ミニカーの整理と中古車仕上げ
2018年 04月 07日





















どうやら皆さんは、初代を再現した黄色いインプレッサがお気に召されたようですね。今思うと、もう少しフロント廻りを作りこんでおけばよかった・・・。
ご依頼いただき、完成相成ったミニカーたちにうってつけのケースがあったんですね。
ボクは、無印良品の3段ないし5段のクリアケースに保管していますが、今のフトコロ事情では高いのナンの・・・。独身時代に買ったものですが、その時は悠々買えたんですけどね。
ところで、厚手マイクロファイバー雑巾が手に入らなくなってしまい、こちらにはあるケーヨーD2で買っていたのですが、DCMホールディングスグループの傘下に入り、品揃えが大きく変わってしまい、もう取り扱っていない模様です。ボクも業務で濃色車の取り扱いできなくなったのです。
最後の文章で、「そして誰に連れ帰られて、誰に癒されたかによっても、そのクルマの運命は大幅に変わる」にピンと来たのですが、ミニカーも全く同様で、さしたる知識と技量の無い者がレストアもしくは改造をし、ますます醜くなったものをその者のブログで堂々と公開しているのをみますが、可愛そうな運命だったんだなと心が痛みます。
ボクはモデラーでもデザイナーでもない、ただ単に板金塗装に従事している者ですから、精密なことは出来ません。色の再現や塗膜構成に長けているだけです。

どの言葉も本気で仕事をされていないと出て来ない重みを感じました。
だからこそスバル車を知りつくしておられると思いますし、中古車であってもを新車を超える部分や味を引き出されるメンテナンスが出来るのだと改めて感じ深く感動しております。
中津スバルさんにファンが多い理由も、メンテナンスを任されているお客さんも他では感じられない付加価値を感じられている理由も分かります。
九州に住んでいますが、是非とも私もお世話になりたいと思います。その時はどうぞよろしくお願いいたします。
あの雑巾はもう手に入らないんですね。何とかホールディングって、流行ってますけど日本の会社を駄目にする気がしてなりません。その形態をとった途端に魅力が薄れていきます。今のお付き合い先のコンサルティング会社も昔と比べて随分変わってしまいました。

ブログを読み、1年前の納車式を思い出しました。
15年を過ぎたクルマとは思えない美しさに、中津スバルの情熱をひしひしと感じました。同時に自分の責任も…
おかげさまでとても快調です。
赤鰤六は、宝物です。
北海道内を15,000キロ走り、きょうは12ヶ月点検でした。
オイルをプレイアード10w-50に変えたら、低回転からの加速の厚みがグッと増しました。本当に気持ちの良い至極のエンジンですね。
夏タイヤにもチェンジしたので、再びスッキリと新鮮な気分です。
宝物の割には厳寒の冬もお構いなく日常使いしすぎてしまっているので、これからの季節、日々お手入れしながら癒やしてあげようと思います。