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STI SPORTのあり方を語ろう!

この写真を用意して、
待っていた甲斐があった。
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抽選で選ばれたスバリストの皆さん!
本当におめでとう!!
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NBR24hチャレンジ2019の、
戦闘車両がアンベールされた。

しかも4人のレーサーも全員揃い、
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ファンと共に一日を過ごすようだ。

今年のクルマはボディこそ流用するものの、
内容は大きく異なる。
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おお、
そこに居るのは日浅君じゃないか。
彼を無くしてNBRチャレンジの台所役は務まらない。
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スタッフの苦労を知り尽くした男だ。

ファンミーティングの開催を、
心から喜んでいるスタッフの一人だろう。

今年も応援してる。
頑張って欲しい。

アンベールされた、
最新のWRX、
そのポイントは、
次世代の統合制御システムをビルトインした事に尽きる。

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WRCの世界でも、
過去に電子制御スロットルを先行採用し、
走りのレベルを一気に持ち上げた。

今回は情報通信をCANから、
オンボードの車両マネジメントシステムに変更した。
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メリットは情報処理の速度強化だ。
それにより、
さらに高度な運動性能が得られるようになった。

NBRのように、
目まぐるしく路面が変わり、
不陸の激しいターマックでは、
エンジンや駆動だけでなく、
車両を安定させるためのあらゆる要素が、
高速処理される必要がある。

完走さえすればクラス優勝できる、
そんな緩い環境でさえ、
昨年はヒヤヒヤものの勝利だった。

今年は総合順位で一段上を狙うよう、
褌を締めて臨んでもらいたい。
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最高の天気だ。
富士山がバッチリ見えるじゃないか。

せっかく集まったのだから、
ただ興奮して喜ぶだけではなく、
一番手に入れやすいSTIを、
真剣に作ってくれとリクエストして欲しい。

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知的レベルの高い人がSTIファンには多いはずだ。

四駆バカやターボバカばかりじゃないと、
平川社長にホンモノのスバリストらしさを見せて欲しい。
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コンプリートカーづくりも順調で、
RA-Rは大成功した。
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このクルマを瞬足で売り切り、
しかもその動力性能に誰もが陶酔している。

脚の問題も馴染むことで状況が変わり、
日本向けを意識した設定だと理解できた。

とは言っても、
「吊るしのSTI」は問題が残る。

特にSTI SPORTは、
「簡単にカンフル剤になる」とユトリ達を喜ばせた。

でも弐匹目のドジョウは、
なかなか簡単に獲れない事も思い知らされたはずだ。

3度目の正直を引き出すためには、
NBRチャレンジの環境を理解し、
STIファンたちがステレオタイプを捨て去ることが肝要だ。


つまり、
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なんてっちゃってのエクステリアに、


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なんてっちゃってのインテリアでは、


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もう心が動かないと、
あらかじめ伝えて欲しいんだ。

BRZのような、
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つまらないアレンジのSTI SPORTでも、
スバリスト以外のコドモなら心が動くだろう。

けれども、
ここまで欧州のアソビに本気で付き合い続け、
彼等の文化を汲み取ってるSTIに対して、
本気のスバリスト達は物足りないんじゃないか。

もっとやりたい事やらせてよ。

そんなエールを全員で送ってほしいんだ。
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トークショーも活況だ。

こんなチャンスはない!
是非大きな力で後押しして欲しい。

まだ作れる。
軽い6速ミッションで、
高トルクエンジンを手玉に取りながら、
速いFWDを操る。

そんな2.5ℓエンジン搭載した、
STI SPORTを作らせるんだ。

動力性能に差のないSTIなんて、
本当に欲しいクルマじゃないよな。

四駆バカやターボバカを相手にしない、
ニュルを本気で走れるFWDが欲しいと
是非大きな声で叫んでくれ。
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乗り方は任せてくれ。
面倒を見ようじゃないか。

スバリストの諸君!
頼んだよ!!
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イベントは最高のフィナーレを迎えた。
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STIは永遠に走り続けるだろう。

おわり

Commented by ken-bl5d at 2019-03-10 19:27
代田社長こんばんは 秋山です。

東京オートサロン出展のインプレッサSTIsportコンセプトについでは同意見です。
あくまでもショーカーでスバリスト以外一般受け狙いが見え見えです。
ブラックのルーフやAピラーの内張のスウエード生地は上質ですが市販化は100%あり得ません。実際の発売は楽しみですが…

