３．０Ｒ再び

昨夜の続きで灯火器をイメージした。

こうすると印象が変わる。

ＢＰＥ型レガシィのリヤコンビネーションランプのように、

レンズ構造を贅沢にして、

更にゲート側まで広げるには予算が足りなかったのだろう。

そして明るいＬＥＤのバックランプだと、

輸出するクルマと整合性が取れないのかもしれない。

でもバックランプを下にするだけで、

うるさい感じが霧散してクールグレーカーキが際立つ。

美味い物を喰わないと、

本当の味が解らないように、

良いクルマに乗らないと、

本当のクルマらしさが解らない。

東京出張から一週間経って、

ちょっと振り返ったら、

実にハードな毎日を送っていた。

葛西からスタートした出張は、

純米無濾過の日本酒で始まった。

東京には良い魚が集まる。

あちこちで鰊が沢山メニューに並んでいた。

旬の鰊は間違いなく美味しい。

大漁だったのだろう。

物凄く安いのに、

食べたらメチャクチャ美味しかったので、

毎日食べた。

東京駅のガード下に、

気になる居酒屋がある。

一度行ってみたいと思っていたが、

期待通りの味と懐に優しい価格で満足できる店だった。

６８０円で提供されたチキン料理は、

マヨネーズベースの特製タレがスパイシーで、

思わず綺麗に食べちゃった。

翌日は鰻を食べた。

白焼と蒲焼の両方が味わえるうな重は、

ちゃんと白出汁で「うな茶」まで味わえる配慮があった。

白焼に白出汁は実に旨い。

蒲焼なら番茶が良い。

なかなかセンスの良い鰻屋だ。

最近の中津川には昔ほど美味しい鰻屋が無い。

だから出張のタイミングで色々な味を知る。

葛西で知り合い親しくなった、

生粋の江戸っ子の紹介だった。

竹野さん、

ありがとうございました。

また是非お目に掛かりましょう。

お客様や親しい友人の情報は、

本当に嬉しいものだ。

こうして味を知る事で、

良い悪いがはっきり分かる。

何事も勉強だ。

鰻を食べた夜はジムで深層筋を鍛えた。

そのの金曜日、

久しぶりにプールへ行った。

ショックだった。

まず１０００ｍ泳ぐ気満々だったのに、

途中で意気消沈した。

どこか遠くから「無理するな」と聞こえてきたので、

泳ぐのを５００ｍで止めた。

今月に入って女神湖から帰った２日と、

５日の月曜日に泳いだ。

この両方が１０００ｍに未達だったが、

５日のタイムは５００ｍで１４分４９秒２５と悪くなかった。

体重は６４．７ｋｇと微増。

この日は帰って手巻き寿司を楽しんだ。

そのタイムが更新されるどころか、

１５分を切れないスパイラルに嵌まり込んだ。

そして３連休を迎えた。

連日雪が降り寒さがぶり返した。

でも日中は暖かく、

連日沢山のお客様が来訪された。

月曜の１２日は、

本来ならば泳げるけれど、

祝日のため閉館が早く泳ぎに行けない。

でも忙しくて充実した一日だったので、

体力をつけるために三人ですき焼きを食べた。

そして翌日から３連チャンで飲み会だ。

商工会議所の会員交流会で久しぶりに中津川の夜を楽しんだ。

オードブルを食べた後、

居酒屋をはしごした。

翌日は早起きしてＸＶの撮影に行き、

腹が減ったので普通のカツ丼を久しぶりに食べた。

ソースカツ丼より、

こっちの方がやっぱり美味いなあ。

朝ご飯を食べたわけでは無いので、

カロリー撮り過ぎとは思わなかった。

で、

バレンタインデーなので家族三人で居酒屋に行った。

世の中には何喰っても美味い店というのが、

本当に存在するんだ。

刺身も美味いが焼き鳥がまた絶妙で、

特にハツモトが抜群に美味い。

娘も大好きなので串が進んだ。

串を串入れに刺すたびに「ウエッ」と言ったら、

娘に馬鹿じゃないのと叱られた。

出張中にウナギを食べたと言ったら、

凄く冷たい目で見られたので、

ここはやっぱり鰻釜めしで締めた。

こいつが全く最高の味なんだ。

そして昨日は岐阜から客人が来た。

１週間前から「飲もう！」と約束していたので、

体調を万全に整えて居酒屋へ行った。

待ちきれず他の店で既に下地が整っていた。

何とか追いついて、

バーでウイスキーを楽しんだ。

こういう時間も良いもんだ。

出来上がった人をホテルに送って、

早速締めを楽しんだ。

何しろ酒は飲んだが食い物は控えたので、

腹が減って仕方がない。

禁断のラーメンを食べずに帰ることはできなかった。

と言うような自堕落な暮らしを続けると、

当然体に全て跳ね返る。

あらららら・・・・。

靴がほんの少ししか見えないじゃないか。

これはえらいこっちゃ。

今日こそ１０００ｍ泳がなくっちゃ。

出張を終えて抜群に調子良くなったＧＨ８を、

最高の品質に整えて商品化する。

それで昨日の夜から相棒がチェンジした。

ＧＨ８のスキニーな体に比べると、

なかなか脂がのって豊満な味がする。

豊満なんだけど繊細で、

可憐なっ声で哭くからたまらない。

実はステアリングを握るのは半年ぶりだ。

お尻にひどい怪我をしたクルマなので、

修理を諦めようかとも思ったが、

基幹性能に何の問題も無く、

思い切ってお金をかけて蘇らせた。

一台取っておくのも悪くない、

ＳＵＢＡＲＵにとって歴史的な一台でもある。

とりあえず危険回避のため、

ＧＨ８に付けていたスタッドレスタイヤを装着して家に帰った。

やはり危険な事はしない方が良い。

僅かワンサイズの差だが、

１８インチからサイズダウンする場合も、

２１５の幅が必須だった。

ＧＨ８は２０５／５０Ｒ１７を装着する。

この状態だとフロントスポイラーを僅かな段差で打ち付ける。

早速倉庫を探してレヴォーグ用に使っていたタイヤを探し出した。

それもウインタースポーツラジアルだ。

あの頃はピレリもまだ良いタイヤを作っていたが、

最近は中国資本に恵まれず、

パッタリと技術優位性を失ってしまった。

暫くソットゼロ３で冬道を走り、

来月になったらコンチに履き替えるか。

意外なほどスバルに合うし、

耐久力もある。

社用車用に１セット在るので、

それを活用しようかな。

またレポートを楽しみにして欲しい。

その良さが浸透したおかげで全く買えないのが難点だ。

何しろ日本中探しても在庫が無い。

次の入荷は４月になる予定だが、

そこは全くあてにならない。

ちょっとふくよかなクルマを、

ふくよかなオトコが運転するので、

タイヤはなるべく強靭な方が良い。

今朝は全員揃って洗車から始まった。

明日からの土日に備え、

展示場の高性能車をピカピカに仕上げた。

その中に沢山のボクサー６搭載車がある。

この味は堪らなく良いので、

興味のある方は是非一度そのサウンドを聞くと良い。

４気筒とは全く違うし、

ＳＶＸのようにマッチョでもない。

何しろ可憐な声で哭くんだ。

堪らないよ。

さあ！

一週間ぶりだ！！

今日は何が何でも１０００ｍ泳ぐぞ！！！

無理せずタイムを求めず持続力を発揮させる。

吸って息を全部吐く事と、

２０往復の間両腕で水を攪き続ける事は、

物凄く血の巡りを活性化させる。

さあ、

一度リセットして２月後半を気持ち良く駆け抜けよう。

明日もよろしくお願いします。