究極のXVを選択する
2018年 01月 23日
マグロの赤身が引き立った。
初めて耳にする名の日本酒は、 袋の中には二本のお酒が入っていた。
プラチナの刻印が意味する味が、
酒米を徹底的に磨いて創り出す大吟醸は、
精米歩合を下げたとはいえ、 しかも山廃仕込みとある。
これなどは食前酒にぴったりだろう。 日本酒の苦手な妻も飛びつきそうなお酒だ。 他にも妻の大好物があった。
妻は昔から大の焼きまんじゅうファンだ。 群馬に親せきが居て、 群馬県の片品村から、
渡部さん、
まず純米大吟醸から味わう。 何と見事な酒だろう。
何と一度も使った事の無いであろう、
1.6のFWDはこのクルマがデビューした時に真っ先に乗った。
シンプルな内装は、 マルチファンクションディスプレイを持つ。 今見てもシンプルで美しいリヤビュー。 このクルマが大ヒットした理由が、
XVのテンロクは凄く良かった。
そこで以前借りた白い個体をもう一度乗る事にして、
インプレッサらしさと言えばそれまでだが、 決して悪くないが、 前から言うように、
シートも見た目は特に大きな特徴は無く、 リヤビューはこの角度だと旧型がプレーンで良いが、
テンロクは17インチだが、
SPORTよりPOPになったインテリアは、
SPORT同様に視認性が良い。
シートは見た目は普通だが、
リヤビューの美しさはオレンジと相まって旧型のシンプルさの勝ちかな。 となると、
ボディカラーはソリッドのオレンジを選択した。
やはりお刺身と酒の相性は抜群だ。
スバルと同じ群馬の名産品だった。
どちらからもオーラが出ている。
見ただけで想像できる。
時には澄んでいるが故に頼りなく感じる時がある。
そこをどう克服したのか、
果てしなく興味が湧いた。
もう一本も素敵なお酒だ。
吟醸酒のレベルのまま、
純米無濾過の生原酒として瓶詰めされた逸品だ。
山廃仕込みだと醸造に時間がかかるから、
一般的な作り方より手間がかかるが、
その代わりに出来上がった酒は濃厚な味を持つ。
大好きな酒だ。
更に面白い日本酒を戴いた。
いつもお土産に頂いたからだと言う。
渡部さん御夫妻が来訪された。
そして飛びっきりの名車をご契約いただいた。
お心遣いの数々、
本当に有難うございました。
渡部さんは土田酒造で蔵人を務められている。
その魂がきっと溢れ出るだろう。
実に楽しみだ。
しっかり泳いでエネルギーを消費し、
家に帰って晩酌を楽しんだ。
味はまさに芳醇。
口に含むだけで舌先から旨味が喉の奥に沁み込むようだ。
妻にも一口進めると、
苦手なことなど忘れゴクリと飲んだ。
「まるでジュースみたい」と言う。
苦手なのは嫌いなのでは無く、
日本酒は効き過ぎるからだ。
何しろ付き合う前は勿論、
結婚するまで酒を飲むことが出来なかった。
今の呑み助が想像できないほど、
誠に初心なオンナだった。
それはさておき、
もう一本の純米無濾過の生原酒に何を感じたか。
大吟醸を飲み干し、
早速次の山廃仕込みに舌鼓を打った。
うーん、
美味い。
更に濃厚で旨味が深い。
純米無濾過に共通する喉越しに加え、
絶妙な酸味と「旨味」成分が舌の上で盆踊りを始めたように賑やかだ。
こんな美味しいお酒は久し振りだった。
ありがとうございました。
こうして夜が更けぐっすり眠った。
今日はインプレッサを取材したいと言う約束もあった。
いつものより早く目が覚め、
まだ暗いうちに起きた。
出社して活力朝礼で清掃しながら、
先日手に入れた極上車の仕上げ状況を確認しようと、
そのクルマのキーを探した。
真っ新なスペアキーが付いていた。
当然の如く電池切れだが、
余程几帳面な人が所有していたのだろう。
出来の良さに感動した。
それとほぼ同じクルマを入手できた。
タイヤも15インチなので良く走る。
必要十分な装備を持つ。
視認性の良いメーターに、
シートもセンスが良かった。
改めて見直すと良く解った。
最近新型車に冷たくしているので、
何となくSUBARUに申し訳が無い。
特にこの個体が好きだ。
改めてもう一度岐阜スバルから借りて、
雪山を中心に走り回りたくなった。
スタッドレスタイヤを装着した。
以前フォレスターにも使用したピレリ製のスタッドレスだ。
完全に一クラス上のクルマと同等の質感になった。
惜しいのはインテリアに色気が無い事かな。
メーターも韻を踏んだデザインだ。
これがうるさく感じる。
これらのデザインは過渡期であると自ら認めるつくり方だ。
