人気ブログランキング |

セクショントレーニング始まる

暑くもなく、
寒くもなく、
雄大な自然の中で走りを楽しめた。
セクショントレーニング始まる_f0076731_10263273.jpeg
A3の走りを一言で言うと、
パーソナルサイズのグランドクルーザーだろう。

昨年乗ったガソリンのアウトバックより重厚だ。

最新のレヴォーグよりギミックでは負けるが、
高速安定性は、
比べものにならないほど良い。

これは使う環境が違うから仕方が無い。
敢えて言う。
日本の道路しか知らず、
追越車線の使い方も解らない人間にとって、
A3は宝の持ち腐れだ。
セクショントレーニング始まる_f0076731_10494209.jpeg
ギンギラギンのメーターが、
手放せない子供に比べ、
セクショントレーニング始まる_f0076731_10510087.jpeg
本場では瞬読性の向上と精緻化が、
物凄い速度で進んでいる。
セクショントレーニング始まる_f0076731_10524126.jpeg
できの悪いナビに固執せざるを得ず、
やたらモニターを増やすスバルは、
本当に鬱陶しいコクピットを作り続ける。
セクショントレーニング始まる_f0076731_10572705.jpeg
何かにつけて、
ピーピーうるさいアイサイトに、
もうそろそろ辟易としてきた。

スバルは事業性の損得だけで、
数々の開発資産を凍結、
或いは放棄し続けるが、
本当に大丈夫なのだろうか。

短期間で最新のレヴォーグSTI SPORTと.
A3を乗り比べ、
これ以上スバルの自動車開発が、
クルマ音痴を増やさない事を願いたい。

欧州と言うクルマの本場から、
日本を眺めると、
あまりにも滑稽で子供じみた行為が多い。

まともに走れないトラックドライバー。

軸の狂った高齢者ドライバー。

クルマの良さを知ろうともしない若者たち。

追いかけ回す事を強要される警察官。
彼らにとって本当に酷い話だ。
正義の味方が、
本来やることじゃ無い。
因縁を付けるために古い法律を温存し、
似非正義を植え付ける。

くだらないタレント精神ばかり目に付く国会議員の頂点に、
お飾りの総理大臣が鎮座している。

飼い慣らされた日本人はどこに向かう?
セクショントレーニング始まる_f0076731_11035240.jpeg
実は、
いつもマニュアルシフトでDEを進めると、
エンストを怖がる人が多い。

エンストを怖がる必要は全く無いと諭す。

むしろ、
早くミートポイントを探して、
エンジントルクで発進させるようアドバイスしてきた。

この6速ミッションには、
オートモードが組み込まれている。

一瞬エンストしても、
焦らずクラッチを踏め込めば、
即座に再始動する。

スバルはSTIこそアイドリングストップを入れるべきだが、
それを怠り続けている。

エンスト時の自動復旧は、
アイドリングストップの応用だ。

これがあると、
マニュアルの良さ楽しめる理由が増える。
セクショントレーニング始まる_f0076731_11165604.jpeg
シフトポジションインジケーターに、
この表示が出ていると、
エンストしてもクルマ任せだ。

最初は何が起きてるのか、
よく分からなかったが、
すぐ使い慣れる優れた工夫だ。
セクショントレーニング始まる_f0076731_11214283.jpeg
アウトバーンで、
あれほど良かったのに、
このクルマは落差が大きい。

