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フォレスターADVANCE発進

名古屋の冨田さんから、
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うなぎパイを戴いた。

有難うございました。
皆で美味しくいただきました。
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毎回思うが、
スッポンを無理に売らなくても良いのではなかろうか。

それより、
こちらの商品が良い。
むしろ気が利いている。

浜松の佐々木さんからも、
うなぎパイを戴いた。
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小さいサイズで、
食べるシチュエーションによって具合が良い。

デスク周りを散らかさずに食べられる。
これを見ながら車載用電池を思い浮かべた。

ハイブリッドをストロング化すると、
かなり大きな電池が必要だ。
そこまで大きくしなくても、
エンジンレイアウトを活かして、
効率の良いアシストが可能だ。

小型化したモーターを、
縦置きミッションに仕込んだやり方は、
決して古臭い発想ではない。

冨田さん、
次は一緒に乗りましょう。
アドバンスの示す方向が、
このお菓子から見えるはずだから。
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高速連続走行の支度が整った。
前回の出張では台風に見舞われたが、
今回の出張も雨混じりで嫌な天気だった。

以前から使っているナビとETCをセットした。
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頻繁に乗り換える身にとって、
旧型機との順応性も大切な要素だ。
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夜の高速道路を飛ばした。
小仏トンネルの手前から、
渋滞が始まり最新の追従性能も確かめられた。
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e-BOXERの長所は、
旧XV/インプレッサハイブリッドより、
更にアイドリングストップが俊敏に機能する。

この辺りはバッテリーの能力向上や、
モーターの性能アップより、
「閾値」の見直しが相当図られた感がある。

従ってフォレスターの場合は、
旧モデルのHEVより発進時のモーター走行は控えめだ。

その代わり一旦動き出すと、
かなり敏速にモーター走行に切り替える。

電池とモーターの性能向上を感じるのはその先で、
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リチウム化されて充電速度が速くなり、
容量も増えたのでバッテリー駆動の余裕が生じている。
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以前ならばエコクルーズ時以外は、
時速40km以上でモーター駆動出来なかった。

新型から時速60km迄可能になっているので、
閾(しきい)値の見直しも含め、
システム全体の能力は間違いなく上がった。
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電池を使い切れば、
当然ガソリンエンジンに切り替わるが、
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知らない間にサッと充電して、
こまめにエンジンを切る。

燃費の実質的な印象も良く、
かなり飛ばしたけど、
新車に害のない程度でどんなことをしても、
平均値は11kmを切らなかった。

新型インプレッサから2リッターエンジンが直噴化され、
より高精度なエンジンマネージメントが可能になった。

それを更に出力より燃費重視に設定したので、
基本的にガスを喰う量がかなり減った。

トルク不足を全く感じない。
そして、
走りながら捨てるエネルギーを回収し次に備える。
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これが回生状態を示す表示だ。

ACCとeーBOXERの整合性も、
以前のハイブリッドより明らかに高度だ。

何かと痒い所に手が届きやすく、
良いシステムに成長したと思う。

Sモードに入れると、
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MFDのエネルギーフローがこの表示に変わる。
ただし何を言っているのか、
どういう効能があるのか、
今ひとつ理解に苦しむ。

もう少しわかり易いと面白いだろう。
新宿に着いた。

ランプウエイを滑るように降りる。

ホッとするね。
新宿に着くと猛烈に心がほぐれる。
この安堵感はどこから生まれるのだろうか。

歌舞伎町でご飯を食べ、
久し振りにゴールデン街を覗いた。

驚いた。
以前よりもずっと雰囲気が明るい。

それにどの店にも、
欧米系の外国人がいっぱい居る。

安心な適正価格で楽しめるからだろう。

2020年を迎えるにあたり、
良い方向に向かって街が変わりつつある。
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新宿にコマ劇場はもう無いが、
付近に当時の面影は残る。

「大虎」が生まれていた。
20歳代前半の可愛い女の子が、
べろんべろんに酔っぱらって仲間に担がれていく。

ズボンがずり落ちてお尻丸出しだが、
元気良く大きな声で騒ぐ。

忘れたい事があったんだろうね。

微笑ましい風景を見ながら、
深夜の街を歩いた。

朝になった。

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300キロ余りを駆け抜け、
この時、
駆動用電池はほぼ空だった。

