


























内燃機関撤廃に向けた道筋は二つあると考えます。
一つは蓄電技術の飛躍的進歩。もう一つは非接触給電インフラを高速道路網へ敷設すること。
後者は移動しながら給電出来るのでバッテリーもミニマムで済みます。
非接触給電は都営バスが実用しているので、要素技術は確立していると考えられます。
内燃機関はカセットテープやカメラフィルムの様に過去の産物になる日が来るのですかね。

新幹線の速度アップは歓迎されるのに。
憲法しかり、変えられない、または変化を望まない民族なんですねー。農耕的遺伝子が来年も同じ収穫を得る事に重きをおく。

今回のドイツ紀行を見ていて、文化の違いや環境の違いもあるのですが、インフラ(公共交通機関)の違いが決定的かもしれません。思うに、こちら関東南部に住んでいると、遠出する時「新幹線で行けばいいじゃん」とまず思ってしまう人が多いような気がし、誰しもがイヤなのは帰りの東名高速の渋滞。かくいうボクもそれがイヤであまり遠出はしたくないのです。カミさんの実家へ帰省するにも帰りがそれじゃ気も萎えるし、そんな状況が毎週末の夕方に発生する割には高速料金も不当に高く感じるし・・・。
社長はすっかりコンチ派のようですがボクは相変わらずミシュラン派。社長がハノーファに行かれたのならボクはクレルモンフェランに行ってみたいですね。ミシュランの本拠地なのですが、BASF(塗料ではR-M)もそうなのです。どっちかというとR-Mに興味がわきます。

そういえば、母方の叔父夫婦がだいぶ前ですがドイツとその近辺の国に旅行へ行ったことがあったそうで、社長と同じようなことを言ってました。それと彼はすっかりドイツを気に入ったそうで毎年の年賀状にはドイツの風景とか建物の写真が添えられているのです。
彼曰く、ドイツ本国では自国のクルマが高くて買えない方が少なからずいるそうで日本車や低価格な東欧圏のクルマを所有されているケースがあるそうです。さしづめ日本では軽自動車といったところでしょうか。