ニュルに近づくにつれ、
A3が持つ構造上の弱点が露呈する。

この辺り一帯は、
日本の山間部とよく似た道路で、
中津川周辺にも多いシチュエーションだ。

A3はフロントオーバーハングに、
重いパワートレーンがごっそりのっている。

レヴォーグSTIの特徴とも言える、
貼り付いた様な剛性は全く感じられない。

もう本当に全然欲しく無いクルマに豹変する。
下りのタイトなコーナーは特に苦手だ。

典型的なタイヤに頼るクルマになっている。

ただしアウトバーンで、
素晴らしい乗り味のサスペンションは、
ここでも味の変化を感じさせ無い。

そこが大人の味だろう。

レヴォーグSTIは、
アウトバーンの高速領域では使い物にならない。
必要無いからだ。

ピョンピョン動く、
子供っぽい特性は、
スバル車全般に言える最近の傾向だ。

でもクルマ音痴には、
さほど気にならないはずだ。
而して、
スバルの開発トップは、
長年にわたりクルマ音痴だと結論付けられる。

クルマオタクを喜ばせるより、
他社を食わねば生き残れないからね。

子供っぽい代わりに、
日本の常用領域で、
他を圧倒する味の良さを感じさせる。

ところが、
ゴツンといつも頻繁に、
路面の凹凸を拾う。

ここがA3と比べると子供っぽい。

それに平気でSTIと名を付ける。

まあ、
根本からSTIに求めるものが、
スバルの経営陣と異なるから仕方が無い。

結論を言えば、
そのブランドは彼らの物なんだ。

「どう好きに使おうと文句を言われる筋合いは無い」
その声がクルマから溢れる。

セクショントレーニング始まる_f0076731_11430332.jpeg
勝ち逃げを狙う奴の常套句だ。
凄いクルマは背水の陣から産まれる。

太った豚から生まれはしない。
ニュルに着いた。

あてもなく正門に行くと、
まだツーリステンファルテンの時間でも無いのに、
人とクルマで溢れかえっていた。
セクショントレーニング始まる_f0076731_12054378.jpeg
一人旅が好きだ。

お互い鎧を身に着けず、
本能で相手を見抜く、

片言の言葉しか話せずとも、
瞬時にクルマ好きならではの意思の疎通が産まれる。

今日2度目の出会いだ。
セクショントレーニング始まる_f0076731_12141983.jpeg
STIが産んだ、
過去最強の「S」を見つけた。

近づくと彼が居た。

「これ、S202じゃないか」と言ったら、
彼の目の色が変わった。

「203、204、どれも良いね。
207を今持ってるよ」
と言うと、
「おい、どれが一番だ?」と食い入るような目で聞く。

答えは当然だ。

「コイツだよ」と言うと、
自慢の愛機のパンツまでめくり上げて、
しげしげと眺めさせてくれた。
イギリスから来たそうだ。

凄いポルシェも多いが、
レクチャーに来ているグループもある。

彼に言わせると、
高額な走行会だけれど、
十分走れるので価値が高いらしい。
コースオープンとなり、
待ちきれない連中は続々と地獄に勇んで突入していく。
セクショントレーニング始まる_f0076731_12261164.jpeg
アデナウに移動して、
スーパーマーケットでお土産と水を買った。

そのついでに、
エクスミューレで彼らの走りを見せてもらった。

本当に僅か1メートルの、
トラッキングの狂いが、
エイペックスを掴むか、
掴めないのかに関わる。

それがよく分かる場所だ。

昨夜のレクチャーの後、
グループ分けに沿ってディナーを楽しんだ。
セクショントレーニング始まる_f0076731_12365480.jpeg
グループは国籍ミックスだが、
後の七人は全員デンマークから来たらしい。

フランスにワインを飲みに旅行して、
その足でここに来たという。

パートナーは歯医者さんだ。
10月に家族を連れて日本に来るそうだ。
出会いには事欠かない。

インストラクターを中心に話題も豊富だ。
昨年と同じく、
今年もアウアーさんが担当だ。

一昨年まで教えてくれた、
ロバートも声を掛けに来てくれた。

嬉しいねぇ。

食事を終え各自部屋に戻り、
ゆっくり睡眠をとった。

いよいよ20km以上あるニュルブルクリンク北コースを、
9つのセクションに分け徹底的に走る。

その前に初めて参加する者は度肝を抜かれるだろう。

いきなりインストラクターに従って、
4台のレクチャーカーがコースを一周するのだ。

そしてフルブレーキと、
パイロンスラロームの練習が待っている。

そのあと、
終日ドライブトレーニングが続く。
08:00~16:00までニュルに缶詰めだ。

まあこの上ない天国だけど、
ここの愛称は「緑の地獄」なのさ。

気合い入れて行こう。

Commented by ソバのカンちゃん at 2017-09-05 22:15 x
お世話様です。ニュルすごく羨ましいです。ドライブトレーニング頑張ってください。
Commented by b-faction at 2017-09-06 01:14
ソバのカンちゃん、ありがとうございます。
Commented by NG at 2017-09-06 21:24 x
代田社長、こんばんは(日本時間)。
異国の地で、尿酸がはしゃいではいませんか(笑)←今年の健康診断で尿酸値が基準を超えたので、1日2Lの水を飲めとDr.に指示されました。ビールは飲まないんですけどね。

