真っ白なGDB型STIとヤママユガの一生
2018年 09月 04日
父は蝶や蛾が大嫌いで、
中津川市の田中さんから、 ゴーフレットを戴いた。
美味しくいただきました。
恵那市の相原さんから、 色々な食べ方があるけれど、 きな粉も無駄にならないし、 とても美味しくいただきました。
まずエンジンを始動し、 汚れてないようで、
クルマを置いた形に痕が残るほど、
遠くに見えるのが笠置山だ。 この場所を上手く活用したいのだが、
スロープ上はエンジンポンプで高圧洗浄し、 移動したBRZの中から、
だんだんキツイ顔に変わっていくので、
エアコンのエバポレーターの中まで、
母は蛇が世の中に存在するモノの中で一番嫌いらしい。
何か怖い思いをしたのだろう。
おかげさまで、
それらには、
毒のあるものを除き何の恐怖も感じないが、
ムカデだけは見るのも嫌だ。
人それぞれ苦手があるから面白い。
昨日もステキなお土産を頂戴した。
上野風月堂の美味しいお菓子だ。
昔はデカい一枚板だったが、
時代に合わせプチ化された。
ここにも不易流行がある。
ありがとうございました。
信玄餅を頂戴した。
ビニールの風呂敷を使って、
ちょっと乱暴に丸めると美味い。
机の上が散らからない。
ありがとうございました。
久し振りに昨日の掃除で展示場を清掃した。
全車移動して床を洗う。
こびり付いた泥や、
自然に生える苔類で展示場が汚れる。
苔の繁殖意欲は旺盛だ。
スロープの上にも展示スペースがある。
綺麗に洗った後で、
ここからの眺めを楽しんだ。
夕日がビックリするほど美しい。
なかなか良い空間空想が出来ない。
と言う事は、
やっぱりクルマを並べるのが一番だと言う事だろう。
展示場の防水コーティングの上を、
ブラッシングして水で濯いだ。
毎年表れる恒例の生き物を見つけた。
ヤママユガは、
毎年必ずこの時期に現れる。
父の最も嫌いな生き物だが、
どうしてあんなに嫌うのか理解に苦しむ。
どてらを着たような愛嬌のある姿で、
ふっくらした脚が可愛い。
口が退化してないので、
つぶらな瞳が丸い顔で目立ち、
可愛らしい顔をしている。
彼女は見つかったのだろうか。
さなぎから孵ったヤママユガは、
交尾する目的のためだけにエネルギーを使う。
即ち温存した体力を全て使い果たすまで、
飲み食いを一切せずに活動する。
バサバサと空を舞い、
メスのフェロモンを探したのだろうか。
だからいつも、
中津スバルに舞い降りた頃はヘロヘロだ。
なかなかロマンのある生き方だな。
この姿を見ると、
かなり広範囲を高速で飛べそうだ。
実は一週間しか生きないし、
見つける頃には死にかけてるので、
本気で飛んでる姿を見た事が無いから、
本気で飛んでる動画が見たいね。
知らない人が見たら、
白い普通のセダンだ。
おとなしく走れば音も静かだ。
ヤママユガみたいに可愛い顔だし。
この時代のインプレッサは、
滅多に無い変遷も楽しめる。
最近めっきり個体数が減り、
なかなか手に入りずらくなった。
平成16年に作られて、
106,863km走行したが、
内外とも綺麗だったので一目で気に入った。
インプレッサWRX STIの排気量は2リッターで、
水平対向4気筒DOHCツインスクロールターボエンジンは、
最高出力280馬力、
最大トルク412N・mを発揮する。
この頃の量産車はWRCを意識せず、
筑波アタックに的を絞った子供じみた開発も進められた。
だから、
中古車になったら、
筑波アタックのような硬い部分を外して、
しなやかなサスペンションに仕上げると良い。
ピュアホワイトのボディに、
ブルーを効かせたインテリアがハイセンスだ。
6速マニュアルミッションは小気味よく機能し、
インタークーラーウオータースプレイがスバラーの心に刺さる。
ドライバーズコントロールセンターデフは常にオープンにセットし、
フロントはヘリカルでリヤに機械式のLSDを持つシャシーを、
出来るだけスムーズに機能させる。
強化型の専用ホイールがキモで、
出来ればコンチネンタルタイヤを装着したい。
徹底的に除菌清掃した。
この後、
完璧な整備が終わったら、
またロングテストで性能を確認する予定だ。
GDBを愛好する人たちは、
是非この仕上がりを楽しみにして欲しい。
これから東京に出張だ。
相棒は待ち焦がれた「あのクルマだ」
by b-faction
| 2018-09-04 22:00
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