先週の初めから続々と新車が届いた。
B4のカスタマイズがどんどん進む。桂川さんのB4は物凄くカッコイイ。B4にはやっぱりサンルーフが似合う。仕上がるのが楽しみだ。
深谷さんのWRXも届いて、オプションパーツの装着が始まった。
イエローグリーンのキャリパーには、
やはりWRブルーの外装色が一番似合う。
昨夜は台風の持ち込む雨が降り、
疲れ気味なのか右耳の奥も少し痛かった。
佐々木さんに戴いたお土産を、
ゆっくり味わうチャンスなので、
お酒を持って早めに帰った。
家は真っ暗で誰も居なかった。
明かりを点けてお風呂を溜め、
妻の帰りを待ちながら一本目の封を切った。
良いね~~~。
パッケージを見ながら電車に揺られる妄想が出来る。
冷蔵庫にあった山葵漬けを取り出し、
まず口開けにゴクリと飲んだ。
旨い~~~~。
これは酒が進む。
だが空腹なので体に良くない。
妻の買い置きのつまみをゴソゴソと漁った。
すると、
何やら美味そうな缶詰が出てきた。
包装を取ると、
なんかとっても高級そうだ。
プシュイっと音がした。
温めてから黙って出されたら、
絶対に缶詰だと気付かない。
出汁が良いので煮汁が旨い。
ほぐして食べると更によろしい。
グイグイ酒が進むね。
二本目を開けたところで妻が帰ってきた。
美味しいお刺身を用意してくれたので、
またグイグイ酒が進み、
結局3本空けちゃった。
塩分を摂りすぎないように、
ブロッコリーのトラウトをさしみだまりに浸し、
それを皿の上の刺身に塗りながら一緒に食べる。
そうすると良い塩梅になる。
豆腐は山葵だけで食べる。
その方が豆の甘味が引き立つからだ。
ブログに宮城の高橋さんからコメントが入っていた。
ちゃーんと覚えていますよ。
応援して戴き有難うございます。
またぜひいらっしゃって下さい。
今朝は雨の予想が外れ、
薄曇りの天気だった。
今月の雨は植物に潤いを与え、
土の燻蒸にも良い効果が出ている。
その土に合うのか合わないのか、
明確に分かる植物たちだ。
竜舌蘭の間を整える作業も課題に挙がっているが、
まずこちらを片付けないと次に移れない。
右側を山本部長と吉村君が整えた。
大物の草は既に抜き去ったので、
ドクダミの除去を開始した。
左側にある樫の根元にも、
細かく入り組んでドクダミが生えていた。
こちらを引き受けたが、
今朝はちょっと驚いたね。
樫の木の根元で草を取り始めたら、
辺りから物凄く良い香りがする。
芳香系の香りで、
まるで自然の香水のようだった。
ドクダミの根は深く、
残すと発芽を繰り返す。
それで抜く時に周りの土ごと掘り起こした。
ゆっくりと水を含み、
粘り気の強い土の中には、
菌糸状の白い物体が放射状に広がっていた。
草の根と間違えそうだが、
決して根では無い。
両手いっぱいに土を集めて匂いを嗅いだ。
その良い香りが漂ってきた。
悪い土だとドブ臭く、
粗い土だと匂いがしない。
まさにこの土は文化財だ。
先の台風で全て葉っぱを吹き飛ばされたが、
花梨の実はシブトク生き残っている。
今年は見るからに出来が良い。
ふと見ると、
一個だけ生理落下していた。
なるほど。
虫にやられちゃったんだ。
これも自然の摂理だね。
虫の喰わないような果実は怖い。
活力朝礼の時間が終わり、
今日の作業が始まると、
混じりけの無いスバル達がどんどん集まって来た。
望桜荘の庭にある土の様に、
工房と言う土壌も良い匂いを漂わせる必要がある。
まず大切な事は清掃だ。
毎日丁寧に清掃している。
でもそれだけでは足りない。
だから雨の日を活かす。
この程度の汚れと舐めてはいけない。
やがて固着し目を曇らせる事に繋がる。
だから妥協させない。
ありとあらゆる機材を活用し、
徹底的に根こそぎ落とす。
ここまでやって当たり前だと思わないと、
