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SUBARU XV 1.6i EyeSightとタラの芽の天ぷら

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群馬県片品村の渡邉さんから、
ステキな名物を戴いた。
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歴史を感じる菓子処だ。
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最中はカラダに優しいお菓子だな。
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渡部さん、
ありがとうございました。

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皆で美味しくいただきました。
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愛知県田原町の浅田さんからも、
ステキな名物を戴いた。
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こちらからも郷土の歴史を感じる。

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風格のある箱の中に、
ビッシリとおせんべいが詰まっていた。
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お酒にも合うそうだ。
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浅田さん、
ありがとうございました。
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皆で美味しくいただきました。
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金曜日を振り返ると、
来訪されるお客様も多く忙しい一日だった。

その上、
気温が急に下がり雨が降り始めたかと思ったら、
物凄い暴風雨が襲ってきた。

サクラの花にはとどめの一撃だった。
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山桜の花が辺り一面に降り注ぎ、
XVも桜の花で彩られた。

雨の中、
緩んだカラダを締めるためにジムへ向かった。

ちょっと疲れていたが、
執念で1000m泳いだ。

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かろうじて30分を切った。
なまったカラダだが言う事は良く聞いてくれる。

大事にしないと罰が当たるので、
こうして水泳を続けている。

泳ぎ始めると、
やり切った時の爽快感が頭に思い浮かび、
ス~っとモチベーションがうまく働く。

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泳いだ結果がこれだから、
危惧した通り1kg以上太ったかもしれない。

けれども泳いだという実感が心地よかった。

翌朝XVの姿を改めて見ると、
思った以上に桜の花があちこちに入り込んでいる。
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洗ってあげなくてはと思った。

出社して直ぐ洗車場にクルマを置いたが、
朝礼が終わるとお客様が立て続けに来訪され、
洗うことが出来なかった。

これは実に危険なので、
新車を買ったら注意して欲しい。

鳥の糞、
昆虫の死骸、
花弁の貼り付き、

舐めてはいけない酸化要素だ。

直ぐに塗装表面を酸化させ浸食するので、
放置は厳禁だと覚えて欲しい。

それにしても不思議だ。

2リットルのXVには動力的優位性があるにも関わらず、
ここまで惚れ惚れとするほどの好印象は無い。
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FB20を悪いエンジンだと思わないが、
SUBARU車のエンジンとして歴史に名を刻むだろうか。

たとえ10年10万キロ使おうと、
びくともしないエンジンであることには違いない。

またその時になってこそ、
はっきりと真価を発揮するのかもしれない。

だが現況では旧FB20に比べて、
新型直噴FB20の走りが、
凄く良くなった訳ではない。

更に「味」だけを取り出すと、
何の変化も無いに等しい。

その点でテンロクは結果的に運が良かった。

直噴エンジン化に伴って、
同じようにエンジンの改良が進められパーツは刷新された。

本来ならばこちらも直噴化されるべきなのだろうが、
そこまで開発投資をしたら割が合わななかったのだろう。

ガソリンは筒内噴射ではなく吸気管噴射に留め、
開発費抑制のためにSI-DRIVEすら与えなかった。

これが効いている。
下手にインテリジェントモードを持つより、
切り替えの無い方が素直にエンジンの個性を出す。

またG4やSPORTのCVTとは異なる、
SUV用のリダクションギヤを持つCVTと、
テンロクの組み合わせが偶然ベストマッチしたようだ。

走ってる時の変速音まで違う。
この気持ち良さで200万円をきるとは、
本当にお買い得なクルマなのだ。

新型フォレスターが正式にニュースリリースされ、
その全貌が徐々にベールを脱いだ。

ホイールベースも、
燃料搭載量も、
何から何までXVを踏襲している。

やり過ぎだと思うほどの徹底振りで、
少々頭が痛くなるほどだ。

よほど作り手も混乱しているのだろう。
3月29日の広報資料を見ると、
エンジン形式がFA25となっていた。

ボアストローク比を変えずに、
どのように新型エンジンを開発したのか。
実に不思議だった。
その極意を問い合わせた結果、
いつの間にかFB25と改められていたので、
多分誤解が社内的にも生じたのだろう。

