インプレッサハウスとインプレッサの父
2018年 04月 09日

「仕事の邪魔だと言う」
昨日箱を一か所にまとめて、
カウンターを広く使っていた。
もう一日二日の事だからた、
また元に戻して並べておいた。
大宮君も「邪魔です」と、
はっきり言いたいけど言えないので、
露骨に移動してあった。(笑)
無言の圧力を感じた。
なので、
本来納めるべき場所に移動した。
そりゃあそうだ。
カウンターに置けば、
誰だって邪魔だと思うに決まってる。
反省反省。
それで午後からインプレッサハウスに、
ミニカー達を輸送した。

会社に置くのとは全くおさまりが違う。

ストックの箱入りミニカーも、
ボックスの上に並べた。

これからも空間創造を続け、
ここにしかない独自の世界を展開するつもりだ。
楽しみにして欲しい。
そしてお客様の到着を待った。

今日のお客様は、
二代目の丸目インプレッサ開発を指揮された、
伊藤健さんと澄子さんご夫妻だ。
ステキなお土産をありがとうございました。

インプレッサの父が訪れ歴史を刻んだ。

田中さんから戴いたジオラマと、
素晴らしいラジコンをご覧になった後、
涙目のレプリカを確認して戴いた。

本当ならば丸目のレプリカが欲しい所だが、
品薄で高騰しているので嬉しい誤算だ。
名車は随分先になって再評価されるものだ。
中原さんの渾身作をご覧いただき、
次の部屋に案内した。

SUBARU初のターボエンジンと、
同じく初のアクティブトルクスプリット型AWDシステムが展示されている。
すると伊藤さんが懐かしそうに指を指された。

全て伊藤さんがデザインされたそうだ。
特にターボのサージタンクの形やロゴを、
このクルマの特性に合わせて考えたそうだ。
思い出深いのは、
インタークーラーの無いターボエンジンを、
実用上かなりのレベルに引き上げた事だと言う。
SUBARUはターボから徐々に足を洗いつつあるが、
こうした歴史上にも大きな足跡を残したエンジンを、
さらに強固なものにする必要があるだろう。

久しぶりの再会に祝杯を挙げ、
最後は歌で締めた。

by b-faction
| 2018-04-09 22:00
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