さて、先月の車検でリクエストしたら、2年前と同じく代車にレヴォーグを借りられました。せっかくの機会なので、伊豆までロングドライブをしたのですが、結論から言うと、前回はナビ付きの試乗車でも買い換えたいとは思いませんでしたが、今回はナビがない代車専用車でも買い換えても良いかなと感じました。
ステアリング径が小さくなり、かつ、ハンドリングがクイックになったので運転が楽しかったのと、長時間運転しても疲れなかったのもポイントが高いのかなと思います。
ただ、今回の記事でもありますが、小田原厚木道路で70km程度で流しているにもかかわらず、橋桁の段差でバタバタと跳ねまくって、運転している自分が酔いそうになりました。
アイサイトは設定が変わったのか、前回はステアリングから手を離しても自動で操舵するのが凄いなと思ったのですが、今回はそんなこともなく、ただのはみ出し警告がやかましい機械でした。
マツダやフォルクスワーゲンが1日試乗をやってますが、やっぱりある程度走らないと分からないことも多いですね。
買い換えるだけの予算は確保できているのですが、買いたい車があまりありません。BL9が出来過ぎてるというのも大きいかもしれませんね。
長文失礼しました。
Commented by b-faction at 2017-09-07 04:20
NGさん、相変わらず痛いですね。トレーニング終わっので久しぶりに飲んでます。
一時間かけて打ち込んだ文章が、
ホテルのワンちゃんが膝に乗って来て、
遊んでたら消えちゃいました。
今回はストレスにしないよう気をつけます。
Commented by t_bow2002 at 2017-09-07 22:40
こんばんは。初めてコメントします。

「ギンギラギンのメーターが、手放せない子供」
「やたらモニターを増やすスバルは、本当に鬱陶しいコクピットを作り続ける。」
「何かにつけて、ピーピーうるさいアイサイトに、もうそろそろ辟易としてきた。」
「子供っぽい。」

全く同感です。よくぞ言ってくれたという思いです。
20年余りレガシィに乗り継いできましたが、レヴォーグは好みに合わず、この度マツダに乗り換える事となりました。

スバルの開発陣が見てくれる事を期待しております。

Commented by b-faction at 2017-09-08 08:34
t_bow2002さん、こんばんは。コメントありがとうございます。マツダですか。それも残念な選択ですね。おそらく、彼らがなぜ焦るのか、乗れば一か月でわかるでしょう。スバルはヨーロッパを外し勝てる賭けに出ました。良いか悪いか別にして。世界中が、今とんでもないカオスになっています。
Commented by 荒井 at 2017-09-09 02:40 x
サスのお話がありましたが、どうしてしなやかさに欠ける足回りを製品化してしまうのでしょう…?
しなやかだから高速では柔らかすぎて苦手、だから硬い足回りを…という事なんでしょうか?
とにかくフルモデルチェンジ後のA型が足回りの質が低すぎて買う気がしないんですよね。熟成して良さげになった頃には次期モデルが見え隠れしており、結局足回りだけ千葉の某元ラリーストのサスチューナーにお願いしてしまいます。
足回りに限らずですが、そんな事をさせるスバルの開発陣には奮起願いたいものです。
Commented by b-faction at 2017-09-10 14:45
荒井さん、国内の使用状況を考えるとあれでいいんです。良く考えてみたらレヴォーグは国際戦略車ではなく日本のスバルファンのためのクルマです。そこを忘れないでくださいね。
名前
URL
画像認証
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

by b-faction | 2017-09-05 21:55 | Comments(8)

毎日の活動やスバルについてご紹介します


by b-faction