2月号発行に向け必死で頑張ってると、
七福の安藤さんが来訪された。
恒例の七福祭りのご案内と共に、
前夜祭にご招待いただいた。
2日は結婚式の当日で、
行くことが出来ない事を察して、
嬉しいご配慮を賜った。
福福祭りは
是非とも前夜祭にお伺いし、
生栗きんとんを堪能して来るとしよう。
記念価格なので大変お値打ちな設定だ。
前夜祭のレポートをお楽しみに。
その頃、
受注したプレオが続々と届いた。
最近軽自動車も好調で、
やっぱりクルマらしい車を望む人も多い事を感じる。
スプラッシュブルーや、
レモンスカッシュ、
スカイブルーがまず届いた。
夕方外出から戻ると、
プラムブラウンも届いていた。
それを見ながら工房に向かうと、
サンバーがズラリと並んでいた。
奥では先月発行したかわら版新年号の目玉車が、
納車点検を受けていた。
白いサンバーは2台とも車検でお預かりしたクルマだ。
アライアンスのアレルギーが治まり、
軽自動車も好調に推移している。
先月号は反響が良く、
これまでにない売れ行きだった。
久し振りに充実感を感じた。
パブリシティには遅効性と即効性がある。
あえて遅効性を選択する時もあるし、
特効薬をぶち込む時もある。
ライフワークとして楽しみながら、
来月号も工夫して作る。
横浜から阿部さんが来訪された。
初めてSUBARUのレガシィに乗り、
その素晴らしさに感動されたそうだ。
スバリストの誕生が心から嬉しい。
お土産をありがとうございました。
どちらの包みも丁寧で、
お店の品を感じた。
これは美味しそうだ。
お酒もありがとうございます。
じっくり楽しませていただきます。
また是非お出掛け下さい。
そうこうする内に、
マゼンダベリーのAWDも届いた。
月末になり、
受注残が徐々に解消し始め、
また一段と忙しくなった。
今月もあっという間に29日だ。
山本部長の計画通り準備が進む。
かわら版も作り終えねばならない。
その前にチケットの内容チェックもあった。
自分で走って問題意識を持ち、
それを様々な商品に具現化する。
手間がかかるが、
出来上がった時の充実感が堪らない。
その思いは全社員共通だろう。
価格チェックだけでも、
実はけっこう手がかかる。
昨夜は追い込みなので、
夕方から精神注入して構成を続けた。
手で書くと色々な工夫や気付きがある。
色付けするポイントを画像で伝える事もある。
今回はルーフレールをフォーカスしたいので、
何度もやり取りしながら原稿を練り込んだ。
10時までに何とか完成した。
美濃羽さん、
ご協力ありがとうございました。
そのままプールに滑り込んで、
何とか500メートル泳いだ。
運動不足は神経を駄目にする。
晩酌して死んだように眠った。
6時のベルで起床したかったが、
なかなか起きれず、
ノタノタしながら風呂場に行き水を被った。
スッキリしたので出勤し、
今日も望桜荘の庭で苔を手入れし、
ホット一息ついた。
井端さんに戴いた洋菓子は、
少し温めると驚くほどフルーティだった。
ありがとうござあいました。
みんなで分けた最後の一つ、
余ったお菓子をちゃっかり戴いた。
そのころ赤いプレオを除き、
全て納車準備が整った。
軽自動車はカラフルで素敵だね。
昔ながらのSUBARUも良いが、
新時代の環境対応の軽自動車は皆燃費が凄く良い。
軽にはこれも大切だ。
その上でSUBARU本来の味が好きなヒトは、
いくらでもあるから楽しめばよい。
カラフルに揃ったR1とR2が、
気持ちよさそうに日向ぼっこしている。
シルバーのR2が完成したら、
黒いR1と入れ替えて、
今度はこちらを良く見る事にしよう。
R2の操舵応答性も凄いが、
両車の決定的な差は、
最初から15インチを想定して作ったか、
そうでないかという開発の方向性にある。
エンジンルームを開けると、
SOHCエンジンが顔を出した。
本来は無いはずの仕様だが、
販売のテコ入れで生まれたクルマだ。
これが面白いのは、
完全にシャシーがオーバークオリティだという事で、
先日のR2の真逆だと思えばよい。
ストラットタワーにあるステーは、
まるでSTIの作る補剛パーツそのものだね。
さあ、
久し振りにRA-Rの出番だ。
かわら版を受け取りに行く。
このクルマはSUBARU 60周年 特別記念車として生まれた。
それに気が付いた人がどれくらい居るだろうか。
実は最初にこのクルマの存在を知った時、
「それはないだろう」と思った。
そこですぐSTIに行き平川社長に、
「そりゃないでしょう」と真意を問うた。
すると、
思いがけない答えが返ってきた。
「そんなのは全く気にしてません」
平然と仰るのだ。
うーん、
STIの30周年なのに・・・と思ったが、
社長が平然と構わないというのだから、
何か狙いがあるのだろう。
デビューして理解した。
メチャクチャ安い。
税込み価格で500万円を切った。
流石に還暦を祝うだけあって、
赤いチャンチャンコ価格だ。
あっという間に売り切れた。
今号の原稿を見たら、
このブログの真意が何か分かるだろう。
X-ADVANCEを、
格下のX-BREAKと名を変えて出した。
X-ADVANCEはベースグレードから作られた。
価格は298万円の税抜き価格で、
これもお買い得だった。
じつはここに決定的な差がある。
今度のX-BREAK(本当はこんな風に呼びたくないが)は、
Limitedがベースだ。
このように60周年記念車はどれも破格値だ。
アウトバックもWRXのRA-Rと同じように、
物凄くお買い得なクルマになっている。
そこを分析すると面白い。
あのカッコいいルーフレールが付いて、
18インチのホイールを履き、
付けた価格は315万円の税抜き価格だ。
315という金額は、
韻を踏んだ数値だ。
ベースグレードに本革だけ付けると315万円。
同じくベースグレードにサンルーフだけ付けても315万円。
どちらもパワーリヤゲートを持たない。
Limitedだと、
裸でも330万円の価格だから、
如何にこの記念車がお値打ちかわかるはずだ。
売り方としては、
もう少し上手なアプローチもあったはずだが、
そこまでの余力が無いのだろう。
スバリスト諸君、
このアウトバックを逃す手はない。
今からだと少し遅いかもしれないが、
悩んでいるのなら直ぐ注文した方が良い。
4月から諸費用が高くなる。
だから、
昨日あわててサンルーフ付きを注文したよ。
色は何かって?
決ってるじゃないか。
やっぱマグネタイトグレーだよ。
一番しっくり来るね。