WRX STI「RA-R」と微生物。
2019年 02月 06日

開田高原の、
とある蕎麦屋はつけ汁が絶妙だ。
すんきの漬物と、
その漬け汁をブレンドし、
活きた乳酸菌が豊富に含まれる。
名古屋の福中さんから、
お土産を頂いた。
ありがとうございます。
納車式、
おめでとうございます。
お昼になって、
お腹が減ったので、
あお木に行き、
美味しい蕎麦を食べた。
冒頭の蕎麦屋は、
女将の実家なのだ。
あお木の蕎麦には、
開田の血が流れている。
手打ちとは、
熟成と言い換える事が出来る。
素手で打つ事が、
生き物の息吹を伝える。
ここが大切だ。
増え続けるのは、
いくつかの理由によるものだった。
一つは食べ物で、
需要と供給のバランスが崩れた。
ギリギリの所で、
体重増加に歯止めを掛けた。
需要を増やす最も効果的なアクティビティ、
それがスイムだ。
まずベンチマークを持つことで、
モチベーションを維持できる。
記録を残し自己分析すると、
何が悪いのか朧げに解る。
下半身の使い方に甘さがあり、
腕で掻き分ける泳ぎになっていた。
原因は、
無意識のうちに、
右脚を庇っていたからだ。
ヨガの効果は想像以上に高く、
身体の可動領域の確保に有効的だ。
1キロメートル泳ぐと、
その日の体調により、
右脚の側面が強張って痛い。
そこを無理せず、
なるべく左右均等に脚を開き、
ぐっと閉じながら蹴り出す。
後方にジェット水流が、
グンと伸びるイメージで泳ぐ。
挙式の宴会などで、
供給過多だったカロリーを、
最も消費量の多い筋肉で燃やした。
結果は明瞭だ。
この調子であと少し削り落とす。
タイムは30秒を切り、
体重は65kgを切る。
それがベンチマークだ。
何事も熟成が大事だ。
大宮君の予後は良好だ。
見舞いに行くと、
元気な笑顔を見せてくれた。
手術は思ったより厄介で、
1時間かかってしまったらしい。
局部麻酔だから、
怖かっただろうな。
他人事ではない。
彼と同じ頃、
酷い病気に罹った。
腹の中を空っぽにして、
一月近く入院した。
抗生剤の助けで、
再び元気になることが出来た。
でも、
一番大事なこと、
それは自己免疫能力だ。
大宮君の手術した場所は、
ヒトの免疫力に、
神秘的な働きをしている所だ。
そこの部分を、
同じように痛め、
10年間養生しなかった事が、
後々の大病に繋がったのかもしれない。
生き物は全て体内に有用菌を持つ。
クスリも大切だが、
同じくらい大切な有用菌を活かし、
自己免疫能力を高める事が大事だ。
人間の身体の大腸に相当する、
植物の重要な部位は何か。
観察すればするほど、
それは土壌を意味すると感じた。
池の中には、
数億兆個の微生物が居るのではなかろうか。
いままで、
簡単に水を抜いて捨てたり、
沈殿物を処分した。
大きな誤りだったのかもしれない。
シッポゴケが池を目指して伸びるのを見て、
水だけでなく「何か」があると感じた。
可動領域の多い苔類だ。
餌を撒いて実験する。
泥ではなく餌だ。
濾過した残りの沈殿物は、
痩せ細ってきた樹木の餌にする。
寒い時期だからこそ、
熟成されるはずだ。
池の直ぐ上にあると、
樹木が痩せるようだ。
なんとなく、
それが気になっていた。
特にこの木には、
竜舌蘭が沢山まつわり付いていた。
取り除いて移植したら、
かえって元気が無くなった。
それは寄生ではなく、
共生だったのだろうか。
答えを出して改善したい。
石畳もほぼ完成した。
コンクリートで固めず、
元からある土で押さえ込んでいる。
硬いだけでは味が悪い。
選ぶ素材は星の数ほどある。
馴染んできたこのクルマは、
出す前の熟成が足りなかった。
沢山あるはずの有用菌が、
どうも不足している。
だからカラダが固く、
動きがぎこちない。
もうひとつは、
可動領域の不足だ。
大腿四頭筋が強張り、
しならずはじく
その二つを改善すると、
おそらく凄く良くなるだろう。
どちらも、
STIの中で解決出来る課題だ。
彼らが、
次に向けて飛翔するために、
微力ながら協力したい。
そのために出来ることは、
今後も愛機の能力を極める事しかない。
RA-Rは、
帰路で5,000キロを超える。
いよいよ高回転を解禁だ。
お楽しみに。
毎日の活動やスバルについてご紹介します
by b-faction
カレンダー
S |
M |
T |
W |
T |
F |
S |
|
|
|
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
|
23
|
24
|
25
|
26
|
27
|
28
|