さあ、
懐疑に向おう。
最近は会議と言うよりも懐疑に近い。

企業を支えるコンサルティングも、
時には壁にぶち当たる。

ウインウインの関係とは言うが、
崖っぷちに立つ道を歩ませる事もある。

その前に違う道を作るのが責務の一つではあるが、
時には自らの使命を勘違いするモノのも出る。

地方をバカにすると、
見えるべき将来を見誤る事もある。

企業を大きくすることは、
選択肢の一つではあるが、
決してベストではない。
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どんよりとした四谷界隈を走りながら、
東京の好景気を肌で感じた。

正直な所、
地方とは全く違う景況感が漂う。

相変わらず素敵な街だ。
東京駅の丸の内側も、
完全に機能が整った。

長い年月をかけただけのことはある。
東京の玄関として皇居まで真っ直ぐ見通せる、
素晴らしい場所になった。

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白い部分に真っ赤なカーペットが敷かれたら、
さぞかしステキな風景になる事だろう。
懐疑もとい、
会議で出た弁当は今半謹製だった。
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随分手の込んだ弁当で、
眠気を誘わない定評ある造りだが、
最近予想通りの美味しさばかりで、
予想以上のモノが無い。

いよいよユトリの仕事がここでも始まったか。
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ITを駆使して効率良く動き、
格好いい事が大好きで、
格好悪い事は絶対にしたくない。

新卒者の採用が当面の大きな課題と言うが、
採用の効果ばかりを歌って、
離職する事には目を覆う。
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そんなコンサルタントはクソだな。

予期せぬ土砂降りに会い、
いつもの店に助けを乞うと、
ほぼ満員の店内に席を融通してくれた。

ママが都合で店を去ったので、
役者の卵が忙しそうに働いていた。
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彼は最近、
役者としての仕事より、
スタッフとして裏方を支える仕事が増えたと言う。

頼りにされてるからだよ。
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それが年周りというものだ。

美味しいお寿司と赤ワインで、
愉しく夜が更けた。

映像のプロと再開し、
愉しいひと時を送る事が出来た。
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金森さん、
また飲みましょう。

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さて首都高速から一般路で、
もう一度e-BOXERを堪能した。
走行中でも本当に自然にエンジンを停止させる。
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クルマの傾斜も見ているようで、
高速道路でアクセルを放し軽くブレーキを踏むと、
エンジンが自然に停止する。

何の前触れもなく音もしない。
時速60kmまでモーターで走行する。
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もうちょっと頑張っりそうな気もするが、
その場所の勾配とによっては、
アクセルに力を掛けただけで始動する。
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けれども実に穏やかな再始動で、
トルクの谷間や不要な挙動の発生も無く快適そのものだ。
交差点などで旋回中でも、
タコメーターの針が落ちる。
なので余計に静かに感じるはずだし、
エネルギーの活用が上手くなったと感心するだろう。

電池の能力アップとバーターして、
燃料タンクの容量を落とした。
ガソリン車の63ℓに対して、
48ℓしか給油できないので、
やはり位置づけは都会派のSUVだろう。
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これまでのSUBARU車なら、
上手く計算して走れば、
ほとんどの車種で東京往復が無給油で可能だ。

このクルマの場合には、
絶対に無理だと感じた。
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レギュラーガソリンを給油しながら、
走り味はまるでハイオク仕様のエンジンだと深く感じた。
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新しいeーBOXERは、
SUBARUらしい回生エネルギーの活用術だ。

良くサイズを考え、
後々のバッテリー交換時に備え負担も抑えた、
適切な商品設計だと悟った。
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様々な特徴と効果と価格を秤にかける。

ミニマムなのか、
それともマキシマムなのか、
あるいはホドホドなのか、
それぞれの良さをどのように捉えどう活かすか。

冒頭のうなぎパイからも、
その天秤が見て取れる。

クルマ全体のバランスを見ると、
軽快に走る適切なサイズのバッテリーだ。

カーゴルームを犠牲にしなかったところが素晴らしい。

やはりフォレスターには豊かなカーゴルームが必須だ。

斜めになると足を延ばして眠る事が出来た。

XTのターボパワーに取って代われるほどのパンチは無いが、
電動アシストエンジンは充分なトルクを発揮して上質な回転フィールもたらす。

このエンジンは、
まさにBOXER6そのものだ。

SUVを仮想マルチシリンダー化したとも言える、
気持ちの良い新型エンジンだと太鼓判を押そう。

最後に、
ドライバーモニタリングシステムについて、
その印象を付け加えておく。
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凄く便利で使いやすい。
電動化の行きつく先は、
コネクトに基づいたインタラクティブ化だな。

これは便利だ。
賢いシステムを褒めて終わりたい。

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by b-faction | 2018-09-27 22:00 | Comments(0)

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