XVの素直さに酔う
2019年 03月 23日
久し振りに熱が出るほど痒くなった。
ワインコーナーに、
ひときわ目立つ赤ワインがあった。
美味いじゃないか。
アースカラーのディープチェリーを纏い、
とても芳醇な出で立ちだった。
最初に見た時に、
ビビビっとインスピレーションが走った。
実に表情が良いので、
良い「主」に飼われていたのだろう。
しかもステキなオーナーに出会えた。
こういう出会いをプロモーションできるので、
この仕事から離れられない。
あのXVがどんな性格だったのか、
最初に走行テストした後の記録を見直した。
「コンディションは良く7万キロ弱の走行でも、
ダンパーに全くへたりが感じられず、
狙ったラインをピタリと走れた」とある。
BP型のレガシィって、
どのタイプも素敵だよね。
だからスバリストのベンチマークになる。
それにブルー系って、
やっぱりレガシィに良く似合う。
デビュー時のシンボルカラーはグレーだった。
黒も人気があったけど、
何と言っても真打は「インディゴブルー」だ。
レガシィで爆発的にヒットして、
最近ではディプシーブルーとして脈々と続いた。
とっても好きな色なんだ。
今でも愛好者が沢山居るし、
これから手に入れようと虎視眈々んと狙う人も多い。
愛車に拘りを持つからこそ、
正しい乗り方を極めたくなるものだ。
リーガルブルーパールのレガシィを駆り、
豊田市から来訪されドライブエクスペリエを体験された。
しっとりした味わいが魅力だ。
手ごろな大きさで、 見た目はよくあるお菓子だが、 久し振りに楽しめた。 このお酒も凄そうだ。
長崎県の波佐見町が育んだ酒蔵だ。
火入れした純米の原酒で「特別」と冠が付く。
どうもこの蔵は違うようだ。
日本酒ほど酒蔵と酒屋の関係が重要な酒は無い。
搾取の国や恫喝の国が舞台なのは、
感想欄に花マルを頂戴した。
お役に立てて嬉しい。
ご実家がある長崎の銘酒を戴いた。
それに加え社員に大人気の博多名物、
「博多通りもん」を戴いた。
甘さと香りが満ち溢れる。
中の餡のミルキーな食感は、
一度食べると体が覚えるほど香しい。
初めて見るブランドで、
「ろくじゅうよしゅう」と読む。
長崎と言う海に面した県にありながら、
一切海に接していない内陸の町。
凄く親しみを感じるな。
中津川の近くにも、
棚田の町や陶磁器の町がある。
風景も似ているのだろうか。
なかなか味わう事の出来ないお酒だ。
この「特別」には「様々な意味」が込められているので、
呑んでみないとその魅力は味わえない。
たまに名前だおれの特別もあるが、
同じ町で蔵と同じ名前の酒屋があり、
売り方にもこだわりがある。
ワインもデリケートだが、
日本酒の足元にも及ばぬほど、
日本酒の管理は難しいのだ。
火入れすると、
無濾過生原酒の味を再現できない。
かと言って、
安定した流通を維持するためには、
火入れは絶対に欠かせない。
特にグローバルで勝負する酒蔵なら尚更だ。
ちと気に入らないけれども、
今里酒造の酒は、
国内とグローバルの双方で高い評価を得ている。
SUBARUと似てるな。
さあ、
どんな味なのか。
ワインの本場、
フランスに乗り込み、
ゴールドメダルを勝ち得たSAKEだ。
晩酌が楽しみで仕方がない。
金氏さん、
ありがとうございました。
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by
福島の佐藤
at 2019-03-24 08:05
x
代田社長 おはようございます。
BPアウトバック2.5 この車は僕の中は『銘車』です。
と言いますのは、同僚の車探しを手伝う中で11万kmを走りつつも、とてもニコニコしているアウトバックを見つけたのです。
現車確認すると、紹介されているXVのように前オーナーにとても可愛がられていたようで、12・24ヶ月点検毎にしっかりとお金をかけている記録が残っていました。
無論即決で同僚はアウトバックオーナーとなりました。
彼も車好き故、僕とよくハンドルを交換しながら運転するのですが、乗るたびにこのアウトバックには驚かされます。
オンオフ問わぬ走破性に加え、スポーティにも走る上NVHは相当なレベル…スバルはこれを10年以上前に作っていたと考えると鳥肌が立ちます。
また同僚は、月に数回往復600kmをご家族と車中泊で走破するような使い方をしているのにも関わらず、しっかりとそれにも応えているようで、本人も大変気に入っています。
冒頭で『銘』と謳ったのはこの車と創ったスバルに、心打たれたからです。
だからやっぱりどんなメーカーより、今後も期待を持てるのです。
BPアウトバック2.5 この車は僕の中は『銘車』です。
と言いますのは、同僚の車探しを手伝う中で11万kmを走りつつも、とてもニコニコしているアウトバックを見つけたのです。
現車確認すると、紹介されているXVのように前オーナーにとても可愛がられていたようで、12・24ヶ月点検毎にしっかりとお金をかけている記録が残っていました。
無論即決で同僚はアウトバックオーナーとなりました。
彼も車好き故、僕とよくハンドルを交換しながら運転するのですが、乗るたびにこのアウトバックには驚かされます。
オンオフ問わぬ走破性に加え、スポーティにも走る上NVHは相当なレベル…スバルはこれを10年以上前に作っていたと考えると鳥肌が立ちます。
また同僚は、月に数回往復600kmをご家族と車中泊で走破するような使い方をしているのにも関わらず、しっかりとそれにも応えているようで、本人も大変気に入っています。
冒頭で『銘』と謳ったのはこの車と創ったスバルに、心打たれたからです。
だからやっぱりどんなメーカーより、今後も期待を持てるのです。
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b-faction at 2019-03-24 13:39
福島の佐藤さん、こんにちは。このクルマの良さを十分ご存知なのですね。6気筒モデルも良いですし4気筒もトルクがあるエンジンとあらゆる点で軽量な構成が功を奏し楽しいクルマです。だからこそ当社も念入りにオリジナルのサスを開発しスバルの文化遺産として尊びます。
by b-faction
| 2019-03-23 22:00
|
Comments(2)