原稿作成の「閾値」
2018年 10月 07日
忙しい日なのに、
とんでもない仕事が宙に浮いていた。
実は前の晩にドラフトまで整えたが、
その上、
送ったはずの画像が先方に届いていなかった。
e-BOXERの写真も悪天候が続いて、
満足の行くモノが無かった。
戻って原稿を作りながらお客様を待った。
肝心の原稿の締め切りが迫る。
ところがなかなか制作が進まない。
あとは校正を残すだけになった。
これがなかなか油断できない大きな仕事で、
注意深く集中して確認する必要がある。
また表の原稿を作る時、
初めは一気に文章を書く。
そして次に注意すべき点は「裏取り」だ。
思い込んで書くと大間違いをするので、
文献やカタログを丁寧に見直す。
特に最新のパワーユニットである「e-BOXER」は、旧型に比べ「閾値」を大幅に見直した。
同じ「e-BOXER」が中国でも発売になるが、
中国の市場性を鑑みて、
閾値を国内仕様より下げているように見受けられる。
乗り比べた訳ではないが、
「e-BOXER」で長距離を走ると、
その成長ぶりに驚かされる。
何とか日付が変わらぬうちに出来上がった。
デザイナーの美濃羽さんに、
かなり迷惑を掛けてしまった。
ありがとうございました。
制作には時間があれば良いというものでは無く、
追い込まれそのストレスを一気に破裂させて書く時もある。
この癖を直すよう、
も大きく見直す。
そして号外の制作に臨む。
引き続きお楽しみに。
by b-faction
| 2018-10-07 22:00
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