人気ブログランキング | 話題のタグを見る

RA-Rで銀盤を滑走

会社に戻ったら、
RA-Rで銀盤を滑走_f0076731_20543876.jpg
妻から嬉しいプレゼントだ。
RA-Rで銀盤を滑走_f0076731_20544335.jpg
美味しいなぁ。
ありがとう。
RA-Rで銀盤を滑走_f0076731_20541609.jpg
朝から高速道路を走り、
午後から女神湖で氷の上を走りっぱなしで4時間半。

氷上を走り終え直ぐ会社に戻った。

こういう時こそヨガだね。



最高の天気だった。

先週の雨で数日間閉鎖したそうだが、
その後の冷え込みで抜群の状態だ。


何しろ滑る。
ツルンツルンだ。

これほど滑る女神湖も珍しい。
とりあえずコースにクルマを入れて、
1年ぶりに滑らせた。

実は新しいセンターデフで、
氷上を試すのは初めてだ。




その上、
バランスドエンジンのRA-Rだ。

本当に最高の一日になった。

しかも表面に水が出て、
濡れて滑る訳では無く、
氷そのものが磨かれツルツルだ。
なので、
自動車の特性を比較する、
より絶好の環境だ。

定常円旋回も何とか出来るようになった。





木下みつひろさんと会うのも一年ぶりだ。
RA-Rで銀盤を滑走_f0076731_20542884.jpg
相変わらずクルマの挙動に対する、
感覚的なセンスは天才的だ。

RA-Rのステアリングを託し、
助手席で扱い方を拝見したが、
その手綱捌きは見事の一言。

良い邪鬼払いが出来たようで、
隣に乗った途端、
スロットル操作の極意が降臨した。

ありがとうございました。

夜は恒例のヨガに行った。

一週間ぶりのヨガは盛況で、
着いた時には満員だった。

マットを敷いて荷物を置き、
恒例の血圧測定だ。

RA-Rで銀盤を滑走_f0076731_11444651.jpg
流石にギョッとしたね。

朝から高速道路を走り、
ほぼ4時間ぐるぐる滑って、
そのまま会社に全開で戻った。

RA-Rの奏でるサウンドも、
一段と良くなったから快調さ。

会社では業務の真っ最中で、
設置されたリフトの状況を見ながら、
終礼に臨んだ。

時間ギリギリなので、
会社を締めてジムに飛び込んだ。


あたふた着替えて階段を上ると、
人間のカラダは完全にONの状態だ。


それがヨガの後になるとガラりと落ち着く。

しかも願いが届いたのか、
無理なポーズの説明で時間を浪費したり、
余分な話や長すぎる瞑想を止めてくれた。
RA-Rで銀盤を滑走_f0076731_11445698.jpg
するとどうだ。

下が少し高いがいつもの数値になった。
RA-Rで銀盤を滑走_f0076731_11450143.jpg
体重も上げ止まりだ。

如何に体中の筋肉を使ったのか、
それも実感できた。

ヨガは実に体に良い。

はじめて表情を走った時、
グローブはボロボロになり、
時には「むち打ち」に近い症状も出た。

それが、
今では口笛吹きながら片手でも操作できる。

それでも!
油断できない。
スムーズドライブの奥は深く、
まだまだ勉強が足りない。

RA-Rはかなり馴染んだ。
でも、
往復におけるクルマの挙動は、
これまでと大差はなかった。

それはともかく、
氷上での確認は有意義だった。

まず動画のように周回し、
クルマよりもサーフェイスとタイヤの相性を探った。
RA-Rで銀盤を滑走_f0076731_11534113.jpg
前述したように、
お昼ごろの状態は超絶にツルツルだ。
RA-Rで銀盤を滑走_f0076731_11533543.jpg
氷上は一見真っ平らだが、
結構な不陸が続く。

やっぱり特定の平らな路面を狙ったセッティングだ。

氷の上で弱点を露呈したシーンは、
周回路よりパイロンスラロームだ。

慣性でテールが出た後、
そのスピンを抑制できない。

普通なら「こうなるはず」が、
全く通用しない。

従って体中の筋肉を、
あちこち使いながらコントロールするので、
走りが少しも気持ち良くない。

高速で現れる現象が容易に低速で再現できる。

このパイロンスラロームで。
RA-Rで銀盤を滑走_f0076731_20542325.jpg
⒊本目のパイロンあたりから、
クルマの挙動が乱れる。

リアが出始めると簡単にスピンモードに入る。
ニュルブルクリンクでは、
クラッシュに繋がる要素だ。

いくらRA-Rだからと言っても、
脚のセッティングをもう少し煮詰めるべきだった。

次に定常円旋回を繰り返し、
クルマのコントロール性を確認した。

駆動トルクの配分を変えると、
すぐに変化が現れ面白かった。

これもアイスパッドならではの効果だ。

スピンターンとバックスピンターンを練習したが、
思うようにならず今回は途中で止めた。

修行が足りずモノにできなかった。

そして動画の撮影を終え、
久し振りにポルシェを味わった。

まさか現れると思っていなかった。
マルちゃんの718だ。
RA-Rで銀盤を滑走_f0076731_20543303.jpg
一度乗ってみたいと思っていた。
何しろ久し振りの4気筒エンジンだ。

まだSUBARUも出来の悪かった頃、
この不協和音が聞こえてきた。

それと同じ音が、
ポルシェから聞こえてくる。

RA-Rと比較するのにふさわしい、
とっても美味なるクルマだった。
RA-Rで銀盤を滑走_f0076731_21050863.jpg
丸山さん、
ありがとうございました。


「面白いクルマ」と言うのは、
やっぱり掌に乗らないとダメだ。

特殊な場所だけを想定し、
サーカスの軽業を狙うのは愚かだね。

速いクルマって、
本当はもっとドライバーに優しいんだ。

そこをこれからもSTIと極めたい。

お楽しみに。

名前
URL
削除用パスワード
by b-faction | 2019-02-14 21:00 | Comments(0)

毎日の活動やスバルについてご紹介します


by b-faction
カレンダー