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R2スーパーチャージャーと品種改良

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博多の児玉さんから凄いミカンが届いた。

色つやも違えば、
「天」と「底」の様子も違う。

「へた」の部分を良く見ると、
何かしら蓋を被ったように僅かな段付きがある。
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皮をむくと高級品だとすぐわかる。

果物ほど麗しいモノは他にない。

桃とリンゴとミカンを並べ、
比較すると面白い。

基本的に種子を包むために存在し、
その皮がおおよそ三つに分かれている。

外果皮 
中果皮
内果皮

その三つは果実によって部位が異なる。

リンゴなら一番奥の芯が果皮だが、
ミカンは全く違う。

オレンジ色の房の部分をじょうのうと呼ぶ。

一番外側が外果皮だ。

その内側に海綿状の中果皮がある。

このミカンは中果皮が凄く少ないし、
素直にはがれて食べやすい。

それによく嫌がられる白いひげ、
即ち維管束がとても少なく食べやすい。

これは、
光合成で葉から得た養分や、
燻蒸した土から吸収した栄養分、
或いは肥料や水分を、
じょうのうと呼ばれる一つ一つの房に運ぶ、
実に大切な役割をしている。

このじゃまな髭が、
みかんの重要な補給経路だとは、
誰も知らずに食べている。

それぞれの維管束は、
ヘタを通じて葉や根まで繋がってるのだ。

この部分を別の言い方でアルベドともいう。

この海綿状の皮が、
厚い方が良いミカンになりそうだが、
人間にとって邪魔な存在で減らす努力を続けてきた。

最近のミカンには野性味が無いが、
どれもジューシーで甘く食べやすくなった。
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綺麗に向いて取り出すと、
まるでアタッチメントのように何かが外れた。

双子なのか。
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サイズは小さいが同じように甘く、
そして食べやすかった。


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維管束が少なくて、
それでも十分な栄養を補給させるためには、
相当な努力と毎日の管理が必要なはずだ。
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それと引き換えに環境適応性は脆弱になる。

ブランド化できると、
次の仕込みも楽になる。

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佐賀県の高級柑橘類、
「はまさき」だ。

味は良いが、
それを例えようがない。

オレンジでもないしミカンでもないし、
ジューシーさは群を抜いている。

グルメミカンだと胸を張るのも当然だ。

このミカンは重量感に溢れ、
瑞々しい。

果肉にも密度がある。
食べてみたら確かに甘かった。

ミカンのハイブリッドだな。
胸を張って売れる商品だ。

東京で可笑しな出来事に出会った。
歌舞伎町界隈には秋葉原ほどメイドの姿はない。
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ここには別の文化があるのだが、
どんな所にもハイブリッドは居るものだ。

一杯飲んでから歌舞伎町を散策していたら、

「キモい!」
「止めてよ!おっぱい触らないで!!」

なんか、
こんなことを娘に言われたな。

それにしても、
冗談なのか良く分からないので、
その声のする方へ顔を向けた。
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ここではないが、
こんな感じで間口の狭い雑居ビルの一画だった。

そこは左右引き戸一対の目立たない店で、
男女が何やらもめている。

よく見ると女は黒いメイド風の出で立ちで、
「はまさき」のように重量感に溢れ瑞々しい。

見ただけで果肉に密度がある。

食べたら美味いのかもしれないが、
「はまさき」と大いに異なる。

見た目は魅力に乏しく、
食う気にはとてもなれない、
という事だ。

最初は遊び半分かと思った。

ところが聞き捨てならない事をオンナが言う。

「離してよ、3万円返したじゃない」

オトコは酔っているのか引っ張られるとふらつく。

扉の外に出さないように、
引こうとしたので、
丁度通りがかった他の男性二人と止めに入った。

よく見ると、
もう一人「ちんけ」なオトコが横に居る。
なにをするでもなく、
ただ立っているだけだ。

扉の左側にクレーンゲームのようなものがあり、
右側には階段が斜め上に向かっている。

なんだ?ここは???

