最近R1とR2に凝っていて、
ピカピカに磨いてから丁寧に整備して展示している。
このクルマのエンジンはSOHCで、
ツインカムエンジンより若干動力性能が劣る。
それに合わせて14インチタイヤを履いた、
正真正銘のディチューンモデルだ。
平成18年のダークグレーでグレードはi。
勿論4気筒エンジンを搭載
スムーズでシームレスな無段変速機は良好な燃費を叩き出す。
キーレスエントリーや電動格納式カラードドアミラーを持っていて、
コンパクトカー顔負けだ。
軽くて高剛性なボディは強靭で、
軽自動車トップクラスの衝突安全性能と耐久力を持つ。
吉村整備士の手で整備が施された。
東京から連れてきた。
57,000km弱の個体だった。
磨いた夜、
一週間ぶりにヨガに行き体の可動領域を保持した。
血圧はやや高めで、
体重も高止まりしている。
こりゃぁーいかんなぁー。
軽量化が急務だ。
軽量化と言えば、
R1は高剛性で軽量化の極みだ。
何しろ全寸も切り詰め、
徹底的に拘りぬいた軽自動車だ。
このクルマにもヨガをさせなきゃ。
整備は終わっていたが、
吉村インストラクターが、
下回りを徹底的に煮詰め直した。
リフトに載せ足回りを総合的にチェックした。
このセオリーは、
リフレッシュメンテナンスで培った結晶だ。
丁寧に整備が終わったので、
高速道路で徹底的に確かめた。
ほぼ空のタンクに、
燃料を15リットルだけ入れて、
トリップメーターをリセットした。
こういう時、
燃費のことなど忘れるのが一番だ。
R1にはi-CVTしか存在しない。
MTも欲しかったが、
無い物ねだりするより、
NAのFWDでこのクルマの魅力は十分引き出せる。
ランプウエイを掛け登り、
思いっきり走った。
これがなかなか良いんだ。
R1のメーターは
R2とは一線を画す独特のコンビネーションだ。
やっぱり、
はっきりとタコメーターが付いた、
スポーティな三眼メーターは良いね。
挙動も穏やかだ。
マイスター吉村の血潮が通ったサスは、
充分なストロークを活かして、
高速道路を矢のように走った。
190km走ると燃料タンクは空になった。
やたら燃費燃費と拘るけれど、
クルマってそれだけじゃないんだよね。
確かに燃費も重要で、
財布に優しい方が良いけれどね。
かわら版が刷り上がり詰め込んだ後、
ジムに駆け込んだ。
午後10時を少し回ってしまったが、
軽量化と筋力維持のために泳いだ。
1000mで29分50秒98と、
偏本なタイムに終わったが、
どうしても泳がなければならない理由があった。
泳いだ後の体重は100g減っていた。
4日で100gだが、
増えるよりは良い。
しっかり燃料消費し、
可動領域増やさないと!
続々と面白いクルマが店頭に揃ってきたので、
一つ一つを徹底的に熟成させる必要がある。
そのためのテストも欠かせないし、
他にも体力を維持する理由があった。
久し振りにミニサーキットを走る事になっていたからだ。
今日は名古屋スバルの自動車部の皆さんに加わって、
WRXを更にうまく操るよう、
妻と走行会に参加した。
始めて走る場所なので、
おっかなびっくり走っていたが、
それなりにまともに走れるようになってきた。
けれどコーナーの侵入がうまくいかない。
これって説明が難しいので、
隣に座る事にした。
迷惑そうな顔をしていたが、
背に腹は代えれれない。
横に座ってステアリングの握り方と、
ワンアクションで曲がるコツをレクチャーした。
こんな時も燃費のことなど頭にない。
スムーズにしっかり燃料燃やして走ることが大事だ。
物覚えは良く、
素直にステアリングを扱えるようになった。
天気も良く楽しい一日だった。
磯貝部長もBRZで楽しく走っていた。
なかなかの腕前で、
流石に歴史ある自動車部を束ねるだけはある。
BRZ/86レースのドライバー育成も兼ねた、
実に幅のある走行会だった。
楽しかったよ。
お世話になりました。
またよろしくお願いします。