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アストンマーチンとウイメンズラリーの魅力

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沢山の銀杏が枝に実っていた。

日が高くなるにつれ、
落ちるのを待つ人が集まってきた。

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美しいシチュエーションと釣り合う、
大人のクルマだね。

試乗したインプレッサは2リットルのAWD。
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最新型のSPORTだ。
新型の変更点で目立つ所は、
この位置にできたSVMスイッチだ。

この画像はA型車のクラスタースイッチで、
ミュートボタンの右があいている。

新型インプレッサは、
この場所にサイドビューモニターのスイッチが付き、
走行中でも好きな時に左タイヤの周辺を見ることが出来る。

NVHのレベルが下がり、
もう一クラス上質のクルマに感じた。

タイヤが17インチだったのも、
静かに感じた理由かもしれない。

銀杏の下に先客がいた。
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オーナーはじっくりと写真を撮っていた。
流石に先に来ただけあり、
ベストポジションが良く解っている。

足元が悪いが、
きれいに黄色い絨毯の上でサマになっている。

ステアリングが少し左に傾いているのが惜しいかな。

遠くから見てすぐにアストンマーティンだと解った。

ただしアストンマーティンについてあまり詳しくないので、
バンキッシュという車名だけが頭に浮かんだ。

それとエンジンがV型12気筒ぐらいの知識しかない。

ニュルブルクリンクで24時間レースが開催されるとき、
その周りで展示会が開かれるのでなじみ深い。


雨が降るとドロドロになる場所だが、
何のためらいもなくズボズボと突っ込んで展示されていた。

その様子がとても良くて、
気取らないイギリスの高級車が好きになった。

でも2千万円以上するクルマのオーナーになれるはずもなく、
遠くから眺めるにとどめた。

一度スイフトで前を走るアストンマーティンを追いかけた事がある。
ニュルブルクリンクを走り始めてから数年後の事だった。

コーナーになると急激に追いつくスイフトに、
アストンマーティンのオーナーは「変な奴がきた」と思ったのだろう。
何度かうしろにピタリと着いたらウインカーを右に出した。

無理を決してしないジェントルマンのブランドなのだろう。

写真を撮影している男性も、
とても紳士的だった。

クルマ好き同志だから、
直ぐ親しくなり会話も弾む。

撮影を好む場所も似ているようだった。
少し中を見せてもらったが、
作りの良い素敵なスポーツカーだ。
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一足先に去って行かれたが、
その濡れたような独特の音色を一度聴いたら忘れられない。

本当にオーケストラのように素晴らしい。
存在感があり美しくサウンドも良い。

遠くへ離れてしまっても、
サウンドだけがいつまでも辺りに残っていた。

まさに大人のクルマだな。

ヴァンキッシュとしか名が浮かばなかったが、
テールにはV12ヴァンテージと記されていた。

サイズ的にも素敵だし、
重量配分もよさそうだ。

滑りやすい銀杏の葉の上を、
するする動いた。
その様子は滑る環境でもっぱら強い、
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このクルマが動く様子にそっくりだった。

水平対向6気筒を積み、
今の前後重配が維持出来れば、
STIは更に大人の世界に足を踏み入れられる。

確かに4気筒のパンチも捨てがたいが、
これまで培ったブリッツェンやS402の延長線上に、
マルチシリンダーエンジン搭載車がどうしても欲しい。

WRXをベースにすると、
どうしても子供じみてしまう。

Sを作る時にそれを大人びて見せようとするから、
とてもちぐはぐなことになる。

セミアリニンレザーシートと、
インタークーラーウオータースプレイが整合しない。

次はもう少しもう少しスパルタンな方が良い。
「S2」系はレーシーで軽くて飛び道具を持たないとだめだ。

静かな事などどうでも良くて、
出力を軽さで補う202の世界へ戻るべきだろう。

もしそうしていたら、
1馬力と1N・mはもっと際立ったはずだ。

WRXをベースにするのではなく、
BRZを基に大人っぽいクルマを出す。

それには6気筒が不可欠だが、
その辺りの解らない子供が多すぎて、
提案から一年半もたつのにいまだ実現しない。

水平対向6気筒3.6リットルエンジンには、
大人の世界に続く道が開けている。

泥臭いクルマしか作れないSUBARUより、
洗練されたSTIに6気筒の将来を託したい。
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今朝起きたら棚の上に袋に入った「何か」が置いてあった。
車のキーの横にあると言う事は、
娘からの「持って行ってね」と言うサインだ。
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会社で蓋を開けたら、
中にはゆずを使ったジャムが入っていた。

