L1ラリーの余韻と恵那市長の来訪
2017年 12月 14日
なんでも「疲れたー」を連発していたらしい。
炭水化物が大好きなので、 ありがとうございました。
ところで、 鶴の恩返しなら知っているが、 ウサギも恩を返すんだ。
そう言えば今年山陰地方を訪れて、 「因幡の白兎」を久しぶりに思い出した。 なかなか奥深い神話だが、本当のところ何が言いたい神話なのかよく知らない。 兎にも色々居る。
この眼を見ると、かなり「したたか」な奴だな。 ちゃんと恩を返したのだろうか。
お土産の封を切った。 可愛らしいお饅頭だ。
この兎の眼は純朴だ。
味も礼儀正しい。
恵那市にはケーブルテレビが敷設され、
ラリー会場でお話しする機会があったが、 市長の小坂さんと、
訪問して戴けて実に嬉しかった。
このサンバーはまさにアンバサダーだった。
中津スバルにはそのようなご神体が沢山ある。
娘が言うには「SS毎に言ってたから口癖よ」と言う事らしいが、
それを気遣って届けて戴いたようだ。
嫁に今日会ったので渡しました。
クルマの中に非常食として完備させます。
間違いなく喜ぶだろう。
この眼を見ると、
この兎の眼は純朴だ。
石でできた兎の顔より礼儀正しそうに見える。
美味しくいただきました。
そんな訳で、
開催からほぼ半月経った今もウイメンズラリーの余韻は続いている。
恵那市役所の秘書課から連絡があり、
市長が来訪されると聞いたので、
首を長くしてお待ちしていた。
是非一度ゆっくりお目に掛かりたいと願っていた。
岩村の景観条例や明智の大正村など、
地方ならではの面白い戦略が次々と進む。
なかなかお見事だと思っていた。
生粋の恵那人である小坂市長の郷土愛も素晴らしいものがある。
ラリー会場でお話しする機会があったが、
ゆっくり話す時間など採れる訳も無い。
街づくり企画部長の服部さんが中津スバルを初めて見学された。
恵那市民は幸せだね。
クルマ好きの市長を担げるとは羨ましい。
自動車文化は大きな価値が十分あり、
日本把支えている基幹産業なのに、
なぜか日本人は真正面から文化を意識しない。
そこが解る人は懐が深いので、
恵那市民は幸せだと思うわけだ。
来年もまたやりましょうと誘ったが、
それだけは確約が出来ないそうだ。
そりゃあ当たり前だ。
まず地域住民、
そして警察など統括する行政、
またバローの様な大きなスポンサーがまた支えてくれるか、
今の時点では全く分からない。
しかし女性を切り口にしたラリーを育て続け、
次に世界的な文化として認められているWRCを中部地方に招致したい。
岩村町の古い街並みを形成する一軒のお宅から託されたクルマだ。
カビだらけで腐りかけていたが、
おじいさんの捨てきれなかった遺物を丁寧に蘇らせ、
望桜荘の主として余生を送っている。
小坂市長と服部部長の眼には、
どのご神体も新鮮に映ったようだ。
クルマには魂がある。
それを知る数少ない首長だろう。
ご来訪有難うございました。
by b-faction
| 2017-12-14 20:33
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