代田社長のおっしゃる通り動力性能差の無い
STIsportはつまらないのは分かりますが
tsモデルさえ同じなのだから無理でしよう。

私はとりあえず SGPとダンプマチックIIの初合体のフィールに期待します。

代田社長の期待する計量6MTのニュルを攻められるFWDを声高に!にこだわる訳は何故でしようか?少し以外に感じました。

AWDでは駄目なのでしようか?
シビックタイプRやメガーヌRS等と同列にしたく無いですし、スバルのニュルテストの歴史から考えでもぶれて欲しく無いと思うのですが…

私もMTモデルを(特に安価なNAモデル)出してもらいたいのですが今のスバルの戦略では難しいのではないでしょうか。

現在のCVT路線は個人的には△ですが
今後の路線としては高出力エンジン以外は
CVTを続けて WRXは「DCT」も有り!
特にS4は…もちろんMTも残して欲しいですが。
どうでしょうか?
Commented by b-faction at 2019-03-10 19:47
秋山さん、今晩は。まずフラットトルク。次に軽量化。ダンプマチックはもう古いです。欲しい訳はNBRを速いFWDで走ると楽しいからです。昔のSUBARUを懐かしむわけではないですが、AWDは駆動抵抗がFWDより大きくFWDのパイオニアとして原点に返るのも悪くないと思います。シビックと同列とか低レベルな話ではなく、良いFWDも作れないとクルマメーカーとして片手落ちです。DCTも時代遅れです。AWDと高出力エンジンの組み合わせならM5のような多段式ATの方が味が良いです。
Commented by ken-bl5d at 2019-03-10 20:25
代田社長こんばんは 秋山です。

お考え賛成出来ました。
元来スバルは FWDが上手ですし十分なトラクションでバランスの良い車が出来ると思います。赤チジミのマニホールドで高回転型のNA2.5(FBではなくてFA2.5を新設計で!)で
ニュルのラップタイムを狙うのではなく気持ち良く走れれば最高ですね。

代田社長はアウトバックで走行経験がお有りなので発想が理解出来ます!

DCTではなくてトルコン多段式ATがベターなのは私も十分わかるのですが……
現在の CVT生産ラインからATにするには多額の投資資金が必要ですし、併用はほぼ不可能で丸ごと変更する事はかなり難しいと思います。

お話を変えて申し訳ないのですが
オートサロンで吉永会長にお会いして伺ったのですが

毎年新型モデルを投入する計画を発表していますが今年は不祥事を改善する事を優先して新型投入を国交省に止められていますか?
失礼ながら心配なので聞きましたが
発売するとのお答えでしたが

今年は新型レガシィの投入は見送られて
秋の東モで発表して 2020年の発売ではないかと予想しています。
Commented by b-faction at 2019-03-10 20:53
秋山さん、FB25で十分過ぎるくらいです。あのう~~、新設計だと高くて買えなくなりますよ(笑)
この時代の新開発って、物凄い投資です。
それこそ仰るように売る数で割ると・・・どうなるか解りますね。
Commented by 村上 at 2019-03-10 23:05 x
代田社長のおっしゃる事よく分かります。

フラットトルクについては不勉強でよく分かりませんが、今の時代軽い車を作ろうとすればどうしてもFWDにならざるを得ないと思います。
サーキットに行く友人ともよく議論になりますがやはり楽しく走るなら1300kg前後だろうとの結論に至ります。GC8の頃ならいざ知らず、今の時代AWDで1300kgは非現実的ですしね。
とは言え今の日本でどれだけその魅力を理解できる車好きがいるのか…。ハイパワーや速さのようなスペックでしか車を見られない車好きばかりではなかなか厳しいのかなぁとも思います。
回りを啓蒙したいと思っているのですが聞く耳自体持たない人ばかりでお手上げ状態。
妙案おありでしょうか?
Commented by とめ(藤米田 勲) at 2019-03-11 01:15 x
結局スバルの車STISPORTと言うのは、メルセデスのAMGパッケージ、BMWのM SPORT、レクサスのF SPORTみたいなスポーティーな雰囲気を味わうグレードとして、そのメーカーやブランドのスポーツブランドの名をグレード名に付けたのでしょう。
まあ、今のスバルは、AWDのイメージが強いですが、基本はFFだから、FFで2.5NAのマニュアルと言う今までのSTIのコンプリートカーにはなかった新しいSTIのコンプリートカーができると面白いし、それでレースに出ればスバルやSTIの新しい可能性が拡がりますね。
Commented by b-faction at 2019-03-11 12:57
村上さん、こんにちは。エンジントルクのピークが、どの回転域でも同じように出るセッティングです。排気量が大きいほうが有利です。トルクカーブが台形になるのでわかります。
FB25はピストンが大きく若干重いのですが、
車両重量に対して僅かな増加だと思います。インプレッサなら1300kg台なのでトルクウエイトレシオが軽くて素敵だと思うんです。STIだから、という理由で枠からはみ出て欲しいんですよね。
Commented by b-faction at 2019-03-11 13:07
藤米田さん、こんにちは。要するにプロデュースなんですよ。そういう能力が欠如しているのが日本の国内営業なんですね。ユトリたちはディレクターばかり・・・。ううっ。(涙)
僕の仕事も日常的にはディレクターなんですが、そればかりだと壁にぶつかります。枠からはみ出して視点も変え共感を湧き立たせる、そんな仕事も大事だと思います。
Commented by 山本 at 2019-03-12 07:50 x
私も会場にいたのですが、お会いできなくて残念でした。
しかし、写真に私が写っているのでお近くにいらっしゃったのですね。
気が付かなくてすいませんでした。
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by b-faction | 2019-03-10 11:13 | Comments(9)

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