L1酒を2本買って、
一本はすぐ飲んだ。

岩村醸造の話に戻ろう。

酒の話をし始めたら、
ちょっとやそっとじゃ終わらない。

度會さんの作るお酒は美味しいので、
思わず話が弾んでしまった。
純米吟醸が基本にあり、
そこからしっかりしたお酒がたくさん生まれている。
真ん中のお酒を見て、
はっと気が付いた。

先のブログで130年と表記したかもしれないが、
正式には230年なので訂正してお詫びしたい。
その記念酒として宙に浮いたパッケージで、
お酒と230年と記したお猪口がセットになった限定品もあった。
お土産に最適だ。
L1酒は炭酸ガスを加圧して注入するが、
酒を醸造する時の発酵ガスを閉じ込める作り方もある。

それが130年記念の、
スパークリングNIGORIだ。
こちらは大吟醸酒をベースに、
火入れして常温保管も可能になっている。
酒の扱いに不慣れな人でも、
失敗する心配が無いのでお勧めだ。
日本酒が美味しいのに、
その味を知らずに育った人が多すぎる。
これらの酒を飲むと、
日本酒の酵母がいかに高性能なのか良く解る。
岩村醸造は「ひだほまれ」で造り込むので、
ステキな甘さが口中に広がる。
辛口が酒飲みの証だと勘違いしている人が多くて困るが、
甘ったるいのと旨いのは根本的に違う。
旨い酒は正しい甘さを持っている。
ずらりと並んだお酒の画像で、
一番押さえておきたいのは、
まず純米酒である事。
さほど磨かなくても美味い酒は旨いので、
かえって吟醸酒にこだわらないようにしている。
次に原酒である事。
そして無濾過である事。
最後に火入れしていない「生」である事。
これらを酒選びの基本にしている。
でも不慣れな人は怪我をするので、
度會さんの様な優れた主のいる店で酒を買うと良いだろう。
ここで酒の他に目についたのが、
このオイルヒーターだ。

何ですかと聞いて度會さんに教えてもらった。
恥ずかしながら始めて見た。
「あったかいよ」と言われるので妙に気になる。
インプレッサハウスのように、
半分倉庫の様な作りの場所で、
換気扇が回りっぱなしなら効果が大きいと思うが、
使われている方が居たらぜひアドバイスが欲しい。
昨夜、
ほぼ2週間ぶりに泳いだ。
ラリーの準備などでジムに行くことが出来無かった。
それに加え実は木曜日に腰を痛めた。
活力朝礼で中腰のまま砕石を土中から除越したのが原因だ。
この姿勢が良くない事を知っているのに、
思わず夢中になった。
疲労も蓄積していた。
まっすぐ歩けないほど痛んだが、
ストレッチして何とか急場をしのいだ。

ほとんど強迫観念に近かった。
どうしても泳いでおかないと、
モチベーションが下がる気がした。
1000m泳ぐ意気込みでプールに入ったが、
何か苦しくて無理することを止めた。
500m泳いでタイムを計ると、
まあまあの成績だった。
体重も微増なので、
カロリー過多の状況下で上手く消費出来た様だ。
スッキリ目覚めると、
秋晴れの青空が広がっていた。
純米無濾過の生原酒の様なBRZは、
軽くて柔軟で甘いクルマだ。

甘いBRZを求めて、
岡山から石川さんがいらっしゃった。
お土産をありがとうございました。
甘党だと直ぐわかる抜群のチョイスだ。

箱を見ただけで気迫を感じた。

日持ちしない純な味が湧き出ているようだった。

勘が見事に的中し、
なかから見事なお饅頭が現れた。

始めて戴いた饅頭は、
とても純な甘さを持ち口の中でモッチリと溶けた。

ありがとうございました。
本当に日本酒が好きな人間は「まんじゅう」も大好きだと思う。
このカロリーをどう燃焼させカラダのバランスを計るかが重要だ。
クルマに乗って、
正しい筋肉を意識して動かすために、
良い食品からカロリーを吸収する必要がある。
石川さんも今日からドライビングスタイルが変わるから、
正しく筋肉を使って、
正確な運転を心がけて欲しい。
次はBプランで徹底的にレクチャーします。
また是非お目に掛かりましょう。