インプレッサハウスの掃除

イベントの後、

二日連続でしっかり泳いだ。

月曜の夜、

仕事帰りに泳ぐと、

久し振りに僅かだが３０分を切った。

この体脂肪と言うのは、

あまりあてにしていない。

だが、

体重はかなり正確に計れる。

久し振りに６５ｋｇを切った。

減ったのは忙しかった事もあるだろう。

良く動いた。

ジムから家に帰り空を見上げた。

思わずアイフォンのシャッターを押した。

赤い星が瞬いていた。

最近は標準で星も写せるのか。

気味が悪いほどだ。

もう一度撮り直した。

どうして最初の様に撮影できたのか・・・。

不思議な機能だな。

インプレッサハウスにインプレッサを集めた。

会社の周辺が、

イベント以降クルマでいっぱいになり、

置く場所がなくなったからだ。

ＧＣ８が揃うとサマになるが、

草に湿気は劣化を誘発する。

次の計画がなかなか進まない。

こういう時は焦らない方が良い。

だからじっくり事を進める。

だが、

これでは錆びてしまうので、

炎天下の中、

とりあえず草を綺麗に刈り揃えた。

西尾君、手伝ってくれてありがとう。

一人じゃ無理だった。

その後、

高速道路を飛ばして表彰式に参加した。

今年も環境にやさしい整備工場として認められた。

炎天下の中を走る前に、

近くの蕎麦屋で昼飯を食べた。

良い味だった。

そのままでも美味かったし、

汁もかなりのレベルだ。

かわら版の原稿も作らねばならぬのに、

どうもイマイチ乗りが悪い。

出張が入るとリズムが狂い、

日常の残務でその日が終わるからだ。

リズムは大事だ。

だから、

火曜日の夜も連続で泳いだ。

久し振りに連続で１０００ｍ泳いだら、

タイムが一気に好転した。

これってヤバくない？

娘には内緒にしておこう。

毒づくからな。

誰に似たのか「憎らしい事」を、

思いっきり練り込んで更に憎くした事を平気で言う。

「へへへ、消える前の蝋燭じゃないの」

こんな風に言うんだ。

くそう！

そう言われないように精進しよう。

体重は全く変わらない。

二日とも同じようにＶ字腹筋も５００カウント数えた。

充実感で漲った。

今日は久しぶりの休日だった。

インプレッサハウスの掃除を手伝って。

最初に息子に声を掛けると、

「あいよ」とメールで返事があった。

妻と娘にもあらかじめ声を掛けた。

「午前中なら良い」と、

妻も手伝ってくれたので嬉しかった。

内部にセンサーを装着し、

セキュリティのレベルを高めた。

コンクリートの塊なので、

取り付けには苦労したようだ。

養生したようだが、

内部は埃で真っ白になった。

上から下に掃除するよう、

まず紙に段取りを描いて机に置いた。

インプレッサを外に出し、

丁寧に洗車して拭き取った。

コンクリートの粉じんは、

丁寧に洗い流す方がクルマに優しい。

暑いので乾きが早い。

妻が主に掃除機をかけ、

娘はミニカーの棚を綺麗に下から拭いた。

歴代のエンジンも埃をかぶったので、

下から順に妻と娘が拭いた。

次に床に雑巾を掛けた。

妻は螺旋階段に掃除機をかけ、

その後雑巾を掛けて綺麗に仕上げた。

息子と大物を手入れした。

おもりにしていた砂袋が一年経つ間に破れた。

露天風呂の周囲が砂だらけになっていた。

すのこを移動し、

まず息子が丁寧に砂を集めた。

その後、

全体に掃除機をかけると、

劣化したコンクリート表面に浮き出た骨材が、

さらさらと気持ち良く吸い込まれていった。

２０年間の垢が綺麗に落ちたようで、

とても清々しく整った。

備えも万全だ。

安心して旅立てる。

暑いけど良い一日になった。

残す所、

あと二日だ。

効率考えて活動しよう。