植物に学ぶ生存戦略から学ぶ

年間を通じて、

最も美しく華やいだ光景が現れた。

満開直前と言ったところだが、

またしても寒の振り返しだった。

何事にもあてはまる。

世の中、

そう簡単には行かないのだ。

植物は自然の刺激に敏感だ。

あの番組を偶然見た時、

本当に眼を疑った。

その第二弾が発表された。

何とも言えない珍妙な番組だが、

きちっとした摂理にのっとっているので、

なかなか説得力がある。

山田という人物を、

学者だと思ったくらいだ。

女子アナも可憐そうで図太く、

相方と良いコンビネーションを見せた。

どう考えてもＮＨＫの番組とは思えなかった。

彼等も一旦落ちる所まで落ちて、

漸く目が覚めたのだろう。

糞面白くない番組を

楽して作っていた様に見えた。

その上で、

放送局としてラベリングだけ。

それでは徐々に期待値が下がる。

ところが最近は、

民放がダラしない。

どのチャンネルに入れても、

現れるのは芸人ばっかりだ。

それではかえって芸が無い。

言い方は悪いが、

ダウンタウンが出てるだけで、

辟易としてチャンネル替えたくなる。

生存戦略から学ぶと、

ＮＨＫのように、

知的資産を数多く持つ会社は強い。

自然の摂理を考えると、

淘汰が一段と加速するかもしれない。

淘汰と言えば、

最近軽自動車において、

エンジンオイルの管理が悪いために、

いくつかのトラブルが連発した。

そればかりじゃなくて、

長い経験上、

初めての重大な故障に見舞われた。

テスト走行中に、

スーパーチャージャーが焼き付いたのだ。

幸いにも、

高速道路上でなく、

急停止しただけで済んだ。

クルマはプレオのRSで、

そろそろ古いタイプの軽自動車は、

スーパーチャージャーの寿命に注意が必要だ。

症状は突然起こり、

過給が掛からないだけではなく、

まるでタイミングベルトが切れたようだ。

嫌な音を立てて急停止する。

スーパーチャージャーは、

非分解部品なので、

内部の点検を施しようが無い。

軽自動車の生産を止めても、

古い資産は数多く残るから、

それを大切に守ることも、

重要な仕事の一つだ。

ただ、

淘汰されていく必然性も、

自然の摂理の中にある。

このサンバーもオイル漏れで入庫した。

オイルクーラーのシールから漏れている。

過去の整備履歴が不明なために、

相当念入りに整備した。

社内で使用して耐久力も確認した。

それでも漏れる時は漏れる。

軽自動車の４気筒エンジンは、

高回転を多用するので、

レガシィ以上にオイルを重視して欲しい。

だが、

どうしても軽自動車のオーナーは、

一部の人たちを除き、

点検などのメンテナンスに、

お金を掛けたがらない。

メンテナンスが悪いと、

まずエンジン音に現れる。

この自然吸気エンジンも、

決して酷使された訳では無い。

そこそこ距離を乗ってはいるが、

無茶な走行状態ではない。

新世代のクローバーフォーは、

先代の腰下を流用し、

ヘッド周りを新設計した。

だからオイル管理が大切だが、

どうしても無頓着な人が多い。

だから、

蓋を開ければこの通りだ。

外観が良くてもエンジン音に現れる。

走行距離が少ないと思って、

単純に判断してはいけない。

そこに「油断」が生じる（笑）

走行距離が少なくて、

年式がそこそこ古いクルマは、

オイルに水分が混じる。

そのオイルを交換しないと、

潤滑や応力分散など、

オイルの大切な性能の他に、

洗浄作用や防錆作用も低下する。

なので内部に悪影響を及ぼす。

すると上の写真のように、

サビやスラッジを生じるのだ。

本当はクローバーフォーにこそ、

レ・プレイヤードゼロがバッチリなんだけどね。

エンジン整備には手間がかかる。

だからエンジンだけに特化して、

分解整備を請け負う会社がある。

一宮市から、

お得意様が来訪された。

お土産を頂いた。

袋のマークが彼を予想させた。

丸の中に永の文字がある。

しるこサンドは皆の大好物だ。

ありがとうございました。

デラックスタイプを見たのは久しぶりだ。

永島さん、

ありがとうございました。

そして、

ご長男誕生おめでとうございます。

元気な様子を拝見できて、

とても嬉しかった。

植物の生存競争に見る激しさにくらべ、

人間の生存競争は最近ユトリが多い。

仕方が無い。

それは社会環境によるからだ。

ただし困るのは、

その様な恣意的な誘導に、

何の疑問もなく流されることだ。

何かに陰で操られ、

日本の国力を落とそうとする陰謀は、

最近のマスコミの報道にも感じる。

非常に恣意的な、

切り取り報道が多い。

新聞よりも週刊誌の方が報道力を持つ。

テレビよりSNSがジャーナリスティックだ。

バカな政治家でも、

官僚のおかげで大臣になれる。

力学的構造が膠着しているな。

永島さんに話した。

このようなご家庭が増えるなら、

これ以上ユトリを増やすことはない。

でも今の若者の世代に、

とてつも無い国力低下どころか、

世界の中で存在感を喪失する。

そんなことにならないよう、

国としての危機意識を持って、

子育てすると良いだろう。

エールを込めて章翔（あきと）君に、

戦闘服をプレゼントした。

マニュアルミッションを乗りこなし、

ＷＲＸで翔ける男に育って欲しい。

永島さん、

ご来訪有難うございました。