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スバルデザインミュージーアム開催中

東京出張でとても大事な催し物があった。
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明日迄SUBARU本社ショールームで、
開催されている企画展示会だ。
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そこにはジュネーブ国際モーターショーで発表された、
VIZIVツアラーコンセプトを筆頭に、
4台のコンセプトカーが展示されている。
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他にも懐かしいスケールモデルや、
様々なデザイン現場におけるホンモノのアイテムが展示されている。

これらはスバリストにとって必見と言える、
本来ならば門外不出の品々だろう。

特に最終日の明日7日の午後に、
とても面白いイベントが用意されている。

それは、
ダイナミック×ソリッド理念の生みの親である、
現SUBARUデザイン部長の石井守さんのプレゼンテーションだ。

午後13時とファイナルの16時に、
SUBARUのモノ造りを、
デザイン視点で語ると言う実に興味深い内容だ。

是非とも参加して、
様々な質問をぶつけるのも良いだろう。

石井さんは苦労人だ。
丸目インプレッサの開発では、
短期間での強引な開発にも関わらず、
クルマの完成度を高次元に引き上げた。

その手腕は今になって認められた。

なぜか。

丸目インプレッサのWRXの相場が、
突然急騰している。
20万キロ近いガタガタのSTIが、
30万円を楽に超える相場となっている。

GC8に続いて、
SUBARUのスポーツ4WDが引っ張りだこの状況だ。

丸目が何故?

その理由は簡単だ。

今見ると斬新で面白い。

だから是非その辺りも、
プレゼンの後で部長に突っ込んで欲しい。

思いがけない楽しい話が飛び出すかもしれない。

あのようなウルトラCの開発は、
もう二度と無いと思うからだ。

そんな勇気のある人たちは、
なかなか出てこないからね。

東京では花粉が落ち着いていて、
予想以上に快適に過ごせた。

今年は季節の移り変わりが早い。

とは言うものの、
帰ってきた途端、
猛烈に花粉症が再発した。

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三種の神器だ。
後ろの二つは花粉症の対策アイテムだ。

ムヒが何故?

だれもそう思うはずだ。

それはまさに、
瓢箪から駒だった。

眼がかゆくてたまらない。
目薬を注しても顔を洗っても気が狂うほどかゆい。

ある時、
手の甲にたっぷりとムヒSを絞り出し、
甲同士を擦り合わせた後、
掌に刷り込んだ。

そしてフェイスクリームを塗るように、
両手で顔面を均等に撫でた。

要するにフェイスクリームを持ってなかったので、
手持ちのムヒを代用したのだ。

すると思わぬ効果が出て、
かゆかった目の周りがスッと落ち着いた。

乱暴なやり方なので真似をしてはいけないが、
最後の手段だと知っておくのも悪くないだろう。

効果てきめんだ。

もう40年も花粉症と付き合っていて、
様々な自己流を身に着けてきたけれど、
もっと早く知っていればよかった。

世の中には禁じ手がある。
このムヒを花粉症に使うのも禁じ手かもしれない。

しかし、
何事も苦しさの中で悶えながら次の何かを掴む。

そんな時ってあるじゃないか。

石井さんのデザインは最高だと思う。

そこには方程式があり、
彼しか会得できない何かがそこにある。

苦しさの中で悶えながらつかんだ何かが。

出張から戻り、
プログラムの変わったレッスンに行った。

ヨガを恐る恐る体験したが、
これなら何とかなりそうだ。

これも痛くて大変だったが、
コアリメイクやリンパドレナージュと言った、
ヨガ系のプログランに参加し続けてきたからだろう。

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レッスンの前に血圧を測り、
体重計に乗った。
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出張中の不摂生の結果、
体脂肪率も上がっている。

45分のヨガで、
気持ちの良い汗を流した。

コアリメイクやマシンのトレーニングでは流れない汗だった。
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入浴してから体重計に乗ると、
着衣の分もあるのだろうが何とか出張前の体重に落ち着いた。


何事も継続が力だね。

さあ今日は泳ごう。

明日もお楽しみに。

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Commented by イチゴ味 at 2018-04-07 09:48 x
丸目のインプは親しみやすいデザインで、なおかつカッコ良さもあると思います。
今のスバル車にもああいった優しげなデザインのものがあると良いですね。
Commented by スバルなホンダ at 2018-04-07 10:18 x

おはようございます。

ワタクシも重い花粉症ユーザーでしてw

1つ禁じ手と言うか、奥の手と言っていいのかw

技があります。

ムヒを使うのと同質かと思いますがw

目薬を鼻の奥の粘膜に塗るのです。

薬を飲んでいても効きの悪日など、目薬を差して 溢れた分を両小指に取りまして、それを鼻の奥に点鼻するのですwww

他人に見られてはいけませんよ!

かなり間抜けな姿ですからw

ムヒ...

為させて頂きます♪

Commented by b-faction at 2018-04-07 13:26
イチゴ味さん、こんにちは。今見るから哀愁感があるんでしょうね。丸目は黒縁のHIDのが昆虫感出してて好きです。最新型XVの場合はLEDよりハロゲンヘッドのキリリとした眼力が好きです。
Commented by b-faction at 2018-04-07 13:30
スバルなホンダさん、僕も間抜けな姿をさらしてますので紹介しましょう。鼻水が酷い時は垂らしたままじっと我慢してるんです。 かまずにひたすら耐えると透明な粘液に代わります。そこから先になると意外に落ち着くんですよ。ぜひ試して下さい!水飴の上を水玉が流れるように落ちます。自然に粘膜がコーティングされるようです。体にはこのほうが良いですが、人に見られてはいけませんね。(笑) おっしゃるようにかなり間抜けな姿です。
Commented by さとたく at 2018-04-07 18:21 x
スバルデザインミュージアムは、初日に伺いました。あのような内容だと、他は買えなくなりますね。また、石井さんとお会いし、貴重なお話を頂きましたので、デザイン本も思わず購入してしまいました。濃すぎる内容につき、味わいながら読んでいます。

中津スバルさんのCM、ユーチューブで見ました。XVの連続色変化、最後の決めゼリフも、いいですねぇ。
Commented by b-faction at 2018-04-07 20:08
さとたくさん、ご参加いただきありがとうございます。
CMの件、
リクエストにお応え出来て良かったです。あのコメントがヒントになって早々にアップしました。
Commented by hoki at 2018-04-07 23:40 x
丸目WRXは、その少し上部に傾けて伸びるライトの形状がAピラーへとつながる稜線を描き、同じくライトからフロントサイド、そしてリアへとつながりながら量感を増すプレスラインは、記事のVIZIVコンセプトモデルの写真と通ずる気がしました。うれしいブログをありがとうございます。
当時から今日にかけ各社威圧的なフェイスの車が増殖する中で、丸目WRXはGCからの雰囲気を引き継いでいました。わざわざ威圧感を演出しなくても、WRXであることそのものが主張として十分だったのだと思います。今後のデザインと「愛」を内包した「楽しさ」が融合したクルマの誕生を楽しみにしております。
Commented by b-faction at 2018-04-08 18:31
hokiさん、今晩は。トヨタのデザインは最近威圧的ですね。あの会社があそこまで変わると思いませんでしたが定着させた執念は凄いと思います。やり続けてますよね。SUBARUもそこを見習うべきで、今のD×Sを更に10年続ける覚悟が無いとダメです。今度の社長交代がそれを壊すと大変なことになりますから、予防線を張る意味でも今回の催しは凄く意義のある事だったと感じています。
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by b-faction | 2018-04-06 21:57 | Comments(8)

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