小包が届いた。

中から八女茶の逸品が現れた。
福岡人さん、
ありがとうございました。

文政二年創業と言う事は、
歌川広重が22歳当時だ。
浮世絵が一世を風靡していた頃だろう。

素晴らしい歴史を感じる逸品だ。
味わわせていただきます。
今年も応援していただき、
重ねて感謝申し上げます。
インプレッサに乗り換えて3週間経った。
吸排気系を入れ替えて一週間過ぎたので、
エンジンオイルを交換した。

「社長の走り方だと黒ラベルにした方が良いです」と、
杉本君が薦めるので、
レ・プレイヤード10W-50を呑ませることにした。

このマークを見ると、
何が言いたいのか良く解る。
ジョッキの用意されたオイルの匂いを嗅ぐと、
拍子抜けするほど無臭だ。

愛用者が増えているので嬉しい。
実際に使ってみて、
何がどう違うのか説明するつもりだ。

リフトアップして、
まずオイルフィルターを外す。

仕上げ整備をした時に、
オイルと一緒にエレメントも替えたばかりだ。
距離も1500kmほど走っただけだ。
けれども東京往復と、
前回PEAを入れて高速走行したので、
どんな状態か調べた。
すると、
エレメントから流れ落ちたオイルは驚くほど真っ黒だった。

ゴロンとエレメントを外し、
次はオイルパンのドレンプラグを外す。

抜き取るとやはり真黒になったオイルが出た。

杉本君の印象もやはり同じで、
距離から考えて妙に黒いと言う事だった。

雫が完全になくなるのを待つ間に、
凍結防止策を施した。
下にバケツを置いたままリフトを下げる。

ウオッシャー液を舐めると、
高速道路で痛い目を見る。

マイナス50℃まで凍らない良いウオッシャーを使えば、
融雪剤を散布した道路を走行しても安心だ。

ケチらずに原液を投入する。
4本くらい入れておくと良いだろう。
入れ終わる頃に雫が切れる。
もう一度リフトアップして、
オイルエレメントを取り付け、
ドレンプラグを締め付ける。
この時にガスケットも交換すると良い。

リフトを下げて黒ラベルを入れる。
ゆっくり入っていく。
確かに油膜保護性が高そうだ。

アンダーカバーを付けて作業完了。
カーショップなどで気軽に交換するのも良いが、
拘りのオイルをお気に入りの整備士に任せるのも良い。
とにかく今年の師走は、何から何まで自粛だった。
どこの県にもスバル販売店の組織があり、
毎年新年会が開催されるはずだ。
岐阜スバルは毎年急に新年会を開くと言うので、
他の予定と重なる事が多い。
今年も連絡が無いの電話でいつなのか聞くと、
「今年はやりません」と言う。
自粛らしい。
そこまで悪い事をしたとは思えないが、
自粛するなら徹底的に自粛した方が良い。
でも一つ気になった。
新年会が自粛されると、
純子が可哀そうだ。
毎年恒例の行事なので、
彼女も岐阜に来る予定を入れていたに違いない。
それがキャンセルでは余りにむごい。
「せめて岐阜では何とかなりませんか」と、
沼部長にお願いしたから、
もしかすると招聘されるかもしれないと期待しているが、
和田社長は堅物だから無理かもしれない。
一度社長に電話して、
中津スバルがどうしても一緒に歌いたいと言っていると口説いてみて欲しい。(笑)
柳澤純子さん、
来年もよろしくお願いします。
メーカーのスバルは自粛でも、
こちらはそんな訳にいかない。
SUBARU生誕101年目のスタートを、
スロットル200%でぶっ飛ばす。
イベントの骨格は2つある。
インナー向け、
すなわち上得意様向けのプログラムだ。
抽選や飲食のおもてなしで、
ここはひとつ「ご利益」を受けて戴こうというものだ。
もう一つはアウター向けのプログラムだ。
それがまず元旦から始まる西暦商品だ。

レガシィツーリングワゴンや、
先に紹介したインプレッサセダン、

他にもインプレッサスポーツワゴンや、
フォレスターも用意した。なんと元旦から4連発の打ち上げ花火だ。
ここから二日間過ぎると、また三連休が始まる。
そこから再び3連発を打ち上げる。
プレオ
ステラ4WD
ステラカスタム4WD
と言う事で、
SUBARUの自粛ムードを今から吹っ飛ばす勢いで、
新しい年に向かっていこうと思っている。
1月の営業カレンダーも出来上がった。
元旦は9時から16時まで営業し、
2日から4日までの3日間は9時から17時まで店を開ける。
備え万全さ。
5日は臨時休業して充電し、
6日から通常営業しながら、
抽選カーで盛り上げるんだ。
期待してほしい。
抽選カーだけじゃない。
元旦からの初売りに似合うクルマを用意した。
いわゆる福袋カーと言うヤツ。
お楽しみ満載の、
大晦日と5日発行の「かわら版」をお見逃し無く。
岐阜新聞の瀬戸記者が来訪され、取材を受けた。
全く話が尽きなかった。
瀬戸さんはアグレッシブな記事を書くので、どんな内容になるか楽しみだ。