東京２往復でＲＡ－Ｒを極める

三連休を控え、

社内の体制を立て直した。

ＸＶショールームに入れ、

ＲＡ－Ｒをシアターの下へ移動した。

カレンダーの売れ行きも良く、

販売傾向も解った。

妻と娘が決めた表紙が圧倒的に売れてると言う。

左側のチヌークも良いと思うんだけど、

表紙としてのインパクトに薄いからかな。

１０００円（税別）で、

ネット申し込みも出来る。

三連休の来訪時にもお求めいただけるので、

興味のある方は是非ご覧いただきたい。

ＲＡ－Ｒで東京に向かう前、

一昨年の事を思い出した。

東京で開かれた式典に、

Ｓ２０７を使って往復した。

その時はまだおろしたてのピカピカで、

本当に恐る恐る走らせた。

ホテルニューオータニで、

スバルの戦士たちと語らった。

有意義な時間だった。

中村さん、

杉山さん、

今年もよろしくお願いします。

皆さんと、

時間を忘れて熱い語らいを続けた。

今年もその時間を持つために、

正月から全開で販売に勤しんでいる。

正月フェアで少し「ばてた」時、

とっておきの精力剤を試した。

持っている赤い箱が、

その秘密兵器だ。

L1ラリーの時に、

池ケ谷さんに頂いた支援物資だ。

飲む前にリタイヤして、

出番を失ったので、

ここ一番に備え温存した。

サービススタッフは、

力仕事も多く好んで飲む。

それに対して、

デスクワークが多いので、

必要が無いと栄養剤を飲まない。

まさに出番となった。

初めて飲んだが、

ずいぶん効きそうな味がした。

飲んでしばらくすると、

はらわたに沁み込み、

「ムフフフフ」と邪念が湧き上がってきた。

おお！

これが強精剤の魅力なのか。

グッと元気が出た。

もし妻に飲ませたら、

5、6台ごぼう抜きのタイムを出しそうだ。

今日から連続で東京を往復する。

まだあるので、

飲もうかな。

でも違うとこにも栄養が行きそうで、

暴走するかもしれない。

自重するか。

Ｓ２０７の韻も踏み、

ＲＡ－Ｒは最終形態に相応しい進歩を遂げている。

顔つきが凄く違っている。

最終形態には、

可愛らしさと精悍さが共存する。

眼（まなこ）の構造も進歩した。

ＳＲＨの搭載で夜間の視界が大きく改善された。

メーターにさほど変化はない。

５００ｋｍで東京に向かうのと、

２２００ｋｍで東京に向かうのでは、

愉しさが大きく違う。

その上軽くてエンジンも改良が進んだ。

こちらの表示は姿を消して、

少々淋しい気もするが、

ＲＡ－Ｒのメーターは高精細で大きい。

やっぱり使ってみると様々な違いが分かる。

かなり丸みを帯びてきて、

前期型と最終型の違いも顕著になった。

サスペンションの動きは、

明らかに前期型より良くなって、

基本シャシーそのものが、

ガツンとした衝撃を受けない。

このため、

ＲＡ－Ｒの硬いダンパーでも、

以前ならガツンと来た場所で

上手に衝撃を緩和する。

完全に消えた訳では無いが、

明らかに良くなった。

東京に着いて、

ビルの駐車場に車を入れた。

酷い顔をしている。

これはちょっと問題だ。

ここまで塩をまかないといけないのか。

もっと冬タイヤへの交換を国民が積極的に考えないと、

自分で自分の首を絞める。

特に東京など暖かい場所では、

冬タイヤを持たない人が多い。

ここも良く見直さないと、

善良な国民が、

不良な国民に脚を引っ張られる。

あおり運転と同じだ。

「煽られる原因」も解決せず、

罰金だけ課せばよいのか？

相変わらず変な正義感で、

追い越し車線を譲らない人が多く見受けられた。

タイヤチェーンもそうだ。

高性能４ＷＤはチェーンなど必要としない。

付けるとかえって危ないのに、

冬タイヤを持たない人や、

横着なトラックドライバーに脚を引っ張られる。

ＳＵＢＡＲＵの戦士との語らいも大切だが、

正しいビジネスを続ける努力も必要だ。

中には目くらましの商売や、

本末転倒なビジネスもある、

取捨選択が大切だ。

よく勉強して正しく生きよう。

今半の弁当は美味かった。

全てにそつがない。

冷たくても美味しい工夫が各所にあった。

日本は無理やり休日を増やされ、

知らないうちに洗脳され、

働き改革の名の下、

国力をどんどん削がれている。

それを知ってか知らずか、

小企業まで大企業並みの改革を進めるべきらしい。

まあ、

仕方がない。

国が本気でアメリカの手先になり、

徹底的に企業をいじめに来るかもしれないのだ。

やれやれ。

日本人はトコトン落ちないと目が覚めない。

その時を静かに待とう。

３０代の手前で、

働く気概は「年中無休２４時間」の「つもり」でと、

ある時気がついた。

そして、

心も体も切り替えた。

元旦から仕事するのも、

その一環だった。

これが良かった。

働く気持ちが一気に変わり、

毎日が楽しくて仕方が無くなった。

それから３０年経ったので、

世界も変わって当然だ。

ただ、

志を同じ方向へ向ける相手には、

歯に衣着せず言いたい事を言う。

「おかしいな」と思ったら、

これからもズケズケ言うので、

船井総研の皆さん、

今年もよろしくお願いします。

おもいっきり言うだけ言ったら、

もう用は済んだも同じだ。

後は若い世代に、

彼等ならではの工夫を凝らしてもらおう。

これからも日本は素晴らしい国であり続ける。

東京に来て実感した。

夕暮れの東京を後にして、

中央フリーウエイを、

ボクサーサウンドをＢＧＭに疾走した。

帰宅すると、

チーズフォンデューが待っていた。

「ひっぱる」卵も美味しかった。

この味は堪らないね。

頑張ったので３つ食べた。

この後更にハードなので、

健康に気をつけて頑張ります。