗い、
仕上げにメラミンフォームを使って汚れを取る。

備品の補充や改廃もこのチャンスに進める。

同様に汚れやすいオイル庫も、
専任者を決めて綺麗に清掃する。
オイルが漏れると環境に大きな被害を与えるので、
日頃から注意が必要な場所だ。
内燃機関に蕩ける_f0076731_21333887.jpg
掃除機も大活躍するので、
最後に丁寧に洗って点検する。

内燃機関に蕩ける_f0076731_21335545.jpg
自動車並みにエアクリーナーを持つので、
外して隅々まで綺麗に洗う。

内燃機関に蕩ける_f0076731_21341496.jpg
こうして清掃を終え、
備品を基に戻す。
内燃機関に蕩ける_f0076731_21350527.jpg
土曜日なので来客の予定が詰まっていたので、
ほとんどの社員はここで作業を終えた。

外の作業はまたの機会に伸ばしたが、
唯一やっておかねばならない仕事があった。

インプレッサハウスでやり残した、
周辺の草刈りだ。
そこで2機の草刈機をサンバーダンプに積み込んだ。
内燃機関に蕩ける_f0076731_21395748.jpg
これで下準備は完了だ。

インプレッサハウスに軽トラで移動して、
早速回転刃の草刈機で大物から刈り始めた。

電動式に比べ何が一番違うのかと言うと、
パワーユニットの重量だ。

単純にモーターだけなら僅かに思い程度かもしれないが、
バッテリーを含めると電動式の方が大幅に重い。

燃料のタイプと比べ、
エネルギー密度が違うので、
時間と体力消費の面で、
圧倒的に燃料型が有利になる。

夢中になって草を刈った。
それはそれは面白い。

電動式は排気ガスも無いし、
逆転機能があるから草が絡みついてもすぐ解き放てる。

電池が切れたら予備と交換するだけだ。

凄く便利で重宝していたが、
やっぱりガソリン式にとってかわることは難しい。

理由はレスポンスだ。
エンジン始動のコツさえつかめば、
下から上までビンビン回る。

要するに使い分けだ。

芝を刈るような軽微な仕事なら、
リチウムイオン電池の草刈機の方が重宝する。

伸びた野草を相手に、
パワフルに効率よく短時間で刈るなら、
ガソリン式がふさわしい。

燃料の残りがはっきり分かるのも良い。

電池の残量は、
目安と勘に頼るしかないが、
ガソリンの量は一目瞭然だ。

時間を忘れそうになったところに妻が来た。

お客様の来訪を伝えるために。
内燃機関に蕩ける_f0076731_21401917.jpg
長野市から村田さんがいらっしゃった。
愛機BLEのリフレッシュを承った。

シュンと回る内燃機の魅力は、
この水平対向6気筒エンジンに昇華して現れている。

シュンと回るエンジンを、
軽いクルマに組み合わせると、
時にとんでもない味を発揮することがある。
内燃機関に蕩ける_f0076731_21404358.jpg
ようやくブレーキの整備が終わり、
残す問題はエアコンガス漏れの原因究明だけになった。

置いておくだけで抜けてしまうのだが、
何をやってもガスが漏れた痕跡を示さない。

いよいよ6年ぶりに全開走行させる。
蘇った姿をレポートしたい。

お楽しみに。

Commented by toru911 at 2017-08-21 09:06 x
BF5D VZtypeRを明石SUBARUで購入し、乗って帰る際、『先生』と呼ばれるお得意様がSVXに乗り満面の笑みで登場。
いつも一番いい車を買って下さる。とスタッフの方がおっしゃっていました。
何て綺麗な車なんだろうと見送ったシーンを今でも思い出します。
Commented by b-faction at 2017-08-21 09:47
toru911さん、僕からAX9の新車を買ってくださったお得意様もそんな方の一人でした。ガンで早逝されたのが本当に残念でした。今でも当時の事を鮮明に思い出します。
名前
URL
画像認証
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

by b-faction | 2017-08-20 22:30 | Comments(2)

毎日の活動やスバルについてご紹介します


by b-faction
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31