一旦型を起こすと変更が難しいが、
ベーシックカーだと割り切ればこうなるのかもしれない。
可も不可も無い。
もう少し横から見て近ずくと、
特に新型XVの存在感は旧型だけでなく、
新型のSPORTさえ圧倒する。
そこで旧型のXVも比較した。
存在感のあるホイールは相変わらず良い。
新型もリデザインされ18インチにはアイコンを感じるが、
最初のホイールが持つインパクトには欠ける。
このホイールのイメージよりフォレスターの18インチに近い。
面白い戦略だが、
ちょっと斬新さに欠ける。
ホイールの存在感は全体のイメージを決めるので、
もっと骨太でも良いと思う。
オレンジボディとの相性が良かった。
メーターは特に変化無く、
確かに便利だがこの頃になると少し飽きた。
座るとキチンと体をフォールドし、
非常に疲れにくいシートだ。
最終型になって購入したクルマと、
最新型のシートを比べると、
ショールームでは新型が良いけどロングドライブでは、
旧型が遥かに良かった。
磨かれたテンロクの良さをもう一度味わいたくなった。
基本に帰る。
元々ベース車を徹底的に乗り倒す主義だ。
先代もそこからスタートした。
選ぶクルマを間違えていた。
と言う訳で、
最新の愛馬をこれに決めた。
これも原点回帰。
さあ、
雪上でテストだ。
次のブログをお楽しみに。
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渡部
at 2018-01-23 23:20
x
こんばんは、渡部です。
お酒、ブログに取り上げて頂きありがとうございます。
社長の的確なコメント、作り手としましては本当に嬉しいかぎりです。
これからも、歴代のスバルの名車のようなオーラを醸し出すお酒を作れるように、努力していきたいと思います。
ブリッツェン、実車を見てその格好良さにまだクラクラしています。
お酒、ブログに取り上げて頂きありがとうございます。
社長の的確なコメント、作り手としましては本当に嬉しいかぎりです。
これからも、歴代のスバルの名車のようなオーラを醸し出すお酒を作れるように、努力していきたいと思います。
ブリッツェン、実車を見てその格好良さにまだクラクラしています。
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b-faction at 2018-01-24 07:55
渡部さん、確かな酒造りに感動しました。大好きなブリッツェンも大切にしていただける主に渡って幸せだと思います。今後とも宜しくお願いします。
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タナベ
at 2018-01-24 20:28
x
昨日価格表の画像を見て特約店への発注だろうなと思っていました。私も同じ様な事をしますので。
確かに社長はGHもGPも最もベーシックな物をとことん乗っておられましたね。GCもそうしたと書かれていた記憶があります。なるほどXVもですね!
ところで私のBRZ昨日届いておりました。忙しくて全く乗れてないのですが合間に軽量ホイールだけはなんとか装着しました。
危うく美味しいBRZを見逃す所でした。アドバイス、心より感謝申し上げます。
長く付き合える良い愛馬を手にできました。
当面はXV2.0I-Sと2台体制です。
確かに社長はGHもGPも最もベーシックな物をとことん乗っておられましたね。GCもそうしたと書かれていた記憶があります。なるほどXVもですね!
ところで私のBRZ昨日届いておりました。忙しくて全く乗れてないのですが合間に軽量ホイールだけはなんとか装着しました。
危うく美味しいBRZを見逃す所でした。アドバイス、心より感謝申し上げます。
長く付き合える良い愛馬を手にできました。
当面はXV2.0I-Sと2台体制です。
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b-faction at 2018-01-24 20:57
タナベさん、RAレーシングを購入されたんですね。おめでとうございます。
by b-faction
| 2018-01-23 22:04
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Comments(4)