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甲殻

妻と紅葉を眺めた。
良い景色だった。
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季節を配慮した、
素敵な色のコーディネートだ

秋も深まるとシックな色が好ましくなる。
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ディープチェリー・パールの、
お洒落なXVを揃えた。

注目したいのは、
その深みのある色合いだ。

綺麗に磨くと存在感が際立つ。

暗い場所だと黒に見えるが、
光が当たると美しく輝く。

これはディープシーブルー・パールにも言える、
SUBARUが放つ濃色カラーの共通点だ。
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ミセス大鶴の手で、
内装を丁寧に仕上げた。
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アイサイト付きのLグレードなので、
運転席と助手席にパワーシートを持つ。

アルミぺタルは標準装備し、
メーカーオプションの、
キーレスアクセス&プッシュスタートを持つ。
ルーフレースレスなので、
クルマ全体に塊感がある。
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秋の乾燥した天候は、
クルマの清掃に都合が良く、
除菌作業の後すぐ乾く。

とても爽やかになり、
いつにもまして効果的だ。

オトコは時々、
思い出したように走りたくなる。

特に雪を求めてガンガン走りたくなるはずだ。

これから先のウインターシーズンに、
その時々の楽しみを求め走ってほしい。
だからXVの品揃えを冬に備えて強化した。
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クールグレーカーキのテンロクに加え、
喉から手の出るほど欲しかった、
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ハイパーブルーGP7型XVを確保した。

また、
ディープチェリーと真逆の、
これもシックなアイスシルバーもある。
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極めつけは真っ赤なXVだ。
オレンジの陰に隠れているが、
実車を見るとピュアレッドのXVこそ、
待ち焦がれていた配色だと心が躍るはずだ。
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このカラーコーディネートは、
XVの正当なご先祖に当たる、
A67型レオーネエステートバン4WDに直結する。

喉から手が出るほど欲しくて、
初めて購入したクルマが、
まさにこの雰囲気を醸し出していた。

SUBARUのSUVは、
それほど深い歴史を有す。

冬こそ4WDの本格的な出番が来る。
そこで如何にアクティブなカーライフが送れるか。

そこに人生の楽しさが数多く隠れている。
だからこそ、
昔からスバリストは冬の機動力を重視した。
そんなヒトにとって、
SUBARUは恰好な相棒だ。

もともと嗜好性が強い方だ。
だから、
色々食べているようで、
実は食べた事の無いモノは非常に多い。

中華には縁遠いし(それほど好きではない)、
実はカニもあまり食べない。

子供の頃、
酢につけて食べるのが嫌なので、
あまり積極的に食べなかった。

今は嫌いではないが、
中身を出すのが面倒なので、
誰かほじくってくれない限り、
あまり積極的に食べようと思わない。

それに対して、
イタリアンは大好きだ。

L1ラリーも近くなり、
クルマに更に馴染むため、
嫁はそのままGC8を継続使用していた。

ラリーに向けた整備のために、
息子夫婦が久し振りに帰ってきた。

娘がきっと張り切って料理を作るはずだ。
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そこで、
いつもなら1000m泳ぐところを、
500mに切り上げて、
家族が待つ家に帰った。
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和洋折衷だが、
イタリアンの創作料理が大半を占めた。

そしてこのあと、
真打が登場した。
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娘が生地から作った手作りピザだ。

次々と焼き上がり、
オーブンから現れる。

飛ぶように口に運ばれ、
あっという間に胃袋へ消えた。

実に充実した夕食だった。

翌朝早起きして、
久し振りに若狭湾に向かった。
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本当に海がきれいだ。

すると唐突に旅館街が現れる。
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いいねぇ、
こんな雰囲気が大好きだ。
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越前ガニというものを、
生まれて初めて食すことになった。

店の前に風呂桶のようなものがある。
何やらぐつぐつ煮立っている。
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近くには無造作にジタバタ動く蟹が居る。
どれも指輪をはめてお洒落な蟹だ。
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恐る恐る覗いたら、
オヤジさんが「ほれ!もっと見ろ」と言った。
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うをををを!
ジタバタしていた奴か。
なんまんだぶなんまんだぶ・・・・・・。
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これから出てくるのか。
どうやって食べるのかな。
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ブランド牛ならぬ、
ブランド蟹だから、
トレーサビリティは万全だ。

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しかしデーンと丸ごと出されても、
その後の手順に戸惑う。

背中に黒い卵を抱いている。
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生物共存の法則で、
深海の砂地に卵を産めないヒルが、
カニの甲羅に卵を産む。

指で押すとぷにぷにして気持ち良い。
天然物の証だろう。
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甲羅を開くと、
思ったより蟹味噌が少ないが、
身の入りは良いようだ。

