隣のファミマに昼ご飯を買いに行った。
が、
弁当は食べたくないし、
おでんのシーズンも終わり、
レジ前に食パンだけがずらりと並んでいた。
シンプルなものが食べたいし、
塩分も控えたかった。
静岡スバルさんから戴いたミカンをデザートにして、
五品がしっかり揃った。
面倒だから豆腐に何も付けない。
チーズと納豆の、
発酵食品同士が相性良く美味しい。
パック入りのご飯にチーズを載せただけだが、
納豆と食べると相性抜群だ。
つい先日、
面白い食べ方に気が付いて、
それをヒントに白いご飯を食べた。
マリオから戴いた、
花一会の椀最中を大切に食べている。
100種類も組み合わせがあるそうだ。
どれを食べても美味しい。
袋を開けてカップに入れ、
お湯を注ぐ。
会社にお椀が無いのでマグカップを代用する。
これだけでは物足りないので、
主食が欲しくなる。
丁度うまい具合に、
娘が買ってきたドライカレーがあった。
レンジで温める「サトウのご飯」をアレンジした商品だ。
電子レンジに入れて加熱した。
温めたら凄く美味しそうな匂いがして、
お腹がギューッとなった。
このままでも良いが、
冷蔵庫にスライスチーズを入れておいたので、
一手間かけてみた。
溶けるチーズじゃなくて、
普通のスライスチーズの方が美味い。
3枚フィルムをめくり、
なるべくはみ出さないように重ね合わせ、
もう一度電子レンジに入れる。
10秒間だけ加熱する。
ぴったり10秒が良い。
下からの熱も加わるので、
絶妙な感じになる。
美味しいぞ。
その頃になると、
お吸い物も丁度こなれた感じになる。
その美味しさも良いが、
シンプルに白いご飯と組み合わせ、
お吸い物の代わりに納豆をアレンジした。
強い味が白いご飯と、
冷たい素の豆腐に混ざり合うので、
絶妙な味になる。
ちょっと癖になりそうだ。
ファミマがおでんを止めるほど寒さも和らいだ。
なので雪かき道具を綺麗に洗って収納した。
もう激しく雪が降る事はないだろう。
気温が7℃を上回る様になったら、
サマータイヤに履き替える。
注意して欲しい。
気温3℃以下でサマータイヤはグリップ力を失う。
そしてサマーコンパウンドと、
ウインターコンパウンドの設計基準は、
気温7℃を境にして定められている。
従って7℃以下だとサマータイヤは偏摩耗してしまう。
7℃以上だとウインタータイヤが偏摩耗する。
従って早く消耗する事になるので、
賢いドライバーなら上手に履き分けて欲しい。
特にやってはいけない事は、
「勿体ないから履き潰す」という行為だ。
サマータイヤを冬の期間に履き潰そうとする馬鹿は少なくても、
擦り減ったスタッドレスタイヤを、
「スリップサインが出ていない」とい理由で、
夏場にかけて履くいてはいけない。
特に梅雨時は狂気の沙汰だ。
もう3年になる。
同じサマータイヤでも、
ブランドによってライントレース性能が全く違う事を知った。
このブログにその時の正直な印象が書かれている。
この時装着していたSC5の性能に驚き、
あれからコンチネンタルタイヤをお客様におススメするようになった。
何しろ同じ場所を直前にBSのタイヤを履いたB4で走った。
コンチとBSで、
体に直接インプットされる情報の差が違い過ぎた。
運転が上手くなったように感じたからだ。
きちっと曲がるし、
ヒタヒタと路面を這うように走る感覚が素敵だった。
その翌年にはコンチネンタルタイヤジャパンのゾンケ社長が来訪され、
更に絆が深まった。
最近は様々なコンチのタイヤを様々なスバルに装着し、
その良さを直接お客様に味わってもらっている。
STIのコンプリートカーにも使って欲しいと思うので、
昨年のモーターショーで、
コンチの井上さんをSTIの平川社長に紹介した。
今年もトピックスが続く。
遂にスポーツコンタクト5(SC5)がフルモデルチェンジする。
しかも日本の特性を考慮して開発された、
