
昨夜の食卓だ。
野菜の甘みを楽しめる絶好の献立だった。

メインディッシュは娘の作ったラタトゥイユ。
野菜とチキンのトマトスープによる寄せ鍋だ。
スパイシーで美味しかった。
アボガドのサラダも美味しいし、
長田屋の作った淡い緑色の寄せ豆腐も絶品。
必ず一品魚も欲しい。

妻だけが納豆嫌いだが、
幸いなことに娘は大好物。
彼女はキムチと和えていた。
納豆と葱と卵黄と烏賊は、
まるでアンドロメダ星雲の様な複雑で美しい味を口中に拡げる。
バラエティに富んだ食卓だが、
一本「野菜の甘み」で筋を通している。

一本筋の通った男が東京から来た。
S402の車検をありがとうございました。
渋谷にある放送関係に勤務されているので、
かなり忙しい日々を東京で送っている。
大切にされているS401を、
丁寧に整えさせていただいた。
次にお目に掛かれる日が楽しみだ。
L1ラリーを取り上げたニュースの映像、
どうもありがとうございました。
3月最初の土日らしく、
おかげさまで忙しかった。
大勢のお客様が来店され、
愉しい時間を過ごすことが出来た。

そして遂にコンチネンタルタイヤの新作が届いた。
スペックBにドはまりのサイズが加わったので、
スバリストにとって、
より選択の幅が増えた。
第一号は尾張旭にお住いの若尾さんだ。

装着をお楽しみに。
このコンチマックスコンタクト6は、
単なる5のフルモデルチェンジではなく、
スポーツコンタクト5をも統合した、
全く新しいスポーツタイヤの誕生だった。
ちなみに隣にあったMC5を見てみよう。

センターリブに特徴があり、
とてもコスパの高いタイヤだった。
両者の違いはセンターリブだけにとどまらず、
全くの別物になった。
恒例の儀式だ。
タイヤの内側に頭を突っ込んで匂いを嗅いだ。、
全く嫌なにおいを感じない。

まるで毛細血管の様な文様が美しかった。
MC5の匂いも似たようなものだが、

内側の文様は似て非なるものだった。
あらゆる点で従来の製品を凌ぐと言う。

もともと商品説明が苦手なのは、
外資系だから仕方がない。
またドイツらしい理詰めのタイヤなので、
日本人に分かり易く噛み砕くのが難義だ。
なので社員に、
まず商品概要を箇条書きにして勉強するよう促した。
そんな指導をしながら
商品を改めて良く見ると実に分かり易い。
このタイヤは3本の柱で成り立っている。
まず第一の柱はトレッドに対する新テクノロジーだ。
彼等はマルチファンクショナル トレッドと呼んでいる。
3つの柱の中で最も見える、
とても分かり易い部分だ。

その中に6つの要素がある。
①スタビライザーバー
・約50個ある
・それが外側のブロックと周方向のリブを結ぶ
・独特の形状でコーナリングとハンドリングに効果を出す
②非対称リブアングル

・赤い部分を左右非対称にしてトレッドパターンの剛性を向上
・激しく操作してもたわまない
・コーナリング時のライントレース性が高まる
③チャンファードエッジ

・周方向のリブの角を面取りする。
・横方向に傾きにくくなる。
・コーナリング時に設置する面積を可能な限り大きく取れる。
④シェブロングリップエレメント

・インサイドのトレッドに笑っているような独特のパターンを持つ
・ウエット路面でこのパターンが効果を出す。
・コーナーリング時に内側接地面の圧力を均一に広げる
・グリップ力を高め制動性と操舵性の両方を高める
⑤ステイブルリブ構造

・白く数字の書かれた辺りを指しMC5と比較して広く逞しい。
・どっしりと構え縦方向のトレッド変形を抑制する。
・ドライターマックにおける加速減速でグリップを得やすい。
⑥ノイズブレーカー2.0

・エコ・スタンダード系のCC6が持つゼロデシベルイーターより緻密な構造をもつ。
・空気の波を分散する新機構。
・縦溝に起きやすい気柱間共鳴音を抑制。
この見える柱に続き、
第二の柱はコンパウンドに対する新テクノロジーだ。
彼等はそれをアダプティブコンパウンドと呼ぶ。
コンパウンドとはトレッド面を形成するゴム化合物を指す。
これには3つの要素がある。
①マクロレベルの作用
・トレッドパターンの柔軟な密着が可能。
②ミクロレベルの作用
・路面にある微小な凸凹にコンパウンドに含まれた微小な成分が密着する。
③ナノレベルの作用
・コンパウンドの物質を分子構造から小さくして転動部分の分子間に働くファンデルワールス力を増やす。
これであらゆる路面におけるグリップ性能を強化した。
そして第三の柱はカーカスコードに対する新テクノロジーだ。
彼等はそれをエクストリームフォース コンストラクションと呼ぶ。
大きく分けて2つの要素がある。
①高速時におけるカーカス材の機能
・従来より高速走行時のサイドウオール剛性を高めた。
・タイヤ全体のたわみを抑制し思い通りにクルマが曲がる。
②低速時におけるカーカス材の機能
・タイヤ全体を形成するカーカス材は従来より柔軟性を保つ。
・路面からの衝撃を吸収し快適に走行できる。
三本の柱を持つシュージェネレーションを、
皆さん、是非期待して欲しい。
今日も一日ありがとうございました。