片桐さんに頂いた銀杏と柚子は、
着実に美味しいものに変わっている。
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早速冷蔵庫からヨーグルトを取り出した。
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朝のスタートにぴったりの、
とても素敵な大人の味だ。

ちょっとコリコリした食感と、
柑橘系のさわやかな香りが朝にぴったりだった。

朝礼の時間になった。
元気よく環境改善でスタートだ。

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仕上がったXVが望桜荘の前に展示されていた。
このクルマも黄色い絨毯とよく合う。

すっかり銀杏も散ってしまった。
梅の木と花梨の剪定も順調に進んだ。
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剪定枝の量が半端ではないので、
杉本君と二人で薪を作った。

グミとオリーブと花梨と梅の4種の枝が、
うずたかく積まれている。

小枝を払いグミを落とし、
太い枝を選んで杉本君に渡す。

彼は受け取ると30センチくらいに切って保管場所へ運ぶ。

一本の枝が妙に気になった。
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まるでドーナッツのように中央が抜けてるのだ。

まずいな、
腐朽菌の仕業かなと心配になった。
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そこで作業が終わってから現場に戻り、
もう一度枝をよく観察した。

反対側を良く見たら、
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すると腐朽菌ではなく、
とんでもないものが入り込んでいた。

穴からはみ出た蟻が、
じっと枝につかまっている。

急激に気温が下がり、
自由自在に動けないようだ。

こんな枝の中に巣を作るとは、
凄い生命力だが花梨もたまったものではないだろう。

剪定と同時に治療も必要だと思った。
表面は元気でも内部を無視に食い荒らされている。

よく考えたら、
この花梨の幹には蟻がたかり、
巣を作っている形跡があった。

幹だけでなく、
こんな枝葉の方まで中央に穴を貫通させて入り込むのか。

これは世相にも当てはまるし、
人間の病気にも当てはまる。

騙されやすい人が増えた。
株や相場で騙されて「すってんてん」になる年寄りが多い。
振込め詐欺もその一種だ。

年を取ってだんだん正常な判断ができなくなり、
その上お金には執着を持つ人ほど、
見事にコロリと引っかかる。

コロリと引っかかると言えば、
最近スバルSTIの「22B」に異常なほど高値が付くが、
「コロリ」と引っかからせるための「恣意的な何か」を感じる。

花梨の枝葉まで入り込む、
蟻のような存在に気を付けたほうが良い。

精神に入り込むと、
座間のような事件が起こる。

カラダに入り込み生命力が下がると、
鶴ひろみさんのように運転中に急逝される。

ブルマの声が聞けないと思うと寂しくて仕方がない。

ご冥福をお祈りします。

工場へ戻ると、
早速次の仕上げが進んでいた。

バラバラになっているのは最終型のBLEだ。
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最高の素材を見つけたので極上車に仕上げる。
やはりバルクヘッドのあるセダンボディは、
クーペ同様に走りの点で一枚上手だ。

大人の匂いがプンプンと漂う素敵なプレミアムセダンを楽しみにしてほしい。
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最終モデルの6速と、
先日テストしたBLEの味比べも楽しみだ。
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こちらはスペックBだから、
B&Bサスとの差も明確に分かるだろう。

最終型はBでもかなり緩められている。
徹底的にテストして、
面白さをトコトン究明するつもりだ。

忙しくてたまらない。
次から次に仕事が始まる。
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コンチネンタルタイヤからウルトラコンタクト6が届いた。
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続いてSTIからも、
特別製のステッカーが届いた。

もう一度今回の布陣を紹介しよう。
タイヤスポンサー  コンチネンタル
テクニカルサポート 東亜工業
装備品関係指導   キャロッセ
ドライバー指導   ラック
車体監修      シムス
オイルスポンサー  モチュール