マックスコンタクト5(MC5)と融合する。
アジア地域での戦略商品として、
焼き直しではなく全くの新製品、
それがコンチマックスコンタクト6だ。
詳細は後日紹介するが、
BLEのスペックBにも朗報だ。
DSW06も良いタイヤだが、
選択の幅が広がる。
18インチで215サイズと言うような、
珍しいクルマにも適応するからだ。
是非高性能なスバルにお乗りなら、
コンチとの融和性を楽しんでもらいたい。
シンプルで良いタイヤだ。
最近中古ホイールの需要も多いので、
このような純正ホイールは大切に商品化する。
SUBARU基準で作られているので耐久性が高い。
先日の掃除の日にも大量の廃棄タイヤと、
廃棄ホイールを処分しリサイクルに回した。
時々ホイールを持たずタイヤだけ組み直す人も居るけれど、
なるべく夏冬別々に使い分けたほうが良い。
技術的にプアな作業者が触ると怖いからだ。
不注意な人だとスローパンクチャーの原因を作る。
このホイールは典型的なケースで、
「安いホイール」を望む人が多いので作られたものだ。
中古になるとすぐ粗悪品になる。
ペイントの質も悪いが、
そもそもアルミの材質も良くない。
しっかりした作業者だと、
塗装の状態を見ただけで不良品と判断する。
しかし「安いもの、安いもの」と連発するお客様もいるので、
安さだけに気を取られると良くない。
ホイールリムに残る、
ビート部の劣化がわかるだろうか。
そもそも装着前にワイヤーブラシや、
必要に応じて洗剤で洗う必要がある。
ネットで購入したものだと前歴も解らない。
粗悪品も紛れ込むので注意が必要だ。
タイヤも剥いたり嵌めたりを繰り返すと、
良く見ると解るが、
大切な部分に傷が付く。
一見とても新しくてしっかりしたスタッドレスタイヤだ。
ところがスローパンクチャーを引き起こした。
スローパンクチャーの怖さは、
最後に乗った時は何も感じないのに、
置いて暫くすると空気が抜けきるところにある。
夜間などタイヤが良く見えないので、
全く知らずに乗ったら危ない事になる。
このタイヤもスローパンクチャーを起こした。
ホイールが粗悪なのも原因の一つだが、
ビート部に傷が出来ていた。
装着した部分のアルミ腐食とこの傷が関係している。
その上、
クルマを駐車した時に、
偶然傷のある場所に一番荷重が掛かったのだろう。
タイヤのサイドウオールに全く損傷はないし、
トレッドも十分な余裕を持つが、
4本とも使わない方が良いと判断した。
またこのタイヤのように、
本来なら215/45R18を履かせるべきところを、
誤った履き方をしたケーズもある。
ただでさえワンサイズ大きなタイヤを付け、
更に1本だけ235/45R18を履いていた。
前述の様な事情があったのだろう。
1本だけ修復不能なパンクをさせ、
とりあえず間に合うものを装着した。
こんなことをすると、
センターデフが壊れてしまう。
せっかくの高性能車が、
非常につまらない走りになっているのに、
オーナーは全く気が付かない。
場合によっては火災の原因になるので、
絶対にこのような事をしてはならない。
また中古ホイールは、
あくまでも中古品なので劣化はオウンリスクだ。
このホイールは決して粗悪品ではなく、
比較的質の高い中古品だ。
塗装の状態も良いし、
比較的軽い。
しかし処分の対象になる。
もう一度溶かして生まれ変わらせる。
その理由はチューブレスバルブだ。
現在生産されていないタイプのバルブが必要な場合がある。
そう言う点では純正ホイールが一番安心だ。
一般的なバルブが使えるので、
タイヤを外したら同時に交換した方が良い。
せっかくの純正ホイールだが、
一本だけ大きな傷があるのでまとめて溶かして再利用に回す。
何事もそうだが、
やはり命を預ける場所にはきちんとお金を使ってほしい。
タイヤ&ホイールは安さより信頼を選ぼう!
つとに思う今日この頃だ。