ありがとうございました。
美味しいシュトーレンが食べごろになりました。
同時に素敵なお店を紹介していただき感謝します。
創業の地を大切にしながら、
オーナーは自分の夢をかなえるために、
色々なものを探して彷徨ったのだろう。
一度訪れてみたいと思った。
お菓子の様な文化も、
長く愛され特徴を磨きながら変わり続ける。
だが芯の部分に変化は不要だ。
芯をころころ変えたり、
波乗りのように渡り歩く事業に、
ロクなモノは無いだろう。
モノを大事にして、長く使う時代だと思う。
美味しいですね。
お気遣いいただき感謝申し上げます。
クリスマスが近づくと熟成して味が良くなる。
そしてクリスマスが近づくと、
一気に慌ただしくなる。
そんな時に都合の悪い事は起こるものだ。
後方に見える油圧リフトが壊れてしまった。

持ち上げると中のギヤが欠けたようで、
どうも具合が悪い。
危険な状態になる前に、
思い切って交換することにした。
このプレオを整備したのを最後に撤去した。
長く活躍してくれてありがとう。
部品さえ出れば直せそうだが、
今はこの手のリフトは無いそうだ。
外部のリフトも同じ構造なので、
大きな問題が起こる前に、
両方まとめて更新することにした。
人が下に入る以上、
万全を期さねばなるまい。

昨日の休日を使って、
一日で交換を試みた。

アームを外しいよいよ最後の時が来た。
前日の夜に作業がはかどるように、
整備課全員で防塵作業も終えた。

ユニックが来て大きな荷物を降ろした。

他へ行く予定のリフトを、
急遽融通していただいた。
ありがとうございます。

降ろすと同時にシリンダーを撤去。

油圧で動く柱も抜き取った。

これほど大きいものが地中にセットされていた。
本当は直して使いたいのだが、
出来ないものは仕方がない。

中のオイルも全て抜き取り、
砂で埋める。
問題はこの部分で起きていた。
中で歯が欠けて動きが悪い。
寿命だそうだ。
芯が壊れて直せないものは、
やはりロクでもないモノなのか。
油圧装置も取り外した。

何かで役立てば本望だ。
重いベースを降ろして設置作業に取り掛かった。

流石にプロは手際よい。

ベースの位置を正確に決めてあったので、
そこに合わせてセットしてもらった。

正確に計測し柱を立てる。

夕方までにすっかり形になった。
これでリフレッシュメンテナンスの効率も上がるし、
今まで以上に安全な仕事ができる。

穴をモルタルを塗って仕上げれば完了だ。
ところが思いがけぬほど時間がかかった。

思うように乾かない。
寒い中お疲れ様でした。
その合間に出来上がったGH8を徹底的にテストした。

ガソリンを満タンにして、
トリップカウンターをリセット。
例の物を入れようとして焦った。

売り切れじゃないか。
人気があるので出足が良く、
売り切れてしまったのか。
そんはずはないと、
バックヤードに行くとストックがあった。
ポリエーテルアミンは、
燃焼しながらカーボンを破壊する。

こいつは三菱がGDIで苦労した時に生まれた副産物だ。

満タンに一本で一気に使い切るのが良い。
薄めずガス欠寸前まで乗ると効果がより出る。

勿論純正なので安心だし、
通過する燃料の流路まで綺麗にするので、
一粒で二度おいしい優れモノだ。

しっかり注入して高速道路に乗った。

寒い。
気温は氷点下になった。
ターボ車にとって抜群だ。

その頃工房ではまだ仕事が続いていた。

本当にお疲れさまでした。
旧排気系を改善し、
PEAを添加したインプレッサは、
もうまるで別のクルマだ。

走るとフルーティな味がする。
走行中の音がなぜかこれまでより静かに感じる。
不思議な感覚だ。
言葉にできない面白い味なんだ。

7万キロを超えたこのクルマは、
恐らくスバルが生産試作車としてリリースした個体だろう。
だから不思議なオプションコードなんだ。
家に帰ると晩酌の準備が出来ていた。
朝早く出勤し、
工房の中を確認した。
全員揃うのを待って一気に清掃を始めた。

埃も出ているし、
ディーゼルトラックの出した黒煙も取り除きたい。

コンクリートを塗った部分だけ防水して、
洗えるものは全て洗った。

丁寧に仕事してくれたので、
決して不都合なほど汚れているわけでは無い。

しかし設備や機材にも魂があるから、
きれいに整えてあげることが次の良い仕事に繋がる。

オイルピットの中まで徹底的に掃除した。
油圧装置があった場所なので、
これから使い勝手が良くなるだろう。

1時間少しで全て終わった。
皆で力を合わせると、
やっぱり清々しい気持ちになれる。

今日のところは休ませて、
あすから本格的に使おう。

きれいになった工房で、
リフトが晴れ晴れと起立している。

結果オーライだ。
有効面積が大きく広がり、
SUBARU車に対応する幅が広がった。
30年前には想定できなかった。
この整備工房は中津スバルの「芯」だと言えよう。
だから磨き続ける。
これからも宜しくお願いします。