ステキなお土産を戴いた。
大桑村にお住いの中田さんが、
地元で大人気のアップルパイを届けて下さった。
早速切り分けて楽しんだ。
リンゴの味付けが最高だし、
カスタードクリームが更に花を添え、
パイのシャキッとした食感を活かす。
アウトバックと入れ替わり、
中田さんのWRXがリフトに載った。
連日リフトはフル回転だ。
丁寧に整備してお返しします。
今しばらくお待ちください。
リフトから降りた薬師寺さんのアウトバックは、
ローターレーサーで研磨処理を受けたあと、
颯爽と中津シェライフェへ飛び出した。
見るからに目力があり、
とてもイキイキとしたレガシィだ。
L.L.Beanは質の高いインテリアを持つ。
まっさらのB&Bサスペンションは、
アウトバックの六気筒車専用に開発した、
当社オリジナルのセッティングだ。
決して硬くしていない。
適度なストローク感があるけれど、
伸び側をしっかりと引き締め躍らせない。
操舵応答性を高めるため、
ある程度ロールはきちんと押さえるが、
絶対にゴツゴツ感を出さないセッティングだ。
休日のトンネルの中は異常な光景だ。
走っているクルマは、
三河や一宮など愛知県が多かった。
サンデードライバーは、
何故か異常なほど追い越し車線を走りたがる。
このように右側にズラリと並び、
左側がガラガラの状態は、
ドイツのマナーの良さの逆張りだな。
そもそも、
トンネル内を追い越し禁止にするので、
このようなバカげたことが起きる。
運転が下手なので、
お上が下々を信じていない。
事故の責任を押し付けられたく無いので、
追い越させないわけなのか。
慣習に従っただけの話だ。
困った問題だ。
高原のワインディングには信じられないような青空が広がった。
黄砂の影が急に消えた。
前日に通った時は薄暗かったが、
この時は満開の様子が見事に目に飛び込んだ。
この辺りには昔からしだれ桜が多い。
気温は17℃と快適で、
1時間半ほどでテストは終わった。
タイヤがBSなので、
どうしてもライントレース性能はコンチに及ばない。
それぞれのメーカーに長所も短所もあるが、
ビルシュタインダンパーとのコンビネーションなら、
やっぱりコンチネンタルが相応しい。
ペタリと路面を掴み、
すいすい泳ぐように走らせるには、
プレミアムコンタクト6が最高だろう。
ちょっと贅沢だけど、
スバルにはピッタリだ。
さあ、
準備は整った。
主の笑顔が楽しみだ。