無事出張から戻って、記録を整理した。トーイングをテーマにブログを纏める。
動力車はまるでトーイングの代名詞のようだ。この鉄の塊はS402を10台集めた重量に匹敵する。
これで140トンの貨物輸送を支えていた。
まだ動かそうと思えば動きそうだが、風雨に晒され、無念の姿で佇んでいた。
屋根ぐらい付けてあげて欲しいな。
牽引するためには、エネルギーが必要だ。
深夜の谷中は精霊が多い。酔っぱらって色々と牽引したようだ。思い出した。
ホテルに入る前に、猛烈に腹が減り、ふらふらと入ったな。
酔った後で見たことを、忘れてしまう事が目立つ。だから出張先で最後に食べたものを意識し、
なるべく写真を撮る。
深夜1時近かったのに、
とても綺麗なお姉さんがそばを作ってくれた。
狐に騙されたのではなかった

卵にかき揚げか。
深夜に凄いものを喰っていた。
呆れたね。
自分自身に。
でも、
物凄く美味かったな。
翌日の夜、
ヨガへ行った。

案の定、
始まる前の血圧は相当高かった。

始まるのを待ちながら、
足の様子を観察した。
稲村さんのおかげで、
今年の夏は痛い目に合わなくて済んだ。
この後も用心しなきゃ。

ヨガの後で血圧を測ると、
スッキリ爽やかに下がっていた。

体重も腹筋した後で測ると、
かなり良い数値に落ち着いた。
これは嬉しい。
インストラクターのシノブさんは、
「これで5か月になりました」と言った。
僅か半年前なのに、
随分体に変化が生まれた。
牽引力が無いと続かない。
何をもって牽引力とするのか。
愉しく考える事かな。
陽転思考に徹する事だ。
ではヨガの前に何をしていたのか。
半年前の3月、
その頃はコアリメイクを続けていた。
半年前の記録が残っていた。

改めてその時の血圧を見て、
思わず目を見開いた。
こんなに高かったのか。

こんなようなポーズをしたり、
レクチャーを受ける時間は同じだが、
5か月続けた効果はかなり違う。
これまで呼吸法に、
ほとんど触れていなかった。
だからなのか。
終わった後の血圧も、

大して下がらず、
まだ高血圧の部類に入る。
意外に体重は少なかった。

いつも当たり前に、
65キロを切っていたようだ。
また大きな嵐が来る前に、
予防できてよかった。
大きな台風の被害は比較的少なかった。
が、
全く無かったわけではなく、
会社周辺にいくつかの変化があった。

花梨の木から葉っぱが消えた。
実の様子が良く分かる。
幸いにも落下した果実は少ない。
今年はジャムにしてもらおうかな。
工房の横にある翌檜も、
何とか倒木せずに済んだ。

何となく風の向きが木の枝に残っているようだ。
両側の2本はダメージを受けた。

テントもご覧の様に跡形もない。
風に引っ張られて破れ飛んだ。

この翌檜は、
少し樹勢が落ちた事もあり、
チェーンで引っ張って倒れないよう固定していた。
凄い牽引力だ。

風で引っ張られた翌檜が、
鉄でできた手すりをグニャリと曲げた。
これには驚いたが、
木は撓るだけで折れる迄には至らなかった。

この翌檜をどう手入れすべきか。
この先はプロに頼む。
樹木を悪戯に切りたくない。
上手く残す方法を考える。
アセントと言うクルマが生まれ、
米国で新しいジャンルを切り開いている。
このクルマの魅力は8人乗りだけでなく、
「牽引力」がとても高いと言う点だ。
アセントは立ち上がりからとても評判が良く、
既に乗った人の話では、
エンジンの存在を忘れるような快適さだと言う。
刷新されたパワートレーンの中で、
特にリニアトロニックの改良点が目を引く。
もともと米国専用の水平対向6気筒エンジン用に開発された、
335Nmの許容トルクを持つリニアトロニックを、
アセント専用に全面刷新し375Nmまでスケールアップした。
レシオカバレッジは6.44から6.91にワイド化された。
他にも改善点は多い。
様々な工夫で、
伝達ロスを大幅に低減した。
大型のリアデフを専用開発し、
トーイング能力を約2.3トン確保した。
いずれのメカニズムでも、
軽量化が大きなポイントになっている。
さて、注目のパワーユニットだが、
何とSUBARUは使い慣れた86のストロークを活かし、
2.4リットルの新型エンジンで刻んできた。
このエンジンは、
SUBARUのNAエンジンで、
比較的スポーティーなFB25よりボア/ストローク比が大きい。
詳細は明日のブログで語るが、
なかなかユニークなエンジンだ。
ちなみにボア/ストローク比の最も大きなエンジンは、
名作と謳われたEJ25型水平対向エンジンだ。
ベースのFA20は、
86×86のスクエアなボアストローク比を持つ。
FA24の使用する燃料は、
無鉛レギュラーガソリンガソリンだ。
つまりFB16DIT開発の知見を活かし、
米国の少し粗悪な燃料にも耐えうる、
高トルクで頑強なエンジンを作ったと言う訳だ。
トーイング、
即ち牽引能力を高めるために、
自らの軽量化も欠かせない。
トランスミッションのケースから、
大型リヤデフのケースは勿論キャリアまで、
ありとあらゆるところに工夫が凝らされている。
エンジンも例外ではなく、
燃料系を除き、
本体構造系から動弁系、
吸気系から排気系、
そして潤滑系から電装系まで徹底的に軽量化された。
その結果、
排気量の増大による、
エンジンパワーの向上にも関わらず、
2リッターのFA20に対して、
4.6kgの軽量化に成功した。
ヨガの効果と似た所があり、
無闇に金をかけず燃焼設計を根本から見直している。
FA20と40%もの部品を共用しながら、
なかなか優れた結果を出している
さあ、
これが何故「XX-B」計画と繋がるのか。
あくまでも100%想像に過ぎない。
但し、
ヨガで瞑想すると見えない所が見えるようになるのだ。
先のブログとあわせて、
三部作になる予定だ。
お楽しみに。
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