良い苔が育った。本当に心が落ち着く。
思わず欲しくなった素晴らしいタイヤが生まれたので、もう少し書き足した。
ひさしぶりの雨が降り、
夜間の気温も下がった。
活力朝礼で池の中を掃除して、
生物を傷めないように注意しながら、
剪定枝の残骸などを集めた。
何も居ないように見えるだけで、
恐らく微生物や昆虫がてんこ盛りだろう。
出した堆積物をそのまま堆肥の中に入れた。
少しの雨では、
効果が無かった。
移植した芝は枯れてしまった。
雑草だけ抜いて朝礼は終わった。
妻の膝が痛んでしまったので、
しゃがむ作業が出来なくなり、
彼女はずっと剪定を続けている。
お茶からタラの木、
そして梅の木の幼木をさっぱりと刈ってくれた。
梅にはアブラムシがたくさん着く。
そのせいで葉がしおれたようになるが、
何とかこれまで枯れることなく育った。
土と葉緑素のアースカラーが素敵だ。
松の新緑も力強い。
クールグレーカーキのアースカラーと好対照だ。
ひと汗かいて朝礼が終わり、
10時のお茶で和菓子を食べた。
片桐さんに戴いた和菓子は、
どちらも素敵なアースカラーだ。
しそ巻の塩梅の良い塩味が良い。
汗をかいた後なので、
餡の甘味も引き立てながらミネラルを体に送る。
どら焼きも美味い。
良い味の和菓子を作るなぁ。
亀の甲羅が印象的だ。
そんな紋様を彷彿させる。
コンチネンタル・タイヤジャパン株式会社から、
最新のニュースが届いた。
世界初公開の「7」テクノロジーを秘め、
2018年の冬に向けた最新作がデビューした。
コンチ・ヴァイキング・コンタクト7の誕生を、
心からお祝いしたい。
凄いと直感したのは、
インテリジェント・パターンデザインだ。
エフィシエント・グルーブ・ネットワーク
亀の甲羅を彷彿とさせる、
左右対称のトレッドパターンだ。
最近の常識を覆した7テクノロジーに期待したい。
S-I ジョイント・コンポーネント
黄色部分:ソリッド・リンケージ
青色部分:インターロック・ブリッジ
あえて左右非対称と言う、
最近のトレンドに逆らい、
トレッドパターンの魔術師が牙をむいたのか。
バリアス・3Dサイプ
エフェクティブ・アイスエッジ
そして、
もう一つの驚きは、
凄いアースコンセプトが盛り込まれたことだ。
ノルディック・コンパウンドと名付けられた、
低温下に強いコンパウンドの誕生だ。
初めて娘と二人でドイツを訪れた時、
菜の花畑の美しさに感動した。
行けども行けども黄色い絨毯が景色を飾る。
豊かな大地から、
菜種油が大量に産出される。
最新のアースコンセプトは、
菜種オイル・コンポジションとなり、
「7」テクノロジーの構築に繋がった。
スバルからも、
最新のアースコンセプトが届いた。
フォレスターを代表する新色の中で、
これが最も素敵なアースカラーだ。
定番のクリスタルホワイトパールも良いが、
やっぱり新型車には新色が似合う。
ジャスパーグリーンのツーリングが、
当初の予定より大幅に早く届いた。
とは言え、
もしX-BREAKを注文しなければ、
かわら版の発行に間に合わなかったし、
オレンジの意外な良さもPR出来なかっただろう。
昨晩11時過ぎまで掛けて原稿を考えた。
このブログの愛読者なら、
動画へのリンクは珍しくないだろう。
けれど新聞折込では説明できない所を、
何とか動画で補いより正確にフォレスターの良さを伝えたい。
そこで今回は取材に手間暇をかけ、
1日で全く対照的な場所を走り、
真の実力を引き出した。
それを紙媒体にまとめるのは、
けっこう簡単なようで簡単じゃなかった。
出来上がりを楽しみにして欲しい。
届いたジャスパーグリーンは、
やはり思った通り良い色だ。
柔らかく色味があり、
光に合わせて光沢も変える。
テールガーニッシュの雰囲気が、
SPORT、おっとX-BREAKと随分違う。
挟み状にせず、
左右にきちんと平行に伸びたら、
さぞかし素晴らしいリヤビューになったのに、
製造上の限界があったに違いない。
だから、
この部分は次を期待しよう。
ごく普通のブラックインテリアで、
可も不可もない落ち着いた印象だ。
こちらとは対照的で、
おとなしく感じた。
ステアリングにステッチもあり、
決して安っぽくはないが、
馴れというものは恐ろしい。
一週間でオレンジレッドにすっかり馴染んでしまった。
機能面では全く同じだが、
印象がここまで違うので、
後はオーナーの好み次第だろう。
刺激的な色になれると、
やはりギヤ感はこちらの方が上だ。
そしてボディカラーが、
オーナーの肌とどれくらい馴染むのかも、
クルマ選びでは重要なポイントだ。
主観だけで選ぶと損する事もある。
客観的に見て、
どちらが似合うとお思いだろうか。
自由闊達な意見を、
ルールを守って聞かせて欲しい。
もう一つ大事なのは、
やっぱりキーの存在だ。
もう一度、
あの上質な内側にギザギザのある、
ポケットに優しいキーへ戻さないか。
XVと同じでは痛い。
それだけがちょっと残念だ。
こうして2台並べると、
SUBARUの狙いが良く解った。
フォレスターにも明確なヒエラルキーを持たせない、
独特のグレード構成が与えられている。
260万円のベースグレードも、
決して悪くなさそうだ。
どの色がお好みかな。
是非意見を聞きたいものだ。