どうやって食べるのか聞いた。
手でむしるように割って、
中の身を出すように言われた。

コイツは面倒だが、
だんだん夢中になって食べ続けた。

時間制限があるので、
結構雑な喰い方になる。

するとまだ食べ終わらぬうちに、
次の皿が運ばれてきた。

あちこちに蟹の身が飛び散り、
ズボンの上まで白くなっている。
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そんな事はお構いなしで、
生の脚に齧り付く。
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甲羅の部分が無いのは、
中の味噌を焼いて食べるように、
簡易コンロに載せたからだ。

蟹味噌を見たら、
条件反射で足の指が疼いた。

プリン体の宝庫だからな。
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蟹刺しに加えて、
船盛まで出た。

これは豪勢で甘エビの生きも良いし、
カンパチのプリプリ感も漁師町ならではのものだった。

そこで終わるかと思ったら、
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更に蟹が出てきた。
越前ガニはズワイガニだが、
これはタラバガニのようにも見えた。
特に説明は無く、
ただひたすら黙々と食べた。

蟹の生態を知ると、
食う気が失せるので読まないようにしているが、
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やっぱり肉食の生き物は美味いね。

5年分ぐらい食べたな。
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ビールも飲んだし、
これはかなりの大冒険だった。

気持ち指先にぎくりと痛みが走るが、
薬を飲んでいるので以前のような劇症は現れない。

昼めし食ってから、
夜の10時過ぎまで全く空腹感に襲われなかった。

蟹畏るべし。
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翌日はヨガの日なので、
遅れずにジムに行った。

血圧が高い。

そりゃそうだ。
塩分しっかりとったもんね。

待つ間、
自分の足をじっと見た。
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本当にありがとう。

よく頑張ってくれる足だ。

痛い思いする事無くて良かったね。
思わずヨガの前に声を掛けた。

それに最近は、
股関節の動きも徐々に良くなっている。

ただ相変わらず硬いので、
ヨガのキツイポーズは苦手だ。

無理せず出来る事をやっていたら、
今度は逆に物足りなくなってきた。

好きなポーズをやらなくなった。

仰向けで足を高く上げ、
直角に立てたら、
それをゆっくりつま先から頭の先に下す。

これは比較的楽にできるし、
終わった後に肩こり感が消えるので大好きだ。

それでいて、
結構余分な話が多くて、
サマーサだったかな、
ちょっと忘れたけど、
仰向けで脱力して瞑想する時間が長い。

静かにそのポーズを一人でやって、
その後カラダを弛緩させた。

インストラクターが「血圧は大丈夫ですか」と、
心配してくれた。

そのポーズは血流が逆転し、
血圧に良くないと言うが、
それをやっても普通に下がった。

やらないと物足りないが、
気持ちが良い事をやるのなら問題なかろう。

とは言うものの、
食生活の影響だけはすぐ数値に表れる。

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低い方が高くなるのは良くないと言うが、
体重まで一線を越えたので心配になった。
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ところが、
バランスというモノには、
何がどう影響するか解らない。

その後で体の状態を測定すると、
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体重が増えたのに、
状態は悪くないと言う。


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二ヶ月何てあっという間だ。


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体脂肪が減り、
筋肉が増えた。


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星のマークの方が現在なので、
適正化していると言う事だ。


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後は脂肪を燃やすだけか。

やっぱりヨガは止められないな。

実に体に合っている。

但し、
脚を高く上げ、
反転させるポーズが、
本当に血圧上昇を招くのか。

そこには若干疑問が残った。
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蟹も美味かったけど、
やはりこんなメニューが一番良い。

練りものを天婦羅にしただけだが、
具の質が高いのでバツグンに旨い。
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でも、
塩分控えないといけないね。

ところが、
止められないんだ。
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酒飲みにはたまらない季節が来た。

冬こそ旨いモノを求めて、
日本中の道をアクティブに走ろうじゃないか。

そんな時にXVは絶好の相棒だ。

甲殻類の様にシブトク走る。
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食べると美味しくて、
万能なクルマだ。

ミセス大鶴の手で、
内装作業が終了したので、
工房に移動した。

そして、
社員全員でチカチカに磨いた。
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このクルマでウインターシーズンを過ごしたら、
もう普通のコンパクトカーには乗れなくなる。
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内外ともシックでありながら、
躍動的な魅力を持つ。

純正ナビも装備しているので、
急なドライブにも便利だろう。

前出の4台に加え、
XVを5台体制で完備した。

ウインターシーズンを是非XVで楽しんで欲しい。

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by b-faction | 2018-11-24 22:51 | Comments(0)

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