しかも不思議な事に、
キモいとか、
離してとか言う割に、
「助けて」とは一切言わない。

「警察呼ぼうか」と近寄った。

あ、
しまったと思った。

携帯電話を持っていなかった。

クルマの中に入れたまま、
ホテルのタワーパーキングに入れちゃったのだ。

他の男性も、
「警察呼ぶぞ」と言ってオトコの腕を掴んだ。

その途端、
オンナはすたこらさっさと礼も言わず逃げた。

大事に育てられても、
維管束が少ないのだろう。

マスクのオトコは大人しく立ってるだけ。

当事者のパンツ一丁オトコを良く見ると、
いい年のオッサンで、
上半身には掻きむしられた跡がいっぱいある。

警察に行くぞと言われると、
「解りました、行きます。でもこんな格好ですから」

普通にしゃべれるじゃないか。
蒼白な顔をして・・・。

何言ってんだろうね。

だんだん哀れになってきた。

阿保らしくなって、
その場で無罪放免して帰途についた。

あのハイブリッド女も、
何か「やる気」で付いて行ったんだな。

大都会は面白い。

最近の人々は、
スマートフォンの呪縛から逃れられない。

節度を持って使えるかというと、
どうもそうではないらしい。

何しろ生まれた時から与えられ、
防犯ベル代わりに使われるくらいだ。

都会では自動車を持つより重要だと、
この場所に来て深刻に感じた。

無ければ無いで何とかなる。

でも無いと不安で仕方がない。

電話には掛けるが、
クルマにそこまでの情熱を傾けなくなった。

これをクルマ離れというのか。

ちょっと違うよね、
杉山君。
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社長、見て下さい。

今日からガラケーですよ。

会社から与えられる通信手段が、
スマフォからガラケーになったと言う。

このほかにもアイパッドを支給され、
個人用のアイフォンも駆使するビジネスマンだ。

彼の姿勢には何の文句も無いが、
東京で他にも奇妙なヤツを見た。

うなぎ屋で斜め横に座っていた男は、
カウンターに3つスマフォを置いていた。

その一つで漫画を読んでいる。

モノを食べながら、
右手でスマフォをいじり、
左手の人差し指で鼻糞をほじりまくる。

見ると気持ちが悪くなるが、
本人は一向に気にしていない。

40代後半のオトコだった。

お勘定と言って立ち上がった。

12000円になりますと言われ、
平然と支払っていたが、
社会適応性に欠けているな。

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植物を見ていると自然に任せる事も重要だと感じる。
虫が付くのは理由がある。

一つには共生。
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他方では衰弱。

望桜荘の白梅が、
漸く十分な花を咲かせ始めた。

動植物には弱肉強食による進化と、
自然環境による淘汰が必然として現れる。

そして繁殖すればするほど、
それが異常値になる同時に滅ぶ。

また淘汰が無くても、
外的要因で一気の滅ぶ時もある。

人間の繁殖が自然界にとって悪だと言う人がいるけれど、
それは大きな間違いだ。

人間ほど高度に進化し、
更に自ら進歩しようとする生命体は無い。

その結果が寿命の長さに現れている。

ヒトは簡単に死なない。

滅ぶ時は自然の摂理の中で、
「必然」として現れる。

ヒトの繁殖は悪ではない。
ここまで進化した劇的生命体として、
胸を張って生きようじゃないか。

そのヒトが作った最高の相棒が、
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まさにクルマなのだ。

劇的なクルマだった。

過去最高の開発費を投入し、
2車形を作った。

その中で社会適応性の高い4ドアがR2だ。
時折良い個体を見つけると、
大切にしたくなって連れ帰る。

どれも良い味だが、
個性が強いので好き嫌いが分かれる。

けれどスバルの歴史の上で、
最も進化したミニマムカーだ。

だが残念な事に環境適応性が低く、
短期間で淘汰された。

平成16年のR2スーパーチャージャーは、
シャイニーシルバーのSだ。

4気筒DOHC16バルブインタークーラー付スーパーチャージャーエンジン
7速スポーツシフト
コンチネンタルタイヤで楽しく走れる、
生粋のSUBARUだ。
4輪独立サスペンションで安全ボディ。

最強のクルマでもある。

それは衝突安全性能と、
過去のSUBARUの軽自動車で、
類を見ないロバストネスだ。

オートエアコンでフル装備。
ABSとデュアルSRSで予防安全も確実な7万5千㎞走行の良質車。

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何故淘汰されたのか。
それは簡単。

パワーユニットが小さすぎた。

何事にも程い大きさがあり、
軽自動車には当てはまらない質の高さを持つのに対して、
それを受け入れるマーケットを読み違えた。

まあ、
こんな話をアドレナリン出しながら続けたい。
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漸くインプレッサハウスが整った。

この建物に完成という文字は無く、
進歩と進化を永続させる。
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この山を見ながら、
SUBARUについて熱く語れるお泊り基地だ。
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SUBARUに対する情熱が、
半端じゃないヒトだけが、
そこに足を踏み入れられる。

恵那山見ながら宿泊するも良し、
或いはもっとカジュアルに集うのも良し。

淘汰された歴史も存分に楽しめる。
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望桜荘は時を忘れてSUBARUを語れる、
更にカジュアルな場所だ。

SUBARU好きなら誰でも、
予約申し込みさえすれば、
無料でお使いいただける。
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最新のラインアップは、
こちらのショールームで楽しめる。

SUBARUの進歩と進化を、
心行くまで味わえるはずだ。

これからも全力で走る。
期待して欲しい。

by b-faction | 2019-03-09 22:00

毎日の活動やスバルについてご紹介します


by b-faction