仕事はこなすものではなく、
やはり創るものでありたい。
キサクのメシは美味かった。
結婚記念日を、
キサクで締めた。
美味しくて、
ホッペが落ちそうだ。
創意工夫だけでなく、
基本的な「愛」が料理を際立てるのだろう。
素材に対する愛が、
様々な所から垣間見える。
焼き栗がメニューにあった。
それをオーダーし、
やたらと釜を覗き込む男が居た。
七福の安藤さんだった。
彼には美味い菓子を創る任務がある。
石窯で焼く栗は美味い。
楽しく語り合って夜が更けた。
朝になり、
活力朝礼が始まり、
整備士が、
庭師でもないのに造園している。
掃除や環境整備も、
気持ち良く過ごすための任務だ。
脚元を見るために、
どうしても必要な仕事の一部だ。
それがすぐに利益を生まない。
ましてや、
今は何でも「ブラック」だと、
批判気味に揶揄される、
とても嫌な時代だ。
そういう時代に、
敢えてその方向にベクトルを向ける。
なぜか、
これを理解できるか。
できないだろうな。
ステラが仕上がった。
社長、お願いします。
そう言われて任務に就いた。

もちろん整備担当者も試運転して、
充分性能回復を確認済みだ。
でも、
それは常識な範囲から出ない。
愛を感じながら、
ステアリングを握る。
間違い無く喜んで頂けるはずだ。
荒井さん、
お待たせしました。
アキグミが熟した。
渋味があるけど、
甘さも負けない。
お好きな方は自由にお採りください。
そのまま食べるのも一興だ。
酒に仕立てるのも悪くない。
ただし、
落ちたら怪我だけで済まない。
険しい場所だが、
この環境だからこそ、
健やかに育った。
清流の近くが、
アキグミにピッタリだった。
くれぐれも自己責任でお願いしたい。
今年もたわわに実ったが、
収獲する時間が無い。
次の任務だ。
サスペンションの装着が完了し、
ブレーキも整備できた。
ダンパーは、
当社オリジナル設定のビルシュタインだ。
二週連続で東京へ向かった。
最高の仕上がりだ。
ゾクゾクするぜ。
やはりモーターアシストには、
絶対にこの味は出せない。
重量増加を避けられないからだ。
やっぱり、
化学調味料より、
昆布と鰹の出汁が美味い。
あっと言う間に東京に着いた。
真珠色のAラインは、
どの角度から見てもカッコ良い。
同じような色をした美味いものを食べた。
薬を飲んで、
通風に備える。
痛くなると、
妻と娘が喜ぶからだ。
今月も、
有識者会議を開催した。
宮城と山形の名コンビと、
騒ぎの渦中にあるスバルを憂いた。
山形の神保さん、
ありがとうございました。
安部ちゃん、
ありがとう。
うーむ。
ココロは既に熟女パブかー。
へぎそばで締めて、
翌日に備えた。
朝が来た。
さあ、
任務だ。
ラグーンブルーを見れば見る程、
ハイパーブルーが恋しくなった。
短命に終わった不遇のソリッドカラーを、
やっとの思いで手に入れた。
そしてもう一つの、
大事な任務も成功した。
さてさて、
皆さんこれは何でしょう?
スバルが捨て続けてきた、
過去の遺産の一つだ。
無性に欲しくなり、
手元に確保した。
でも意外な事に、
以前より「捨てた」と惜しむ人は少ないようだ。
奇しくもその時ラジオから、
カーオブザイヤーにノミネートされた、
10台のクルマが流れた。
真っ先に、
「スバルフォレスター」と聞こえた。
その瞬間に、
頭の中をよぎった。
スバルに念を押したいが、
この流れでカーオブザイヤーを辞退してはいけない。
もしそのような事になれば、
「自分達はクズだ」
そう自ら認めるようなものだ。
そんな見え透いたやり方より、
脚元を見直す方が良い。
どこか虚しく反省の気持ちが見えないのは、
「本当は悪くないのに」
恵比寿に居ると、
心の底では、
そう思っているんじゃないのかなぁ。
そう感じた理由は、
身のこなし方だ。
どこか小綺麗で泥臭くない。
昔から同じような事が、
どこの会社でも繰り広げられている。
トヨタはアメリカで、
もっとコテンパンに痛めつけられた。
その時、
トヨタは泥臭かったが、
とにかく真剣に謝った。
スバルが嘘くさいのは、
本来ならば、
一番インターフェイスとなるキーパーソンが、
髭を生やしてみたり、
本来ならば、
涙ながらに詫びるべき人が、
ロマンスグレイで余裕をかますからだ。
所詮、
これは他人事なのだ。
真剣さが足りない。
手本を見せないとわからない子供ばかり。
それが恵比寿の実体なのだ。
わかるかなぁ。
わかんねえだろうなあ。
だからこそ、
カーオブザイヤーを辞退すべきでは無い。
努力の結晶と、
今回の問題は根本的に違う。
最近スバルは製造ラインを止めてまで、
根本的に何が問題なのか見直した。
これは前代未聞に近い大英断だが、
されは普通の人消費者にとって、
特に意味の無い出来事だ。
製造ラインを止めようが、
今後のために金をいくらかけようが、
客の立場で見たら大した事では無い。
だから言いたい。
スバルを取り巻く、
すべての社員の、
モチベーションを下げないためにも、
くだらない横並びを止めよう。
胸を張って、
土俵に上がろうじゃないか。
毎日の活動やスバルについてご紹介します
by b-faction