隠れた逸品と極めつけのレガシィツーリングワゴン

帰社したら珍しい紙袋が机の上に置かれていた。

どちらも逸品の匂いがする。

左の袋にはずっしりとした包みが入っていた。

美味しそうだ。

包みを見るだけで涎が出た。

もう一つの袋からは、

風情のある箱が出てきた。

開けてびっくり玉手箱そのもので、

見応えある桜餅が入っていた。

綺麗な桜の葉の塩漬けだ。

物凄く良い香りがする。

お餅は白くて澄んでいる。

七福のピンクがかった桜餅も良いが、

これはその上を行く逸品だ。

桜の葉で勝負が決まった。

滋賀の大津から中瀬さんがいらっしゃって、

オイル交換と点検を承った。

美味しいお土産をありがとうございました。

時間が無くてゆっくりお話もできず、

誠にすみませんでした。

次のご来訪を楽しみにしています。

入れ替わるように来客があり、

狭山の珍しいお菓子を戴いた。

狭山と聞いてピンと来る人も多いだろう。

チョコレートと書いてあるのに、

箱を空けたらお茶が出てきた。

封を切るとビッシリとチョコレートが詰まっていた。

美味しいお土産をありがとうございました。

来訪の目的は、

当社にある様々な逸品を使い、

過去のＳＵＢＡＲＵのメンテナンスを振り返りたいとの事。

この奇抜なオーナメントを見ただけで、

このクルマが何者なのか、

ズバリとあてた人は偉い。

そして来訪者が誰か、

ここまでの内容で当てた人も偉い。

エキマニとこの姿でバレバレだろうが、

もう少し引っ張るぞ。

１４万キロ乗ったクルマの注意点を聞きたいと、

北原課長がインタビューを受けている。

非常に緊張していて顔がぎこちないので、

「歯を出して笑え」と言うと、

「職人は気難しい顔をした方が良い」と、

その有識者はのたまった。

そんな事を教えたら営業妨害だぞ。

この逸品も有識者たちにすっかり慣れてきて、

パンツを脱いで中を見せている。

こりゃまずいぞ。

ヌードを撮られるのを楽しみにしているようだ。

正体を明かそう。

非常に安定した性能と、

良い意味で女性的な要素を兼ね備えた逸品だ。

取材は順調に進んだ。

今日の有識者は雄弁だった。

なので腹も減ったようだ。

有識者にふさわしい食事に案内した。

ご両人とも大満足だ。

きっと良い記事になるだろう。

楽しみに待とう。

今日も良い１日だった。

中瀬さんから頂いた、

賀茂茄子の味醂漬けで晩酌だ。

とても美味しい。

ビールとも相性が良い。

長田屋の豆腐もあるし、

肉じゃがもある。

極め付けはこれだ。

たっぷり卵を抱いた鰈の煮付け。

旬ですねぇ。

明日も頑張ろう。