一冊の本
2017年 12月 19日
見た瞬間にゴクリと喉が鳴った。
いつも見る美麗水と何か違う。 限定品のラベルが貼られている。
蔵元に直接行かないと買えない酒で、
今夜早速楽しませていただきます。
好きな言葉ばかり書いてあるキャンディをもらった。
中身を見てびっくりした。 カタログの様でカタログではない。
何故この本を無料で配る事になったのか解らないが、
と言う事で、
新車に拘らず面白くて速いM/Tの中古車に乗り換えた。
ちょっと出足で「ぐずつく」所も、
届いたスポーツマフラーに交換した。 前から見て、
消音器がコンパクトになり、
吉村主任に頂いた同じ酒も美味かった。
丁度昨夜飲み切ったので、
このタイミングはまさに絶妙。
飲めばすぐ違いが分かるだろう。
丁度タイミングよく手に入ったとおっしゃった。
西尾酒造の作る酒も定評がある。
外垣さん、
いつもありがとうございます。
小さな酒蔵で手作りする日本酒は旨い。
女将の作る手書き風のチラシが良く送られてくる。
なかなか味がある。
会社は売り上げ規模が大きければ、
大きいほど良いとは限らない。
船井総研の創業者、
船井幸雄が残した言葉だ。
全て当てはまると初めて見た時に感じた。
もう20年以上前だった。
その会社に島田君という優秀なコンサルタントが居る。
以前当社を見学に来た時、
面白いから読んでくださいと本をもらった。
その時初めてスノーピークという会社を知った。
昨年の終わりにリトルランプや携帯コンロを買って、
それ以来スノーピークの会員になった。
が、
それ以降は欲しいモノは無く、
しばらく縁が遠のいていた。
ところが驚いたことに、
実に立派なカタログが届いた。
モンベルもこのような活動を続けているが、
スノーピークはまた匂いが違う。
島田君には申し訳ないが、
戴いた冊子はざっと目を通してから処分した。
手元に残すほどの内容では無かった。
自伝とまではいかないが、
いわゆる本屋が書き起こした作品に見えて、
斜めに読んでも、
さほど興味がわかなかった。
本屋でお金を払う本より魅力的だ。
作者が良いのだろう。
随分昔の事だが、
自社の紹介をするために本を作ろうと思った時がある。
中津スバルはメーカーではないので、
自社製品が沢山あるわけでは無いが、
売るものはたくさんあるしコンセプトも紹介したい。
とは言うものの、
本を作るのは結構大きな予算が必要だ。
ある意味で中古車の商品化は、
まるで水の流れのようだ。
常に一物一価で、
その情報が目まぐるしく入れ替わる。
この部分が大量生産される商品と異なるので、
当社の活動を本にするのは無謀だと結論付けた。
あれこれ思案した結果、
最もふさわしいのが「かわら版」だと行きついた。
だから「かわら版」を年々進歩させ、
最近はパウチするとまるでメニューのように見える。
この方が鮮度は短いくても、
内容がタイムリーになる。
きれいな写真もたくさん撮るようになり、
最近はカレンダーまで作れるようになった。
その流れが自然に出来上がり、
とても面白い仕事になったのでここまで続けられた。
SUBARUとしての本年の目玉は何か。
それは迷うことなくXVだったが、
カーオブザイヤーの辞退は残念だった。
何度も撮影したが撮り甲斐のあるクルマだ。
3つの異なる色をかわら版で取り上げた。
これにM/Tがあればと、
本当につくづく思う。
でも無いものは仕方がない。
スバルにはまだいくらでもマニュアルがある。
新車に拘らず面白くて速いM/Tの中古車に乗り換えた。
それもちょっとレアなクルマだ。
軽いので、
クルマ好きには面白い。
チャールサイトイエローのBRZは、
大切に工房奥のギャラリーへ納めた。
月初からGH8を冬の脚に決め、
東京を往復したら、
以前黒鰤に乗っていた頃を思い出した。
素直な排気系だが、
全く面白味に欠ける。
入って来た時の黒鰤に良く似ている。
そう言えば黒鰤にはSTIゲノムのスポーツマフラーが付いていた。
そこでムラムラと心が騒ぎ、
排気系を取り換えることにした。
こういう仕事を紹介するのに、
ブログの存在は非常に役立つ。
本ともかわら版とも違って、
速報性があり動画も見せられる。
だから仕事が面白くて仕方がない。
ブログを見て紙媒体の良さも実感していただけるようで、
かわら版の有料購読者が日増しに増えている。
だからワクワクドキドキさせたくて、
日夜創意工夫にいそしめるのだろう。
さてスポーツマフラーの候補を著名な会社から集めた。
その結果、
初めてHKSの製品をチョイスした。
これ以外の会社だと中間パイプ付を頼んだ場合、
かなり納期がかかるからだ。
直ぐ入手できる商品は、
HKSのリーガマックス プレミアムマフラーだけだった。
まず標準の状態で東京を往復し、
総合性能を評価した。
以前のブログで紹介したように、
なかなか面白いクルマで、
随分気に入った。
そして遂に忙しい合間を縫って、
ここから後ろをステンレス製に変更する。
Bfore
After
排気管の曲がりも緩くなった。
効果抜群だった。
まだ本格的に走っていないが、
通勤の往復で明らかに変化が生じた。
この後、
次の課題に取り組む予定だ。
どのように変わっていくか。
続きを楽しみにしてほしい。
by b-faction
| 2017-12-19 22:00
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