この流れからSTIも車体のデコレーションをサポートしてくれた。
SUBARUのロゴが無いのは不自然かもしれないが、
あえて音で表現する。

GC8のボクサーサウンドは、
目をつぶっていてもスバルと分かるはずだ。
だからSUBARUは面白いものを協賛してくれた。

応援旗だ。

サービスパーク周辺で、
SUBARUの作ったモータースポーツ応援プロジェクトの旗を100本配る。

その旗はスバコミに応援メッセージを投稿してもらうために、
スバコミ登録を条件に配っているものだ。

だから受け取ったら登録して、
是非ラリーの応援メッセージを投稿いただけると嬉しい。

シムスとキャロッセからもステッカーが届いた。

後は東亜工業とラックからのステッカーを待つだけだ。

いよいよ開催まで一週間となった。
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オレンジ色に塗られた部分がサービスパークで、
全てのチームがパドックを作る。

実際にここまで参加して解った事は、
とても大人の雰囲気がある事だ。

しっかりと定着する、
モータースポーツイベントになり得る可能性が大きい。
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だから何としても成功させたい。
中津スバルのテントを見つけたら、
ぜひ応援に立ち寄ってほしい。

どれくらいのスペクテーターが集まるのか、
成功の可否は彼らが握る。

青いボードを用意した。
ここに応援メッセージを書いていただけるように、
油性マジックも用意しておく。

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ちょうど真ん中あたりにエントリーしている。

そうそうたる強豪が名を連ね、
何と最終的に39チームの登録が決まった。
駐車場もしっかり完備されている。
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黄色い囲みの部分が駐車場だ。
ラリーを観戦して枝時代の名残を楽しむのも一興だ。

また、
陣中見舞いも頂戴している。

苗木の柘植さんから、
チョコレートが届いた。

結婚式でハワイを訪れられ、
そのお土産に頂いた。

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ずっしりと食べごたえのある、
ビスケットが美味しかった。
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ありがとうございました。
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岩倉市の熊谷さんからも、
素敵なお菓子を戴いた。
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グミのお礼と届けて下さった。
ありがとうございます。

さあ、
面白い事になってきた。

ラリーを盛り上げるために、
出来ることは何か。

正しい発信を絶え間なく続けることだ。

是非SUBARUを応援してほしい。

さてここでとても素敵なアイディアが閃いた。

来年のウイメンズラリーには、
是非SUBARUからも素敵な選手を参戦させて欲しい。
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モーターショーで久しぶりにお目に掛かれた。
向かって左側は吉永社長の秘書を務める、
「伝説の才女」河村さんだ。

そして右側は日月専務の秘書を務める、
「絶世の美女」岩城さんだ。

そして中央はもう一人の吉永さんの秘書、
井野岡さんだ。

彼を監督にして2台のラリーカーで、
ウイメンズラリーを盛り上げよう。

そしてコ・ドラを吉永社長と日月専務が努めたら、
最高の盛り上がりを見せるに違いない。

SUBARUには素敵な人材がそろっている。

これからの活躍を期待してほしい。

Commented by naka at 2017-11-18 11:25
ウイメンズラリー頑張って下さい。
観戦に行こうと思いましたが、観戦ポイントが少なく、東京から行ってもなー、、、という事で遠くから応援しています。
Commented by 片桐 at 2017-11-18 12:07
いよいよですね。結果もですが、企画をしっかりと定着できもっと身近にモータースポーツが存在する社会を作っていこうとする御社の姿勢に敬服します。
ゆずはこんなきれいに活用していただいて本当にうれしいです。
何とか時間作って岩村へお邪魔したいです。
病気とケガをされないことを切に願っております。
Commented by b-faction at 2017-11-18 12:58
nakaさん、声援を宜しくお願いします。将来はSSの観戦も出来るようになると思うので、まず一回目を成功させることが大切ですね。フードコートもできるようだし勝田さんたちのノウハウがしっかり注ぎ込まれると思います。
Commented by b-faction at 2017-11-18 12:59
片桐さん、ありがとうございます。サービスパークでお待ちしてます。旗を差し上げるので是非振ってくださいね。
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by b-faction | 2017-11-17 22:01 | Comments(4)

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