良い菌糸が工房に増えない。
道具にも命がある。
だから血を流していたら養生が必要だ。
ミッションジャッキからオイルが漏れていたので、
二人で協力して治療が始まった。
これも活力朝礼の大切なプログラムだ。
ここにあるオイルシールを交換して、
時間内に治療が終わった。
これで気持ち良く使う事が出来る。
東京の難波さんが車検整備にいらっしゃった。
やはりレガシィの特別仕様は質が高い。
台風が接近しているので、
今日は慌ててお帰りになられたようだ。
お見送りできず申し訳ありませんでした。
キチンとお預かりして、
質の高い車検を進めます。
仕上がりをお楽しみに。
奥のリフトでは、
小牧の古井さんからお預かりしたレガシィの、
ロイヤル車検が着実に進み完成しつつあった。
午後になり、
ポリマーコートもスチーム清掃も完了し、
ピッカピカにしてお返した。
古井さんありがとうございました。
ご挨拶できなくて大変失礼いたしました。
こうしてズラリと並んだWRブルーを見ると、
心が落ち着くね。
精神衛生上好ましい景色だ。
深谷さんのWRXが先に仕上がって、
ピュアなSUBARUらしさを漲らせている。
それもそのはずで、
ズラリと後ろに凄い奴を従えている。
外装仕上げが全て終わり、
S206の品質は大幅に向上した。
既に実走して性能評価を済ませているので、
後は簡単な予防整備を施すだけだ。
更に後ろにはS402が控えている。
これらのSシリーズを無理に売る気は毛頭なく、
当時は購入できなかったが、
喉から手が出るほど欲しかったと言うスバリストにお譲りするつもりだ。
S206の隣には、
主の来訪を待つGDAが控えている。
ピーター・スティーブンスのデザインした、
愛嬌あるフェイスは今も新鮮だ。
このインプレッサは、
石井デザインからスティーブンスデザイン、
そして造形言語へと変遷していく中で、
SUBARUの執念を垣間見た生き証人だ。
そのGDAが見つめる先に、
最新のサンバーがある。
ダイハツまでスバル臭くなり、
最新のサンバーはどこから見てもサンバーらしく、
SUBARU大好き人間として、
とても嬉しい仕上がりになった。
樋田さんにお買い上げいただいたサンバーが、
ファインミントメタリックだと、
届いて初めて知った。
この色より、
ミストブルーマイカメタリックの方が良いと思い込んでいた。
それで以前グランドキャブを降ろした時に、
淡いブルーを選択したが、
なかなかこの色も良いじゃないか。
混じりけの無いスバルばかりが能じゃなくて、
SUBARUが混じってしまったアライアンスカーも素敵だよ。
最近サンバーに乗る機会が多いけど、
ダイハツの頑張りには頭が下がりっぱなしだ。
ダイハツの皆さん、
これからもよろしくお願いします。
岡崎市の平岩さんが陣中見舞いに来てくれた。
今はアテンザにお乗りだが、
間も無くBRZを買っていただけるものと信じている。
セダンも良いけど、
若さを迸らせるなら、
やっぱりスポーツカーに乗ってほしい。
やっぱり「ファイト一発」だぜ!!
執念を持って励んで欲しい。
これからの将来を担う大事な若者には、
やはり新時代のスバルが良く似合う。
思いっきりSUBARUらしさを堪能して欲しい。
これからを嘱望される若者も居れば、
クルマを自分から降りる決意をする方もいらっしゃる。
本当に長い間有難うございました。
レオーネ時代から御贔屓になった、
苗木の伊藤さんが遂に車を降りられた。
愛機を引き取りに訪問した社員が、
珍しいお菓子を頂戴して戻って来た。
イベントで伊藤さんにお目に掛かるのが楽しみでした。
クルマを降りても、
どうぞご遠慮なくお越しください。
鮎パイを皆で美味しくいただきました。
これからもよろしくお願いします。