醸す
2019年 01月 17日
醸し人九平次というお酒で、
名古屋市緑区で作っている。
名古屋市の酒と聞くと、
少し妙な気がするけれど、
先日も東京のど真ん中の酒を戴いた。
呑んでみないと解らなものだなぁ。
とっても美味しい。
福本さん、
ありがとうございました。
フォレスターをこよなく愛するスバリストだ。
最近のニュースで、
横綱稀勢の里が引退する事を知った。
惜しいね。
もっと活躍して欲しかった。
みんな同じ思いだろう。
なぜか。
これまでの横綱と同じなら、
彼はこれほど苦労しなかったかもしれない。
昔からショービジネスと割り切る、
随分酷い力士がいたからね。
地元出身の恵那桜など、
最後は博打がらみで角界を去った。
恐らく稀勢の里は、
「なりたくない先輩」を沢山見たのだろう。
相撲を最近見なくなった。
稀勢の里が復活すると良いなぁと思うくらいで、
スポーツニュースもさほど見ない。
初日の取り組みは、
地元力士の御嶽海だった。
久し振りに、
これは見たいと思った。
横綱全休で、
ラッキーな優勝と言えば、
人気の高見山が一度だけ果たした優勝を思い出す。
そう言えば高見山も大物食いだった。
福本記者は稀勢の里が横綱になる事を、
実に厳しく見極めていた。
「大物食いだった力士が、
食われる側に回るとキツイものだ」
流石にジャーナリストだけあり、
実に鋭い視点を持つ。
その上、
御嶽海にも深い理解を示している。
ラッキーな優勝では無かったことを、
今場所の彼は証明中だ。
その理由を福本記者が語った。
出身地の上松は、
木曽地域を挙げての相撲活性化を目指していて、
その頂点と言える結果が御嶽海だと教えてくれた。
なるほど。
開田高原に通うようになって、
国道19号線のすぐ左に作られた、
デカい土俵にびっくりした。
あそこで御嶽海は育ったのか。
なるほど。
そう言えば木曽福島には、
物凄く美味しいちゃんこ料理店がある。
そこの主が活躍の源と聞いた。
なるほど。
もっと活躍して、
木曽地域に元気を送ってほしい。
その福本さんが、
出身地に近い美味なる酒を送ってくれた。
彼が推奨するだけあり、
この酒もドラマティックだ。
東京の才藤さんから、
素晴らしい贈り物が届いた。
妻の友人でもあるし、
大切なスバルオーナーの一人だ。
缶詰以外を初めて食べた。
結婚してからはほとんど食べる機会を失った。
皿に載せてつまむのも良し。
何かに載せて食べる事だ。
タップリ載せて齧り付き、
キュッと醸し人九平次を煽った。
幸せだなぁ。
ありがとうございました。
Commented
at 2019-01-18 18:09
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
by b-faction
| 2019-01-17 22:01
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Comments(1)