XVの高速安定性と燃費の良さを再認識
2018年 04月 12日

恵比寿の本社を訪れすっかり装いの変わったショールームを眺めた。

相変わらずお洒落な場所だ。
俯瞰すると方眼紙の上にクルマが並び、
まるでミニカーの世界にトリップしたようだ。
現在イベントホールで、
実に興味深い展覧会が開かれている。

奇抜なアウトバックの意味が解らなかった。
変てこりんなラッピングなので、
これは何ですかと尋ねたら、
「これこそ展覧会のシンボルです」と答えが返ってきた。

このクルマを欲しいとは思わないが、
展示されている絵画には魅力を感じた。
むしろ絵画そのものより、
そのビジュアルエッセンスが素晴らしい。
Re又造は5月5日まで開催されるので、
機会があれば是非見て欲しい。

スバルも応援するプロジェクトだ。
このプロデューサーは相当の切れ者だ。
まず写真を撮る事を許し、

触れることを率先させる。
展示されている作品群を紹介しよう。

オーソドックスな一対の屏風が一番気に入った。

夏の部が上の屏風だ。
この画から伝説の霊獣、
「麒麟」を感じたからだ。
一目見ただけで、
瞬時にエネルギーを蓄充できた。
もう片方からは、
その場で何も感じなかった。

これがまさしく陰陽というものなのか。
この画は、
人間の交感神経と副交感神経を交互に刺激するのだろう。

画の間に入らせるなど、

型破りな展示がユニークだ。
この辺りの作品でアウトバックをラッピングしたのだろう。

インプレッサハウスで使えそうな気がした。
作品の撮影もスマートフォンなら許可されている。
但しフラッシュが光らないように、
あらかじめ設定するよう注意が必要だ。
スバルは夏に向けて、
新型フォレスターをリリースする。
その演出にも、
思わぬサプライズがあるかもしれない。
そんな奥行きを感じる催し物だった。
スバリストの諸君、
是非ebisuスバルビルを訪れて欲しい。
三階にあるイベントホールが会場だ。
SUBARUの広報部は多忙を極めている。
来月のニュルブルクリンク参戦、
そして決算発表など、
様々なパブリックリレーションで多忙を極めている。
まさにそんな最中、
岡田部長とお目にかることが出来た。
妻がヤキモチ焼くかもしれない。

頭脳明晰、
しかも男前の部長に、
彼女はゾッコンだからね。

恵比寿の蕎麦は最高でした。

もっちりしてるけど、
歯切れの良さがある。
蕎麦の香りも良い。
岡田さん、
ごちそうさまでした。
XVの走りも共通する。
軽快に走り、
それでいて、
もっちりしてる。
次の目的地に向かった。
往路と都内移動を含め、

1リットルで12.6㎞走った。
大きな声で言えないが、
あの走りでこの燃費は、
かなり褒めて良い結果だ。
赤いXVは、
妻としばらく走っていたので、
出発した時から燃費が良かった。

1,000キロを超えて慣らし運転も終わった。
この出張で、
またひとしおテンロクの虜になった。

ここからの帰路はフルスロットルだった。

そしてジムに間に合うよう帰れた。
充実したドライブだった。
今月から木曜日のインストラクターが吉田さんに変わり、
ポログラムもコアリメイクからヨガになった。
その途端に、
参加者が3倍以上に増えた。

面白いし汗のかき方も違う。
結果的に分かった事だが、
このヨガプログラムは、
コアリメイクとリンパドレナージュの、
良い所ばかりが集まっている。
それに教える努力も相当なものだ。
しかも外部講師なので、
取り組む姿勢が全く違う。
人気の有無がどのように表れるのか、
こうして「切る」と良く解る。
世の中に漫然と増えたゆとり世代が、
それで当たり前だと思っていると、
今にとんでもないしっぺ返しを食らうぞ。

いつも「食の時間」を節約し他へ回す。
必要以上に食べる時間が無いので楽に減量できる。
最も有効な痩せるプログラム、
それが「出張」だ。
東京都内でトリップカウンターを確認した時、
606km走って12.6km/Lの燃費だった。
ここから帰路の300km弱で、
スロットル全開を再三繰り返した。
ジムから帰って車庫に入れ、
区間燃費を確認すると、
1リットルで12kmジャストだった。


テンロクのXVは優れた相棒だ。
赤いボディが良く似合い、
カタログで見るより何倍もスポーティでスタイリッシュだ。
最後に付け加える。
オレンジとレッドの走り比べで、
一つだけ想像もしていなかった事に気がついた。
それはルーフレールの有無だ。
ルーフレールの無いオレンジの走りが、
高速領域でレッドよりスムーズなんだ。
あのレールはファッショナブルで役に立つけど、
走り重視ならレスした方が良いかもしれないね。

これはあくまでも想像なので、
信じる信じないどちらでも良いし、
間違ってるかもしれないので、
その節はご容赦いただきたい。
終わり
by b-faction
| 2018-04-12 15:43
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