嗜好
2018年 11月 23日





一口食べて、
「これは美味しいじゃないか」と、
コンビニ弁当を見直した。
ご飯も延びて無い。
なので実にリアリティがある。
まるで食堂で食べるような味ではないか。
その日は本来なら泳ぐ予定では無かった。
だが、
連日の食生活で少し「ヤバイ」と感じていた。
なので、
いつもの半分ではあるモノの、
連日のスイムとなった。
体のキレは悪くない。
呼吸も楽だ。
でも残念ながら、

500mを泳ぐのに15分を切る事が出来なかった。
体重は65.1kgになっていた。
カラダに余分なモノを纏ってしまった。
いや、
そうではないかもしれない。
筋肉が減ると体力の衰えに繋がる。
余分な脂肪は減らしても、
必要な筋肉は増やす必要がある。
次の箱が取り出され、
中身が露になった。

柔らかい保護紙に包まれた、
22B専用のスポイラーが、
おおよそ20年ぶりに目を覚ました。
単色しか存在しないクルマなので、
当然パーツには初めから色が付く。

大幅に重量が増した。
更に高速時のダウンフォースも、
見た目以上に大きく効果的だ。

安全で良く効くパーツになっている。
その代わり取り付けも大変だ。

それまでの穴も活かし丁寧に取り付けた。
何と贅沢な光景か。

排気系の改善が必要になり、
ナローボディのパーツを借用する。
走行テストの前に、
入念な作業が続いた。

ナンバー登録に備える。

そっとエンジンに火を入れると、
往年のサウンドが蘇った。

いよいよ完成も間近だが、
まだ本格的に走ることは出来ない。
完成検査を受けないと(笑)。
それ以外にも、
細かい仕事が何かと多いのだ。

当面ご愛敬でそのままにだ。
中に付属品が沢山保管してある。

これらの作業は気温が下がると厄介だ。

生産不可のパーツも多く、
慎重な作業が要求される。

装着するのに手間がかかる。
しかしゴールラインが見えてきた。

改めて嗜好を分析した。
本来なら大げさな空力付加物を好まない。
特にGTウイングなど、
そのような範疇に当たるが、
本当の性能が出ているならば甘受する。
けれども、
往年のWRカーだけは別格だ。
あのカンクネンとバーンズが、
ユバスキラでステージに上がった、
あのボディそのものが大好きだ。
だから本物のリヤスポイラーは、
このクルマにとって必須条件だ。
WRカーを忠実に再現し、
ロードゴーイングカーとしての性能を、
丁寧に丁寧に醸熟させた。
それがインプレッサSTIバージョン22Bだ。
B-factionに鎮座する、
ご本尊の22Bに代わり、
エキシビジョンを担うクルマが遂に完成する。
楽しみに待って欲しい。

20Bいよいよ完成ですね。
構想は何年も前から伺っていたので感慨もひとしおでしょう。
ベース車はD型なんですね。前期の内装の方がWRC97っぽくてロールゲージも似合う感じです。実際の走りも、恐らく22Bよりバランスが良くて楽しいのではないかと思います。近いうち拝見するのが楽しみです。CO7の車検のタイミングになるかな。明日はそのCO7のオフ会で浜名湖です。
構想は何年も前から伺っていたので感慨もひとしおでしょう。
ベース車はD型なんですね。前期の内装の方がWRC97っぽくてロールゲージも似合う感じです。実際の走りも、恐らく22Bよりバランスが良くて楽しいのではないかと思います。近いうち拝見するのが楽しみです。CO7の車検のタイミングになるかな。明日はそのCO7のオフ会で浜名湖です。
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中田さん、おはようございます。走らせるのが待ち遠しいです。グッと我慢しています。今日は鰻弁当が楽しみですね。
by b-faction
| 2018-11-23 22:00
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Comments(2)