
旨い寿司だ。
まさ君は苦労人だから、
良い味が滲む。
無理言って席を取った。

つくば市から管野さんが来訪された。
御実家のある塩釜市も、
海産物がとても美味しいそうだ。
でも、中津川のお寿司も美味しいと、魚政を褒めて下さった。
お土産を戴き有難うございました。
管野さんは植物のオーソリティーだ。
稲作など商品作物の収穫量向上に、日々尽力されている。
何かと二酸化炭素が話題になる。
温室効果ガスだと騒がしいが、あれは先進国にとって都合の良い嘘だと思っている。
「大気中にCO2はどれくらい含まれるのでしょうか」その問いに対して、管野さんは「0.032%です」とあっさり答えた。
実に微量だ。
しかもアルゴンに続く第四位の体積比だ。
その僅かしかない二酸化炭素を、植物が誕生と生命維持のために奪い合う。
乾燥大気の主成分が窒素であることは知っていたが、具体的な体積比まで頭に無かった。
CO2の話で盛り上がった。何しろ植物にとって二酸化炭素は必須要素だ。
動物が呼吸するのとは少し違って、空気中の炭素を固定化させ、エネルギー源を作る。
即ちデンプンの誕生だ。
管野さん、ありがとうございました。愉しい時間を共有できて最高でした。
ぜひまたお目に掛かりましょう。
最近、
やたらとこの街で太陽電池の設置が広がっている。
かなり昔になるが、
父が口車に乗って社屋の屋根に取り付けた。
深刻な問題は起きていないし、
京セラの技術力にも感心するが、
父が知らない間にオーダーしたのでやむなく承服した。
もし社長になってからだったら、
絶対に許可していない。
雨漏れの遠因になるし、
今年の台風の時に飛ばなくて良かった。
外すと今度は厄介な産廃になる。
原子力も同じで、
作ったは事は良いが廃棄物を処理できない。
太陽光電池もどうやって処分するのか、
正式な方法があり無料で処分できるなら、
すぐにでも外してしまいたい。

お騒がせしているクルマに乗った。
2ℓの水平対向エンジンを積む、
飛び切り面白いクルマだ。
リコールの案内が届き始めたと思うが、
安心して欲しい。
これから故障が起きる確率は非常に少ない。
どう見積もってもあと30台くらいしか発症しないが、
それが「あなたの」かもしれないので、
大胆なリコールを掛けた。
同時にしっかり点検するので、
「預けて損した」と思われるようなことも無い。
大船に乗った気持ちで任せて欲しい。

このクールでジェントルなXVは、
プッシュスタートシステムを持ち、

アイサイトも付いている。

このボディカラーが素敵なんだ。
クラッディングの艶消しブラックと、
なかなか良いコンビネーションだ。
ルーフレールも無いので、
シックな外装色と相まって、
とてもスポーティーな印象だ。

澤田さんに戴いた「くずもち」風の寒天だ。
きな粉が好きなので、
タップリかけるとすごくおいいい。
黒蜜との相性が良く、
カロリーも低く、
こんにゃくゼリーに比べて食べやすいのが嬉しい。

ゆず抹茶の蜜も美味しい。
最後に残った蜜を飲み干したほどだ。
シンプルかつ美味!
まさにXVの2ℓ水平対向エンジンが、
充分こなれてきた時の印象だ。

アルミぺタルなので操作感がとても良い。
ダンロップタイヤを履き、
思った以上の操舵感を見せる。
これは面白い。
夢中で走らせた。
SGPの操舵応答性に慣れ親しむと、
既存のシャシーでは不満が出るのか。
決してそうでもない。
軽いクルマには軽さによるメリットも大きく、
このXVの操舵応答性も素晴らしかった。

深い森の中を走ると、
前方に赤色回転灯を点滅させながら、
不格好なパトカーが現れた。
実にお粗末なコーナリングで、
フラフラ走っている。
ドライバーの技量と言うよりも、
お粗末なシャシーによる旋回性能の低さが原因だ。
こういうクルマの後ろに続くと、
XVの秀逸なシャシー性能を実感できる。

物凄く面白かった。
中津シェライフェの約80kmを、
まるで滑るように駆け抜けた。
キッチリ高速テストを終えた頃、
インプレッサハウスが第二幕を迎えつつあった。

夜が明けると、
新たなステージが完成していた。

笠置山を見ながら、
テントを見ていて構想を思いついた。

風雨に晒すと一気に劣化する。
酸化が増進するからだ。
鉄は酸素が大好きだから、
空気中の酸素を呼び寄せる。
樹脂は光に弱い。

光合成が触媒作用であるのと同じように、
光がガラスを通して触媒作用を引き起こし、
インパネを中心とした内装を蝕む。

大量のインプレッサの生命力を維持するために、
快適な保管場所を考えた。
さあ、
まず20Bを完成させなきゃ。
GC8は中津スバルにとって何だろう。
まさに原点回帰のクルマなのだ。
さあ、前に進もう。
お楽しみに。