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ミニマムからマキシマムへ

中津川でも、
その気になりさえすれば食べられる。
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「すんきそば」という、
発酵した蕪の茎や葉をトッピングした逸品だ。

慣れない人には理解できない味かもしれない。
でも食べなれると美味い。
特に、
二日酔いで苦しい時に食べると、
超絶にリフレッシュできる。

ソバの汁にすんきの酸味が溶け込んで、
蕎麦をすすり込んだ後味が爽快だ。

最後の一滴まで飲み込みたくなるほど、
汁の味も深くなる。

世界に類のない塩を使わないピクルスは、
開田高原の様な寒くて食べ物も豊富ではない地域で、
古代からの知恵で生まれた伝統文化の結晶だ。

ミニマムな状況下で生まれた食物だから、
やっぱりその場所で食べるのが一番美味しい。

最近ブームで品薄らしい。

確かに持ち帰って食べても美味しいが、
寒い木曽の山奥で食べる味とはちょっと違う。

すんきは固有の乳酸菌を基に、
各家庭で作るので味や風味が微妙に違う。

樽に残った菌が次の年もまた次の年も生き続け、
各家庭の味を作り出す。

スバルもそのように独特の味を燻蒸し続けた。

その成果はSシリーズとなって結晶した。
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今朝は冷え込んだものの、
幾分厳しさが和らいだ。

西岡さんの愛機も順調に準備が進んでいる。

現在のスバル車を代表するマキシマムなクルマだ。

やっぱり良いよな。
音を聞くだけでゾクゾクする。

数日来の冷え込みで、
ようやく例年並みの景色になった。
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日陰はご覧の通りで根雪になった。
ストックヤードで、
ターボ車や6気筒車が凍り付いて眠っている。

いよいよ2月商戦に向けて準備を始める時が来た。

面白いクルマが山ほどあるので、
これから先が楽しみだ。

日当たりが良い場所で、
更に自然の土があるとその場の様相は一変する。
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雪解けした後の庭の表情はとても穏やかだ。
春に向かって水面下では着々と準備が進んでいる事だろう。
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池にも氷が張り寒気の強さを物語っていた。
水が枯れるとたとえ小さな庭でも、
生態系に変化が生じてしまう。
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この中に数えきれないほど様々な生命体が息衝いている。

注意深く注水して水道の凍結も防がねばならない。
ちょっとした事で断水に繋がる。
環境整備に取り組めないので、
朝礼で進める作業は内部が中心になった。
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車両検査ピットを整え、
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美しく塗り直した。

北原課長は昨年の2月で止まってしまった、
サンバー再生に取り組んだ。
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初代サンバーと言えばバンが代表的だが、
中津スバルに残るクルマはトラックだ。

既に望桜荘にレストア済みの二代目サンバーが飾られている。
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当社に来た直後はこんな様子だったが、
埃だらけで愛らしかった。
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荷台も錆びている割に綺麗で、
室内保管が如何に大切かを物語っていた。
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何十年と降り積もった埃が「誇り」に見えた。
この二代目が今の望桜荘の主役さ。
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初代サンバーも朽ち果てさせたくない。

しかし状態は二代目よりもっと悪いので、
出来る範囲でコツコツと改善を続けている。

まずエンジンから綺麗に復旧させている。
ここまでで2017年度の作業は終わった。
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そして久し振りに復旧を再開した。
エアクリーナーケースを丁寧に下処理し、
もう一度綺麗な状態に戻す。
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こびり付いた泥や錆を取る作業は、
まるで考古学の復元作業そのものだ。(笑)

丁寧に丁寧に続ける。

寒いからこそできる仕事もある。

すんきを漬けこむように、
毎年毎年コツコツ続け、
中津スバルだけの特異な文化を燻蒸する。

だってこの顔を見たら止められないよ。

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「早く綺麗にしてよ」と訴えかけている。
この日から今年の11月で15年になる。

歴史の一部に加える日はいつかな。
まだまだ先は長い。

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by b-faction | 2018-01-27 22:00 | Comments(0)

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