SUBARUの抱える問題は、
予想以上に根が深い。

2リットル自然吸気の直噴化で、
エンジンの味がこれほど希薄になるとは思わなかった。

と言うよりも、
以前から危惧していたように、
本当に足元しか見ていない開発だったんだ。

それも無理やり上から命じられて、
現場の開発陣は嫌々やっていたとしか思えない。

本当ならば、
もっと底力があるのに。

直噴化でクルマの味が薄れ、
SGPの実力がまだ完全に開花しない。

相当な危機意識を持って良いはずだ。

危惧していたら一筋の光明が見えた。

最新のプレスリリースに、
見逃せないビッグニュースが乗っていた。

【技術統括本部】
<技術統括本部新設による組織配置の変更>

技術統括本部の新設により、
技術開発の推進について、
「技術統括本部」「第一技術本部」「第二技術本部」の三本部体制とする。
これに伴い、
下記の部署を第一技術本部および第二技術本部から技術統括本部に移動する。

帰属部署:技術開発部、品質統括部(設計品質管理部より名称変更)、
技術管理部、認証技術部、
パワーユニット技術部(パワーユニット研究実験第四部より名称変更)、
環境安全情報部、試作部

【第一技術本部】
<技術統括本部新設による組織配置の変更>

技術統括本部の新設により、
下記の部署を第一技術本部から技術統括本部に移動する。
移動部署:技術開発部、設計品質管理部、技術管理部、認証技術部、
環境安全情報部、試作部

【第二技術本部】
<技術統括本部新設による組織配置の変更>

技術統括本部の新設により、
パワーユニット研究実験第四部を、
第二技術本部から技術統括本部に移動する。
また、最適な組織に変革し効率化と競争力の強化を図るため、
下記の部署の廃止、新設、名称変更を行う。

<廃止>

パワーユニット研究実験第一部
パワーユニット研究実験第二部

<新設>

燃費開発部
エンジン性能開発部
エンジン制御開発部

この三部門をここに置くことが、
一番大きなミソだろう。

次の意味も大きいと思った。

<名称変更>

パワーユニット研究実験第三部を、
トランスミッション性能開発部に変更する。

性能を追求する強い組織になる事を期待したい。

造るのは笑顔ではない。

造るべきものは卓越した性能だ。
それしかSUBARUの生き残る道は無い。
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嵐の過ぎ去った後、
タラの芽がぐんぐん伸びた。

野生種の持つ凄い味は、
その辺のスーパーで売られている養殖モノとは違う。
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テンロクのXVは少し粗削りでスポーティだ。

ザクザクと収穫できた。
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まだまだ暫く楽しめそうなので、
欲しい人が居たら差し上げる。

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最高の天ぷらだった。
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天つゆで食べる方が美味しい。

と言うのは、
思いがけない組み合わせが美味しかったからだ。
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タラの芽とブロッコリーの天ぷらは、
相性が抜群。

一緒に食べると美味しい。
どちらもシンプルで深い。

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最も軽いXVは、
この天婦羅の組み合わせのように快活で美味しい。

シンプルで、
根性があって、
とてもスバルらしいクルマだと思う。

Commented at 2018-04-08 23:11 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by 渡部 at 2018-04-09 01:00 x
代田社長 こんばんは。

最中、喜んでいただき、ありがとうございます。

かわら版、届きました。
近頃のブログでも取り上げられていた、オレンジ色のXV1.6 、かわら版を読んだら、ますます気になりました。
車の本当の良さは、グレードの違いとはまた違うところにあるのだなと思いました。
Commented by b-faction at 2018-04-09 09:15
takujiさん、確かにその通りですね。直噴のFB20は2万キロ以上乗ってから真価を出すのかもしれませんね。その点でテンロクは乗った瞬間に良いフィーリングを与えてくれます。僕のクルマが軽いからかもしれませんが。
Commented by b-faction at 2018-04-09 09:17
渡部さん、ごちそうさまでした。次のフォレスターでも、じっくり選んでから注文する事に決めました。
Commented by TSUBASA at 2018-04-09 22:11 x
代田社長
先日はありがとうございました。
本当にユーザー様の見になったモノや行動とはなにかをお話の中で学びました。
もっと精進して車好きを増やしていきます。
今後も宜しくお願い致します。
Commented by b-faction at 2018-04-10 10:10
TSUBASAさん、おはようございます。期待しています。いつでも気軽に遊びに来てくださいね。
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by b-faction | 2018-04-08 22:14 | Comments(6)

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by b-faction
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